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京都旅行

9月の京都旅行!おすすめの観光スポットはどこ?

更新日:

オフシーズンの9月こそ、京都の魅力がにじみ出るスポットをめぐるチャンス。

 

何度も京都を旅行した。

 

誰もが知る京都とは違う京都を見たい。

 

こんな方も多いでしょう。

 

定番スポット以外に、9月ならではイベント・季節感の感じられる観光スポットを知りたいですよね。

 

この記事では、9月の京都旅行のおすすめ観光スポットをご紹介します。

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9月の京都旅行!おすすめの観光スポットはどこ?

9月の京都は、1年の中でも最も観光客の少ないシーズンです。

 

そのため、この時期は観光客のほとんどが知らない″京都の素″を楽しめるのですね。

 

夏も終わり、紅葉の季節へと移り変わるつなぎ目の季節は、知る人ぞ知るイベントが盛りだくさん。

 

9月らしい京都に出会うには、どんなスポットをめぐればよいのでしょう。

 

早速、この記事でご紹介しますね。

 

おすすめ:9月の京都の気温は?旅行におすすめの服装や持ち物も紹介!

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<安井金比羅宮 櫛まつり>

安井金比羅宮の画像

出典元:ウキペディア

女性にとって髪・ヘアスタイルはとても大切ですよね。

 

この髪にちなんだめずらしいお祭りが、毎年9月の第4月曜日、安井金比羅宮で開催されています。

 

その名も「櫛まつり」。

名前の通り、古くなって傷んだり、歯が折れてしまったりした櫛に感謝し、供養するお祭りです。

 

櫛まつりの特徴は何といっても、その華やかさ・優美さにあります。

 

というのも、櫛まつりでは古代から奈良・平安・室町・桃山・江戸・明治・大正・現代の舞妓さんまでの髪型・服装をした女性が列になり、祇園界隈や東大寺、花見小路などを練り歩く時代行列がひときわ目立つから。

女性だけの行列を見ていると、その時代ごとの女性の美意識を感じられます。

 

髪型の変遷、歴史を垣間見ることもできるので、見ているだけでも好奇心を掻き立てられますね。

 

安井金比羅宮の櫛まつりは、13時から櫛塚の前で行われ、拝殿にて「黒髪」と呼ばれる地唄舞が奉納されます。

この舞は、長い黒髪を櫛削りながら、恋しき人に捨てられた女性の淋しさを舞ったもの。

 

そして、この後に先ほどの女性だけの時代行列が行われるのですね。

 

時代行列で見られる女性の髪形は、すべて地毛で結い上げられています。

 

日本女性の髪の美しさに、改めて感嘆してしまいますね。

 

ちなみに、安井金比羅宮は悪縁を断ち、良縁を呼びこむ神社としても大変有名なパワースポットです。

安井金比羅宮の画像

とくに女子旅にはぴったりの観光スポットなので、櫛まつりを機にここを訪れてみるのもわくわくしますね。

 

安井金比羅宮については、「縁結びに効果がある京都の神社は?おすすめの神社を紹介!」「安井金比羅宮のおすすめのお守り8種類!値段や効果も紹介!」の記事で詳しくご紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。

 

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<梨木神社の萩>

9月の京都旅行では、季節感や自然の感じられる観光スポットもおすすめです。

 

9月の下旬か10月上旬には、梨木神社で萩の花が咲き誇ります。

 

梨木神社の参道には、およそ500株もの萩の花が咲いており、この神社は別名「萩の宮」とも呼ばれるほどです。

京都府では有名な萩の花の名所として知られているのですね。

 

萩の花は万葉の時代に一番愛された花。

 

観賞のみならず、食料や薬草、屋根材として、庶民の暮らしと深いかかわりを持っていました。

 

そのため、万葉集には萩について詠まれたものが多いのです。

 

薄紫色でかわいらしい小ぶりな花が、風に揺られてはらはらと散る様子に、つい見入って時を忘れそうになりますね。

 

例年9月の第3・第4日曜日には、境内で萩まつりも催されています。

萩まつりでは神饌と一緒に、萩の花と鈴虫が竹かごに入れられ、ご神前に奉納されます。

 

さらに、境内の萩には短冊が下げられ、拝殿では狂言・弓術披露・舞・琴・献華式・尺八などが奉納されます。

 

ちなみに、梨木神社の見どころは萩の花以外にもいくつかあります。

 

京都府の三名水として知られる染井の水、そしてハート形の葉を持つ御神木は恋愛成就にご利益があるのですね。

これらの見どころスポットも、萩まつりのついでに巡ってみてくださいね。

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<大覚寺 観月の夕べ>

大覚寺の画像

9月といえば仲秋の名月です。

 

お月見は平安貴族のれっきとした風流な遊び。

 

この季節には、京都の各お寺で観月祭が行われ、茶会や演奏会などが楽しめます。

数ある観月祭のうちで、大覚寺のお祭りはとくに風雅な雰囲気に浸れます。

 

というのも、大覚寺の観月祭「観月の夕べ」では、境内の池を竜頭舟と鷁首舟の2つの舟がこぎ出され、一周する風雅なイベントがあるからです。

実際にこの小舟に乗って、月を眺めながら約20分間池を周遊できます。

 

