結婚生活は一生添い遂げられる男性と歩みたいですよね。
幸せな結婚のためには、相手を好きになるのも大事ですが、一緒に暮らせる人か否か見極めなければなりません。
条件を満たし、かつ愛せる相手が幸せな結婚にふさわしい人。
ではどんな条件を満たせば幸せになれる結婚相手なの?
この記事では女性が幸せになれる男性の選び方をご紹介します。
目次
女性が幸せになる男性の選び方!結婚相手は条件の上で選ぼう!
結婚は同じ方向をめざし、お互いの人生を背負い合うものです。
それだけに「一生添い遂げる」という覚悟が必要です。
モテる男性だから、性格が合うから、趣味が同じだから、かっこいいから、というフィーリングだけで選ぶのは危険です。
もちろんフィーリングも相手を好きになるには欠かせない要素です。
でも結婚相手を選ぶ場合、まず条件を満たしていなければなりません。
その上でのフィーリングです。
もちろん高望みしすぎず、それでいてある程度シビアな目をもって相手を見極めるべきなのです。
それでは結婚して幸せになれる男性はどんな条件を満たしている人なのか。
この記事で7つご紹介します。
おすすめ:結婚相手の条件には優先順位をつけよう!優先すべき条件とは?
① 収入が安定している
結婚はお金ではなく愛で乗り越えられると思っていませんか?
もちろん愛は結婚になくてはならないものですが、ある程度のお金がないと責任をもてません。
多くの女性にとって結婚とは愛ですが、男性にとって結婚とは責任です。
収入が安定してやっと男性は責任を取る、つまり結婚を決意します。
責任を取る男性は最後まで家族を守る覚悟がある人です。
男性にとって愛は理解しづらいものですが、責任をとるのは得意です。
責任を取るために必要な、安定した収入の目安は30代男性で年収500万以上です。
もちろん彼氏や気になる男性に、あからさまに収入を尋ねることはやめましょう。
その代わり彼から聞いた情報を分析し、それとなくどのくらいの収入があるか予想します。
収入の条件をクリアしてはじめて、相手との結婚を考えましょう。
「お金がなくても彼が好き」という感情だけで猛進してしまうと、結婚後に大変苦労します。
幸せに結婚するなら「まずはお金、それから愛」という順番を徹底するのがコツです。
② 環境の変化が少ない
結婚生活には変化がつきものです。
特に環境の変化は人の精神にも大きな影響を及ぼします。
たとえ環境に順応できる人でも、転勤すると真新しい生活がはじまり、0から人間関係を築くので気持ちの変化もあります。
さらに結婚するとじぶん1人ではないので、じぶんが環境の変化に強くても家族が順応できないケースもあります。
もし子供ができれば学校に通う必要があるので、転校が多いと子供が大変です。
そのため単身赴任も現実的な選択肢となるでしょう。
以上のことを考慮すると、環境の安定は家庭の安定であるとわかります。
家庭が安定すれば、結婚生活も安定し、日々幸せに暮らせます。
もちろん環境の変化に対する強度は人それぞれ違うので、夫婦で変化を楽しんでゆけるのなら、環境の変化が少ない男性と結婚しても幸せに暮らせます。
その自信がないのなら、海外転勤・全国転勤のない結婚相手を選んだ方が幸せになれます。
③ 安定した仕事がある
結婚でなく恋人関係であっても、相手の仕事が頻繁に変わると見ている方は不安になりますよね。
まして結婚となると恋人でなく、運命を共にする家族となります。
お金の問題もとても大事です。
そのため仕事に明確な目標をもち、長期的に取り組める相手と結婚することが幸せな結婚につながります。
違う業種に転職したり、事業をはじめたり、じぶんの可能性を試すのは素晴らしいことです。
ただ家庭があると「やりたい!」と思う気持ちだけでは動けません。
家庭がふり回され、精神的に影響を受けるからです。
もしも安定して落ち着いた家庭にしたいのなら、頻繁に仕事が変わる相手でなく、すでに進むべき道や目標が決まっている相手を選びましょう。
安定していれば、会社勤めでも自営業でも問題ありません。
長く続けられる仕事に就いている、というのがポイントです。
④ よく働くが、息抜きを欠かさない
仕事が安定している・収入が安定している相手なら結婚生活も幸せ、というわけにはなりません。
結婚という仕組みには仕事と家庭のバランスが必要だからです。
幸せな結婚生活を送りたいのなら、そのバランスを取れる相手を見極めましょう。
仕事と家庭のバランスを取れる人とは、よく働くけれど良い仕事をするためにしっかりと休養を取れる人です。
