結婚を夢見てはいるものの、なかなか恋愛以上の関係に発展しない。
こんな悩みがたくさん寄せられます。
恋愛結婚が当たりまえになった今の方が、昔よりも結婚が難しいのかもしれません。
でも、少しずつ自分を見直していくことで、素敵な結婚ができるから大丈夫ですよ。
さっそく、なぜ、結婚できないのか自分に向き合ってみませんか。
目次
なぜ、結婚できないのか?恋愛結婚で悩んでいるあなたへ!
恋愛することはできても、結婚できないと悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
恋愛と結婚は別、とよく言われる一方で、今の時代は恋愛結婚がほとんどです。
やはり、恋愛が結婚の延長線上であることにかわりないのですね。
純粋な恋愛も楽しみたいけれど、結婚も真剣に考えたいと思っているならば、結婚につながるような恋愛を心がける必要があります。
そのためには、なかなか結婚できない自分を見直してみることが大切。
今回は、自分側に原因があることを前提にして、なぜ結婚できないのか探ってみましょう。
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＜自分を大切にできていない＞
普段から自分を大切にすること、これは恋人をつくるためだけでなく、結婚するためにも必要なことです。
よく、他人を自分と同じように大事に接することが大切だと言われますが、実はその逆も大事だということを見逃してしまいがちです。
逆とはつまり、他人に接するように、自分を大切に扱うということです。
人には親切に振る舞うことができても、自分のことをないがしろにしてしまう人も多いのではないでしょうか。
できない自分を責めてしまったり、適当な生活習慣で体調を崩してしまったり、気づけば他人にはしないようなことをしてしまっていませんか。
自分のことに気を配り忘れてしまうと、次第に心が荒み、「自分は幸せになれない」と思い込んでしまいます。
このような状態になってしまうと、不思議と周囲の人にもそのような雰囲気が伝わるものです。
一緒に生活を共にするのであれば、誰もが幸せそうな人と結婚したいと思いますよね。
最近、自分のことを大事にできていなかったかもしれない、と心当たりがあれば、今から自分に対する態度を改めてみましょう。
毎日きちんとおいしい食事を食べる、感性を豊かにするために映画や本を読んでみる、大好きな趣味に取り組む時間を作ってみる、あたたかいお風呂に浸かる。
このような些細な行動が幸せを育ててくれるのですね。
＜仕事をプラスに捉えられていない＞
結婚は生活そのものである、という点を踏まえると、生活の基盤である仕事は決して手を抜けません。
仕事に精を出すことは男性にとって大切なことだという認識が大きいですが、女性についても同じことが言えます。
今や、男性も女性も分け隔てなく外で働く時代となりました、そのため、大半の人にとって、学校を卒業して取り組むことと言えば、仕事なのではないでしょうか。
仕事については人それぞれさまざまな見方をしますが、どんな仕事であってもそれをプラスに捉えるか、マイナスに捉えるかでその人の印象・魅力は全く変わります。
仕事をかけがえのないものとして一生懸命に取り組んでいる人の姿は、誰から見ても健気でエネルギーに溢れ、魅力的です。
たとえ、仕事に行き詰ることがあっても、感情ではなく理性を働かせて、自分には何ができるのか考えるクールさを持つ女性は、男性から見ても心強いものです。
職場が一緒でなくとも、恋人同士であれば自ずとお互いの仕事の話ができるでしょう。
その時に、「この人は自分の仕事に誇りをもっているな」と彼や好きな人に気づいてもらうことができれば、たんなる恋人以上の存在として考えてくれるようになります。
今、仕事がつまらない、興味を持てないと思っているのであれば、その仕事が本当に自分に合っているのか考え直してみるとよいでしょう。
単に自分の気持ちが仕事に向かないだけで、意識を変えたら懸命に取り組めるものかもしれません。
その一方で、どうしても今の仕事が性に合わず、他にやりたいことがあるのであれば、そちらに移行してみるのもよいでしょう。
自分が誇りを持って取り組める仕事を見つけることで、あっけなく結婚に至ることもあるのです。
＜パートナーと適度な距離を保つことができない＞
人は孤独に対する恐怖感を持つ一方で、一人になる時間や自由になる時間も必要としています。
いくら好きな相手であっても、自分一人になる時間が欲しいと思うものです。
そんな時には、寂しいから一緒にいてほしいと思ってしまうかもしれませんが、相手が望むように、少し一人にさせてあげる時間をつくることが大切です。
