バツイチ子持ちの女性でも、コツをおさえてしまえば再婚できるって知っていましたか?
離婚歴があるだけでもハンデなのに、子供までいるから再婚はムリ。
そんなふうに決めつけるのは、もったいない!
バツイチ子持ち女性は再婚率と再婚のコツを事前に頭に入れて婚活するのがベスト。
早速この2点を記事で確認してまいりましょう。
目次
バツイチ子持ち女性の再婚率!シングルマザーが再婚するコツ!
バツイチ子持ちの女性が再婚を目指すのなら、ちょっとしたデータと再婚のコツをおさえましょう。
事前に知識を入れておけば、「私だって再婚できる」と前向きに考えられます。
前向きにさえなれたら、再婚は確実です。
早速この記事で、「バツイチ子持ち女性の再婚率」と「再婚する際のコツ」を確認してみましょう。
<バツイチ子持ち女性の再婚率は?>
「一般的に再婚が厳しいのでは?」と思ってしまいがちなのが、バツイチ子持ち女性の再婚です。
でも実際の数字で見てみると、どうなのでしょうか。
どれほどのバツイチ子持ち女性が再婚を果たしているのか、データを調べてみました。
子持ち女性に関して詳しいことは分かりませんでしたが、女性の再婚率について厚生労働省のデータを得られました。
平成28年度の『婚姻に関する統計』によると、平成19年から23年の5年間にわたり、5年以内に再婚する女性の割合は以下の通りでした。
平成19年 24.2%
平成20年 23.7%
平成21年 22.8%
平成22年 22.3%
平成23年 22.1%
「5年以内での再婚率」という限定的なくくりですが、実際に再婚した40代女性はどの年も20~25%ほど。
その中で子持ち女性だけのデータを出せば、もう少し数字は低くなりそうですね。
お世辞にも高確率で再婚できるとは言えませんが、そもそもバツイチ子持ち女性で再婚活動に取り組む人数は少ないもの。
「真剣に再婚活動に励むバツイチ子持ち女性」というくくりでデータを出せば、再婚率はもっと高いはずです。
とはいえ、バツイチ子持ち女性の再婚は難しい、という固定観念がつきまといますよね。
そんな先入観を取り除くためにも、再婚のコツをおさえるのがポイントです。
次の項目で確認してみましょう。
<バツイチ子持ち女性が再婚するコツは?>
バツイチ子持ち女性の再婚は、コツさえおさえてしまえばあらゆる困難もすんなり乗り越えられます。
実際にバツイチ子持ちでも、幸せに再婚している人は大勢いますよね。
早速この項目で、バツイチ子持ち女性が再婚するコツを確認してみましょう。
・デートは子供も一緒に
子持ちの再婚となると、子供と新しい旦那さんの相性も大事です。
再婚すれば家族として子供も一緒に暮らしていくので、お互い打ち解ける必要があります。
そこで有効なのが、デートに子どもを連れてくることです。
「子供が一緒だと相手の男性に迷惑がかかってしまうのでは?」と思ってしまいますよね。
でも、男性側は案外気にしていないことの方が多いですし、むしろ子供を持っていても独りで頑張る女性には魅力を感じます。
子供側もお父さんのように安心できる存在だと思って、再婚後の親子関係もスムーズです。
母親としても子供と相手の男性が仲良くなってくれれば、ひとまず安心ですよね。
必ずしも毎回子供をデートに連れてくる必要はありませんが、できるだけ男性と子供の接触回数を多くすることで、良好な結婚生活につながりやすいのです。
・依存的な関係にならないようにする
現代の結婚は男性も女性もお互いが自立して成り立ちます。
それはバツイチ子持ち女性の再婚に関しても同じです。
バツイチで子持ちだと経済的にも誰かに頼りたくなりますが、依存による再婚はやはり長続きしません。
そのためにも、再婚しなくても生活できる環境を確立しておく必要があります。
ベストなのは、シングルマザーとして仕事をしながら生計を立て、再婚を目指す方法です。
しっかりと生計を立てていられるのであれば、自信を持って再婚できますよね。
もちろん、自分ひとりで子供の分まで働くのは並大抵のことではありません。
でも幸せな再婚は自立の上にあると考え、行動しながら再婚を目指すのがベストだと言えます。
・独身にはない魅力をアピールする
バツイチ子持ちであることは、かえって大きな魅力に捉えることができます。
すでに結婚を経験し、子供まで育てているので、独身女性にはない魅力が備わっているからです。