仕事のオンとオフを切り替え、家族とすごす時間は仕事のことを考えません。
平日はしっかりと働いて、休日は家族とすごしたり、気分転換したりします。
生活のバランスをうまく取れる力があるので、精神状態は安定しており、家族や仕事仲間、友人と良好な関係を築けるのです。
心が安定しているので、アルコールやギャンブルに依存することも、自暴自棄になって家族を傷つけることもありません。
⑤ 仕事と家庭に一途な責任ある人
本気で仕事に取り組んでいる人は浮気をしません、
彼らは人生において高い目標をもって生きているので、浮気する暇があれば仕事にエネルギーを注ごうと決めています。
意志は固く、人生に優柔不断ということばがないので、奥さん以外の女性に目がくらむことはありません。
仕事と家庭以外には興味がない、という表現が適切でしょう。
素晴らしい仕事を成し遂げるためには、人生のパートナーが大切であると悟っています。
そのため奥さんをないがしろにすることはありません。
気になる男性を見つけたら、まずは6か月間追いかけさせ、彼の仕事に対する一途さを見極めつつ、じぶんとの関係をどれほど大切にしているか観察しましょう。
そして6か月間は告白されても、プロポーズされても応じないようにしましょう。
6か月経って彼のことをリサーチし尽くし、本当に信頼のおける男性であり、断られてもあきらめずに大切にアプローチし続けてくれた男性なら、人生のパートナーに選ぶ。
これが幸せになる結婚相手の究極の選び方です。
⑥ 人の陰口、仕事の愚痴を言わない男性を選ぶ
精神的な強さや心のコントロール能力、問題解決能力は、人の陰口や仕事の愚痴を言うか否かで決まります。
仕事の愚痴を言う人は女性に心を開いている男性だと言われることもあります。
確かにそうかもしれません。
しかし精神的に不安定であり、自力で問題解決できない人です。
他人になぐさめてもらってはじめて立ち直るので、彼女や奥さんになぐさめてもらえないときは、すぐに浮気やアルコール・ギャンブルなどの依存に走ります。
その反対に人の陰口・仕事の愚痴を他人に言わない男性は精神的に安定しており、解決能力の高い人です。
馬に合わない相手と出会っても、適度な距離を置き、その人の良い点だけを見るように工夫します。
仕事に行き詰まったときには愚痴を言う代わりにどう解決できるか、仕事の同僚や上司、友人に相談します。
奥さんや彼女に負担はかけません。
人に頼る代わりに、相談してヒントをもらい、じぶんの力で解決することに意義を見出すので浮気する時間を無駄だと思います。
そんな男性と一緒にすごしていると明るい気持ちになれるので、家庭も安定するのです。
⑦ マナーがあり、器が大きい
結婚後、夫婦となってもお互い別々の人間です。
信頼関係が構築されてくるとつい馴れ合いになってしまって礼儀を忘れがちです。
しかし「親しき仲に″こそ″礼儀あり」。
夫婦の信頼関係は日ごろのちょっとしたマナーの実戦で安定するのです。
音信不通にしない、帰りが遅くなるなら前もって連絡する、何かしてもらったら「ありがとう」を忘れない。
安定した家庭を築くにはこのような小さなマナーを自然と実践できる男性を選びましょう。
また夫婦間だけでなく、店員さんなどに対する態度も大切です。
人に横柄な態度を取らず、感謝できる男性はとても謙虚です。
人もじぶんも大切にできる精神的成熟度の高い人です。
彼氏や気になる男性がパートナーや他人に対してマナーを守れる人かチェックしましょう。
さらに器の大きさも結婚相手を選ぶ大切なポイントです。
じぶんの考えだけが正しいと思うのではなく、1つのものごとを取っても色々な捉え方ができると知っている人は、価値観の違いを超えて人と分かり合えます。
彼氏や気になる男性が、じぶんと違う考えをもつ人をどう思うのか観察してみましょう。
彼氏の友人を見るのもおすすめです。
友人は彼を映す鏡なので彼を知るにはよい手段ですよ。
【まとめ】
女性それぞれの性格・個性にもよるので、今回ご紹介した条件に当てはまらない男性でも結婚して幸せになれることもあります。
ただ大半の女性にとっては、今回ご紹介した条件を満たす男性が幸せになれる結婚相手です。
まずは気になる男性や彼氏がこの7つの条件を満たしているかチェックし、その上で「好き」というフィーリングを大切にしましょう。
条件とフィーリングの両方を満たしてはじめて幸せになれる結婚相手だと判断できます。
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