恋人がいても、常に一緒にいたいがために、相手を疲れさせてしまいます。
恋人関係から結婚へと進むためには、お互いが精神的に自立し、相手がいなくても自分のやるべきことに取り組める状態を維持する必要があるのです。
つまり、パートナーと適度な距離を保つことが大事なのですね。
恋人ができるとつい依存してしまい、他のことが手につかなくなってしまう人は、適度な距離を保つ訓練を試してみましょう。
対策法として挙げられるのは、一人になる時間を作るということです。
一人きりの時間を楽しめるようになれば、恋人のいない時間も充実し、自分の魅力も増します。
一人でいることに慣れることができれば、必要以上に身近な人に寄りかからずに済むようになります。
その結果、一緒にいても楽に過ごせる相手として捉えてもらいやすくなり、結婚しやすいのです。
＜自分の意見を上手く相手に伝えることができない＞
結婚生活において大切なことは、自分の意見を上手く相手に伝え合うことです。
一緒に生活してゆくためには、大切なことや気になることを一緒に話し合わなければならない場面に立ち会うでしょう。
本当に結婚したいと思っている相手であるなら、適度な距離を置きながらも、大事なことは話し合う必要があります。
でも、今の時点で恋人との間に何らかの壁を感じており、自分の思うことを素直に伝えられていないのであれば、思い切って伝えてみましょう。
本音を伝えることで、相手も真剣に答えてくれるものです。
面倒な話をして相手に嫌われてしまうのではないかと心配になるかもしれません。
でも、真剣に自分の意見をぶつけてみてはじめて、本当に大切にし合える関係であるかどうかが分かるのです。
特に大きな欠点のない恋人関係だけれど、結婚したら本当にやっていけるのか心配ならば、普段考えていることや将来のことを話題にしてみるのも良いですよ。
お互いにきちんと話し合うことができれば、結婚への一歩を踏み出せるでしょう。
ただ、常に真剣に話し合う必要はありません。
あまりにも真剣過ぎる話し合いが続いてしまうと、お互い煮詰まってしまいます。
気楽に楽しく過ごしながらも、真剣に向き合う時に、懸命に話し合うことができれば良いのです。
＜パートナーを尊敬し、認めることができていない＞
人間は誰でも承認欲求を持っています。
何かに頑張って取り組んでいたら、その頑張りを認めて欲しいと思いますよね。
しかし、大人になればなるほど、褒められたり、認めてもらったりすることは少なくなります。
でも、自分のことも顧みてください。
身近な存在であるパートナーを認め、褒めることができているでしょうか。
あまりできていないな、と感じるのであれば、少しでも相手の良い所を見つけ出し、言葉にして褒めてみましょう。
ただ、褒めようと思っていても、つい忘れてしまうこともありますよね。
そのような場合には、こんなところが魅力的だなと思ったら、紙に書き出してみることが大切です。
紙に書き出すことで、いざ相手に会った時にも相手を褒める言葉を思い出すことができます。
このような心がけを行うだけで、恋人との関係が円満になるだけでなく、結婚してからも互いに認め合い、信頼して関係を築いていけると思うようになるのですね。
一方で、どうしても今の恋人のもつ良さを見つけられない、認めることができない状況に陥ってしまっているケースもあるでしょう。
そのような場合には、なぜパートナーを認めることができないのか、その原因を探ってみましょう。
多くの場合、長く一緒にいることで、お互いの美点よりも欠点の方が目についてしまうこともあるでしょう。
そのような状況にある時には、付き合い始めに惹かれた美点を思い出してみましょう。
それらを再発見することで、相手への尊敬の念を取り戻すことができるのですね。
信頼感と愛情の他に、相手への尊敬の気持ちがあれば、結婚という大きなステージに進むことができるのです。
【まとめ】
今回は結婚できない理由を挙げてみました。
自分に当てはまるものはあったでしょうか。
結婚できない原因は自分だけではなく相手にもあります。
しかし、まずは自分が変わることで、状況が変わっていきます。
まだまだ伸び白のある自分を伸ばしてあげることで、幸せを感じるようになり、結婚も近づくのですね。
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また、「私は恋愛からこんなことを学んで結婚に至った」という体験談などがあれば、お気軽にコメントくださいね。
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