舟は、17時・18時・19時・20時台の4回にわたって枠が設定されているので、乗りたい時間帯の少し前に到着しておくとよいでしょう。

チケットは当日の15時ごろから販売されます。

 

19時台はとくに人気なので、早めに手に入れておきましょう。

 

その他の枠はそれほど早く埋まりませんが、やはり早めにチケットを購入しておくと安心ですよね。

 

ちなみに、この池は、中国の洞庭湖をモデルとした池で、周囲に置かれた石や木々が、その造形の美しさをより一層際立たせています。

平安時代からほぼ景観を変えておらず、鏡のように辺りの景色を映す美しい池です。

 

また大覚寺の観月祭では、特別舞台にて満月法会や音楽コンサートなども開かれます。

 

素晴らしい庭・名月を愛で、我を忘れて時を過ごしたい人にぴったりのイベントです。

 

大覚寺の拝観料は大人一人500円、舟席料は1000円。

 

夜の観光では、ぜひ小舟に乗って平安貴族の気分で月を眺めてみませんか。

 

 

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<京都茶寮>

9月の京都旅行では、季節の和菓子をいただきたいところです。

 

京都には由緒正しい和菓子屋さんがたくさん。

 

旅の途中、ほっと一息美味しい季節の生菓子を食べてみたくなります。

 

京都の和菓子文化を満喫しながらも、気軽に立ち寄れるのが、JR京都駅の駅ビル2階にある京都茶寮です。

 

京都駅内にあるので、移動のついでに寄れるのがうれしいですね。

 

「京都茶寮」は和モダンな内装が特徴的で、「古都千年の伝統と文化に出会う」ことをコンセプトにしたお菓子づくりと行っています。

 

ここの名物といえば、「今月の京菓子」。

その時々の季節に見られる草花をかたどった生菓子が、目も心も、お腹も満たしてくれます。

 

見た目がとても美しく、眺めているだけで幸せな気持ちになってしまいます。

 

実は「今月の京菓子」は、京菓子の名店が京都茶寮を介してお客さんに提供しています。

京都茶寮に京菓子を提供しているのは、老松・千本玉壽軒・俵屋吉豊・二條若狭屋・塩芳軒の5軒の老舗です。

 

これら5軒に伝わる職人の技が凝らされた芸術品を食べるなんて、めったにない体験です。

 

季節感を味わう瞬間は、日本人としての感性を取り戻せる貴重な時間となるでしょう。

 

フォトジェニックな京菓子は、SNS映えするお菓子でもあるので、食べる前にはシャッターを切ってしまいましょう。

 

「今月の京菓子」以外にも、抹茶やお茶、抹茶アイスクリームなど、抹茶・お茶文化を楽しめるメニューもそろっています。

さらに、京都茶寮には店内にギャラリーが併設されており、京都の伝統や文化に触れられる企画展が開かれています。

 

その時々、期間限定で西陣織や日本画など日本の芸術に触れられる空間。

 

小さな美術館として楽しめますね。

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<松尾大社 八朔祭>

松尾大社の画像

都の晩夏の風物詩として有名なのが、毎年9月の第1日曜日に行われる松尾大社の八朔祭です。

 

名前にもある「八朔」は、旧暦8月1日のことを意味しています。

 

このお祭りは、台風や害虫の被害、風雨を避けて五穀豊穣・家内安全を祈願することを目的として行われます。

 

八朔祭のメインを彩るのが、八朔相撲と嵯峨六斎念仏踊りです。

 

真剣な試合、ほほえましい試合から目が離せません。

 

実はこの相撲行事、起源は定かではないのですが、社伝によると鎌倉時代から受け継がれています。

八朔相撲称は神事相撲で、小学生の団体戦や小さな赤ちゃんが土俵に上がるなど、子どもたちが大活躍。

 

江戸時代には、すでにこの相撲のことがしっかりと記録されています。

 

それほど、松尾大社の相撲には古くからの伝統が根づいているのですね。

 

一方、嵯峨六斎念仏踊りは、無形文化財に指定されている貴重な踊りです。

 

平安時代には、空海上人が松尾大社の神前で奉納したと伝えられています。

 

こちらも、歴史の重みを背負った行事なのですね。

 

ちなみに、松尾大社の鳥居をくぐると、参道の両側には屋台がずらりと並んでいます。

これなら、途中で小腹が空いても困りません。

 

夏の終わりは浴衣を着て、松尾大社でローカルなお祭りにのんびりと入り浸ってみてくださいね。

 

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【まとめ】

観光のオフシーズンも、相変わらず行事の多い京都です。

 

9月の京都旅行の魅力は、何といっても大半の観光客が知らない観光スポット・イベントをめぐれる点にあります。

 

京都のリピーターなら、ぜひ9月の旅行にチャレンジしてみてくださいね。

 

今まで知らなかった京都の新たな一面を発見し、ますます京都にはまってしまいますよ。

 

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また、記事のこの部分が面白かった、ここが役に立ったなどのご感想があれば、お気軽にコメントくださいね。

 

みなさんからのコメントをもとに、京都の奥深くへと彷徨い込めるような記事を執筆してまいります。

 

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