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土用の丑の日!うなぎ以外の食べ物はうのつく食べ物がいい?

公開日: : 最終更新日:2018/01/01 知識・知恵

土用の丑の日にはうなぎを食べるご家庭が多いものですよね。

 

しかし、実はこの日に食べると良いとされているものはうなぎ以外にもたくさんあります。

 

うなぎに飽きた方や、うなぎが嫌いな方には、うなぎ以外で良いとされているものが気になりますよね。

 

そこで今回は、土用の丑の日にうなぎ以外に食べると良いとされている食べ物をご紹介します。

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土用の丑の日!うなぎ以外の食べ物はうのつく食べ物がいい?

うな重の画像

土用の丑の日にはうなぎを食べるのが日本人の風習です。

 

各ご家庭でもうなぎを食べているケースが多く見受けられます。

 

実際に、私もこの日には毎年必ずうなぎを食べて、夏バテ対策を行なっています。

 

土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは、江戸時代中期以降のことです。

 

しかし、それ以前にも、土用の丑の日に食べると良いとされていたものは存在していました。

 

夏の季節の変わり目には夏バテを防ぐためにも、様々な習慣があったのです。

 

このように、土用の丑の日に食べると良いとされているものは、うなぎ以外にもたくさんあるのです。

 

そこで、今回は土用の丑の日にありきたりなうなぎ以外にも、どのような食べ物があるのか、そしてなぜその食べ物を食べると良いとされているのかについて探ってみましょう。

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<土用の丑の日には「う」のつく食べ物を食べるといい?>

土用の丑の日のうの画像

出典元:http://g-stock.jp/archives/879

うなぎ以外であっても、土用の丑の日に「う」の字が付くものを食べると良いとされています。

 

「う」のつくもので、土用の丑の日に食べる代表的な食べ物は「うどん」、「瓜」、「梅干し」などです。

 

早速、それぞれの効能と食べる理由について確認してみましょう。

・うどん

うどんの画像

うどんは暑い夏でも冷やして食べることができますよね。

 

なぜ、うどんを土用の丑の日に食べると良いのでしょうか。

 

その理由はうどんに添える「薬味」にあります。

 

うどんやそばは、生姜やねぎ、しそやみょうがなどの薬味をかけて食べますよね。

 

これらの薬味には、胃の機能を整えて、食欲増進や疲労回復を行なう働きがあるのです。

 

このような薬味が夏の暑さを乗り越えるために必要なのです。

・瓜

瓜の画像

一方で、「瓜」は「きゅうり」や「すいか」などをはじめとしたウリ科の食べ物のことを指しています。

 

すいかやきゅうりは豊富な水分を含んでいるため、夏の暑さで体にこもってしまった熱を冷却する効果を持っています。

 

夏になると何気なく食べてしまう、きゅうりやすいかですが、確かにこれを食べると夏の気だるさが解消されます。

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・梅干し

梅干しの画像

そして、「梅干し」も土用の丑の日に食べると良いとされている、「う」のつくものの1つです。

 

梅干しにはクエン酸が含まれており、疲労回復に大きな効果をもたらしてくれる食べ物です。

 

さらに、塩分補給の食材としても重宝します。

 

特に夏は汗をかくことが多く、体内から塩分が失われてしまうので、梅干しを食べることで塩分を補うことができるのです。

 

それだけでなく、梅干しの酸は胃液の分泌を促して、食欲を起こす働きを持っていることが知られています。

 

そして、以上でご紹介した「うどん」「梅干し」「瓜」以外にも、「う」のつく食べ物で土用の丑の日に食べられているものとして、「うるめいわし」「ウニ」「牛肉・馬肉」を挙げることができます。

・うるめいわし

うるめいわしの画像

うるめいわしには、ビタミンDやカルシウム、DHA・EPAが含まれており、お年寄りや子供にとっては大切な栄養源となっています。

 

どのような調理法でも、美味しくいただけるおかずの一品となるので、家庭でも重宝します。

・牛肉、馬肉

牛肉馬肉の画像

出典元:http://kumamoto-basasi.com/mt/basashi_basic_knowledge/basashi_nutrition/411.html

牛肉や馬肉はタンパク質を摂取するのに最適な食材です。

 

暑い夏には体力を消耗してしまうので、しっかりとスタミナをつけることのできる肉は滋養強壮の重要な栄養源なのです。

 

肉は良質なタンパク質が含まれており、人間の体の中では作ることのできない必須アミノ酸を提供してくれます。

 

この必須アミノ酸とは、体の抵抗力を高めてくれる成分で、ウイルスを防ぐ役割を果たします。

 

さらに、牛肉は美容効果や造血作用も発揮します。

 

牛肉に含まれるビタミンB2は美容に効く成分であり、女性にとっては嬉しい効果をもたらしてくれます。

 

また、ビタミンB2は体に酸素を運んでくれるヘモグロビンを生成する働きを持つため、貧血に悩んでいる方にも効果的な食材です。

 

美容と造血、まさに女性にとって、肉は大切な効果をもたらしてくれるのです。

・うに

うにの画像

そして、最後にうにについて確認してみましょう。

 

うににも肉と同じように貧血に効くビタミンB12が豊富に含まれています。

 

さらに、うにには亜鉛が含まれており、これが作用して人間の味覚を作り出します。

 

もう少し分かりやすく説明すると、亜鉛は人間の舌にある「味蕾(みらい)」を作る働きを持っており、この「味蕾」を発達させて一層味を感じやすくしてくれる成分なのです。

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<土用の丑の日には黒いものを食べると良い!?>

土用の丑の日の画像

さらに、土用の丑の日には「う」のつく食べ物だけでなく、黒いものを食べると良いとも考えられていました。

 

