バレンタインには告白を受ける機会もあると思います。
しかし、どうしても相手の気持ちを叶えられない、義理チョコもいらないということもありますよね。
でも、相手をあまり傷つけずに断る方法はたくさんあります。
今回は、バレンタインの本命チョコを受け取れない時の対応の仕方上手に断る方法についてご紹介します。
目次
バレンタインの本命チョコの上手な断る方法は?義理もいらない!
最近バレンタインは女性から男性に贈るだけでなく、女性の友達同士の友チョコも贈り合うようになりました。
しかし、未だにバレンタインデーは片思いの女性が、プレゼントと一緒に気になる男性に告白する良い機会です。
でも、あまり好みの女性でなかったり、他に好きな人や彼女がいたり、今は特に誰かと付き合いたくない時もありますよね。
そんな時は、相手を傷つけずに、でもしっかりと自分の意志を伝えることが大事です。
それでは、大事なポイントについて確認してみましょう。
女性からの告白を断る時のポイントは?
① 断ることをはっきりと伝える
② 感謝の気持ちも伝える
③ 断る理由は相手にあるのではなく、自分側に理由があることを伝える
この3つをおさえて丁寧な言葉で自分の気持ちを伝えれば、女性側もきちんと理解してくれるでしょう。
それではここからは細かい注意点について確認していきます。
<注意点>
1、最初に「ありがとう」の言葉を伝える
好きな相手に自分の気持ちを伝えるのは、とても勇気のいることです。
それに、たとえ好みの女性でなくても、自分の魅力に気付いてそれを一生懸命に伝えてくれるのは嬉しいことですよね。
相手の緊張した雰囲気を解きほぐすため、告白してくれた感謝の気持ちを表すため、ます最初に「ありがとう」という言葉を掛けましょう。
2、はっきりと断る意志を伝える
断る時には丁寧にはっきりと自分の意志を伝えるようにしましょう。
あいまいな返事は女性に期待をさせてしまうし、お互いに良い結果は得られません。告白されたら、その場ですぐ断ることが大切です。
さらに、「今は仕事に集中したいから」「他に好きな人がいる」「彼女がいるので」「恋人としてよりも友達として素晴らしい関係を築きたい」という理由付けもできると、女性は納得してくれます。
また断る時には、女性側に非があるわけではないことを伝えましょう。
自分側に何らかの理由があって付き合えないことを伝えれば女性を傷付けずに上手に断ることができますよ。
3、チョコは受け取らない
せっかくプレゼントを用意してくれたので受け取っても良いかと思いますよね。
でも、断る時には言葉で伝えるだけでなく、行動でも伝えることが大切です。プレゼントを受け取って、女性に「ホワイトデーのお返しがあるかもしれない」と期待させてしまう可能性があります。
したがって、「プレゼントの気持ち、とても嬉しいよ。ありがとう。でも受け取れない」ということを伝えましょう。
4、直接的な表現は避ける
全く恋愛対象でない女性から告白を受けることがあると思います。
そのような場合でも、「嫌い」「恋愛対象外だ」「気持ちは嬉しいけれど、友達として見ているから、受け取れない」といった直接的な断り方は避けましょう。
このような言葉は相手をとても傷付けますし、その後も忘れられず、頭に残ってしまうこともあります。
5、その後も今までと変わらずに接する
告白されて断った後には多少気まずい微妙な雰囲気が続いてしまうこともあるでしょう。
しかし、大切なことは相手に対する態度はなるべく変えず、今まで通りの調子で接するようにすることです。
急に態度が変わってしまうことで、せっかくの友人関係さえ壊れてしまうことになります。仕方のない面もありますが、できるならば今までの関係を大切にして行きたいですよね。
相手が距離を置きたいという雰囲気を出しているのなら、無理に関わろうとせず、そっとさせてあげるのが良いです。
時間は心の薬です。時間が経つにつれてお互いの心もほぐれてゆくことが多いので、焦って余計な気遣いをする必要はありません。どっしりと構えていましょう。
以上5つがバレンタインの告白を断る際に大事な点でした。
相手を傷つけない断り方は?
最後に、相手を傷つけない言い回しの断り方を例としてご紹介します。
「一生懸命に告白してくれてありがとう。とても嬉しい。心のこもったプレゼントもありがとう。でも、今自分としては集中して取り組みたいことがあって、なかなか恋人に気が回らないことが多くなってしまうと思う。
本当に自分勝手な考えだけれども、恋人に時間を割けずに寂しい思いをさせたくはないから、今回はプレセントを受け取れないんだ。ごめんね。
○○さんとは今までのようなかけがえのない友人関係を続けて行けたら、と思っているよ。でも一生懸命な気持ち、本当にありがとう。○○さんには、素敵な人が現れることを願っているよ。」
【まとめ】
今回は、バレンタインの上手な断り方でした。
相手の希望を叶えることができないことを直接言葉で伝えるのはとても難しいです。
それでも、丁寧に思いやりのある態度で正直に自分の気持ちを伝えれば、相手もきちんと受け止めてくれることが多いのです。
時間が経ってお互いの笑い話になれば良いですね。
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