自分のことばかりではなく、子供や人のことを考えられる器の広さや、結婚の失敗から立ち直った気持ちの強さは、再婚を目指す女性にしか備わっていません。
再婚の際は「バツイチで子持ちだから、マイナスイメージを持たれてしまう」などと思い必要はないのです。
むしろ今までの経験をスキルだと思って再婚に臨みましょう。
・結婚にガツガツしない
子持ちバツイチの女性以外にも当てはまりますが、結婚にガツガツしてしまう女性は、男性に避けられてしまいます。
いくら結婚を望んでいる男性でも、ガツガツしている女性を見ると「結婚したら大変そう」と思われてしまうのですね。
「それは分かるけれど、やっぱり結婚したいし、時間も限られている」
女性ならそう思いますよね。
そんな時には、こう考えてみてはどうでしょうか。
「ふだんから子供の話をして、家庭的にふるまいつつ、気になる男性と仲良くなれば結婚できる」
ふだんから、子供のことをオープンに語り、日常の様子を自然と話題にできていれば、ガツガツした雰囲気にはなりません。
ガツガツした雰囲気になってしまうのは、日常の様子を伝えないまま、背伸びして何とか相手と結婚しようと思ってしまうからです。
「再婚しなければ」と思いすぎず、力を抜いて自分の日常生活を相手に話す。
そうすることで、男性にも「この女性と一緒なら安心して暮らせそうだ」と考えてもらえます。
ガツガツしそうになったときには、自分の日常をどう伝えるか考え直してみる時間を作りましょう。
・手のかからない子供を望んでいる男性を探す
バツイチの子持ち女性で、小学生くらいのお子さんのいる人は、手のかからない子供を望む男性を探しましょう。
「子供はほしいけれど、手のかからない子供がいい」と望んでいる男性は案外多いのです。
赤ん坊の頃から育てると手がかかってしまいますが、小学生くらいならある程度、子供は自分で行動できます。
育児はちょっと苦手だけれど、子供のいる家庭を作りたい。
そんな願望を持っている男性は、バツイチ子持ち女性を探しています。
すこし子供が大きいのであれば、子供は好きだけれど育児は苦手な男性を中心にアプローチしてみましょう。
・女性らしさを忘れない
子持ち女性は子供と生活しているため、つい「母親」として行動する傾向にあります。
もちろん、男性に自分の日常のことを知ってもらうため、「母親」としての顔ものぞかせるのは大事です。
でもそれだけでは、結婚まで行き着きません。
大事なのはやはり「女性」としての一面をアピールすることです。
男性に会う際には、服装やメイクに気を遣っているでしょうか。
明らかに「肝っ玉母さん」を想起させる姿のまま男性に会っていると、女性として見てもらえません。
相手はやはり男性です。
まずは女性としての柔らかさ、清潔さを意識した外見を心がけましょう。
外に出ている間は母親であることを忘れる習慣をつけてみましょう。
「母親」と「女性」の意識の切り替えができれば、男性に会うときにも「母親感」が出なくなります。
・新しく夫になる人に、離婚の原因を伝えておく
いよいよ再婚が実現することになったら、再婚前に相手の男性に話しておきたいことがあります。
それは離婚の原因です。
離婚の原因など、振り返りたくないかもしれません。
あるいは、パーソナルな出来事なので新しい男性に話す気が起きないかもしれません。
それでも離婚の原因を話すことは、新しい生活を始めるにあたって大きなメリットがあります。
それは離婚の原因を話すことで、同じような過ちを回避できるということです。
2度目の結婚こそは、幸せな結婚にしたいですよね。
結婚相手にも前の結婚生活の失敗を伝えることで、お互いに気を配りつつ、居心地のよい家庭を築こうとする意識を持てます。
協力し合って幸せな家庭を築く団結力を生むきっかけにもなるので、かえってプラスになりますよ。
【まとめ】
バツイチ子持ちを気にせず婚活することが、再婚への近道。
こう言っても過言ではありません。
今回ご紹介したすべてのコツを一度でおさえるのは難しいかもしれません。
でも、ひとつずつ実践していくことで「再婚できる」と思えるようになりますよ。
また、母であることと女性であること、両方意識するのは簡単ではありません。
でも、オンとオフを切り替えるのと同じように家では母、外では女性として振る舞うのを楽しみながら再婚活動してみましょう。
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