黒いものを食べる由来には、3つあります。

 

まずは、1つ目の由来からご紹介しますね。

・由来1「土に感謝し、牛を休ませる習慣」

休む牛の画像

出典元:http://qq3q.biz/EbBe

その昔、土用の時期とは、作物を育てる母なる土に感謝する時期である、と考えられていました。

 

そして、丑の日は田畑を耕してくれる水牛を休ませる日として見なされていました。

 

このように考えられていたので、土用の丑の日には″田畑に感謝して、水牛を休ませ、土・牛にあやかって黒いものを食べる″という習慣が存在したのです。

・由来2「五行説」

五行説の画像

また2つ目の由来には、五行説を挙げることができます。

 

五行説においては、「火」に該当する夏から、「金」にあたる秋へと変化する時期の土用に、″土の気(エネルギー)″を補う″水の気(エネルギー)″に該当する黒いものを摂取することで、季節の変化に対応できる体を作ることができると考えられていました。

 

七夕の短冊はなぜ5色なのでしょうか?陰陽五行説の意味が関係! 」の記事でもご紹介したように、「水」に対応する色は「黒(紫)」です。

 

そのため、黒いものを食べるのですね。

・由来3「玄武」

玄武の画像

出典元:https://blogs.yahoo.co.jp/shirokichikyo/39538168.html

そして、このような由来だけでなく、黒いものを食べる由来はもう一つあります。

 

それは「玄武」という古代の中国の神様を表す色が黒であったという由来です。

 

玄武は丑の方角、つまり北北東を守る役割を担っており、玄武の「玄」は「黒」の色を意味しています。

 

方角を守る玄武の力にあやかって、黒いものにはエネルギーがあると考えられ、土用の丑の日に黒いものが食べられるようになったのです。

 

黒い色をした食材としては、黒ゴマ、きのこ、ごぼう、くろまめ、ブルーベリー、ひじき、昆布、イカスミ、黒米、おしるこ、あんこ、くろみつ。こんにゃく、チョコレート、ココアなどが挙げられます。

 

案外黒い色の食べ物は多いので、好きなものを選んで土用の丑の日に食べてみるのも楽しいですね。

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<「う」のつくもの、「黒い」もの以外の食べ物は?>

土用の丑の日 黒以外の食べ物の画像

出典元:http://allfishgyo.com/78.html

さらに、「う」の付くものや「黒いもの」以外にも、土用の丑の日に食べられているものがあります。

 

厳しい夏の暑さ対策として、「土用卵」「土用餅」「土用シジミ」などが有名なのです。

・土用卵

土用卵の画像

出典元:http://mini.shufoo.net/posts/detail/399829

「土用卵」はうなぎと並んで非常に栄養豊富であるため、土用の丑の日に食べられるようになりました。

 

昔、鶏が卵を産む時期が夏の始めであり、ちょうど「土用」の時期に重なっていたためにこの名前がついたそうです。

 

卵には、生命のエネルギーがすべて詰まっているため、非常に栄養価が高いのが特徴的です。

 

具体的な成分としては、必須アミノ酸やカルシウム、ビタミン、タンパク質、鉄分などが含まれており、夏の暑い時期に弱った体に効果的なのです。

 

夏バテ防止の食べ物として昔から食べられていたのですね。

・土用餅

土用餅の画像

出典元:https://www.tenpyoan.com/news/20090711.html

一方「土用餅」は江戸時代以降、土用の丑の日に食べられるようになった食材です。

 

もともと宮中で味噌汁に入れただんごとして食べられていましたが、後の時代になり、厄除けであった小倉餡を使用したあんころ餅を食べる習慣がついたのです。

 

なぜ、小倉餡が厄除けとされていたかと言うと、小豆の赤い色が災厄や病気を引きつけないと信じられていたためです。

 

実際に、小豆にはビタミンB1が豊富に含まれており、糖質をエネルギーに変換して疲労回復を促進する作用を持っているため、夏バテにも効果的な食品とされています。

・土用シジミ

土用のしじみの画像

「土用シジミ」は、うなぎや卵と同じく、栄養価が高いために夏の土用の丑の日に食べられるようになりました。

 

実際にシジミの旬は夏と冬の2回にわたり、夏には「土用のシジミは腹薬」だとして好まれています。

 

シジミにはタンパク質・ビタミン・アミノ酸が豊富に含まれており、免疫力を高める働きを持っています。

 

さらに、肝臓にも効果的で、肝臓機能の修復を助けて活性化する働きを持っているのです。

 

小さな貝の中にこれほど多くの栄養が含まれていることには、驚きますね。

 

シジミはシンプルなシジミ汁にすると美味しくいただけますよ。

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【まとめ】

土用の丑の日には、毎年うなぎばかり食べてしまいますが、実はうなぎ以外にも、これほどたくさんの食べ物があったのですね。

 

うなぎが嫌いな方や食べられない方もいらっしゃると思うので、そのような場合には今回ご紹介した食材を使った食事を摂ると良いでしょう。

 

今回ご紹介したどの食材も、暑い夏に元気を与えてくれる成分を豊富に含んでいるので、土用の丑の日には美味しくいただきましょう。

 

最後に、この記事が役に立ったと思った方は是非SNSなどでシェアをしてみてくださいね。

 

また、面白かった点や意外だった点、役にたった点などご感想があればお気軽にコメントしてください。

 

皆さんのコメントをもとに、より良い記事を作ってまいります。

 

関連記事:なぜ土用の丑の日のうなぎを食べるの?理由と由来は? 

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