婚活サイトを利用した初デートは、会ったことがない相手と行うので気を遣いますよね。
お互い真剣に婚活しているので、緊張もひとしおです。
初デートを次のステップにつなげるには、どんな点に気をつけてデートすればよいのでしょうか。
今回は婚活サイトで出会った相手とスムーズに初デートするために女性が気を付けるポイントをご紹介します。
目次
婚活サイトの男性との初デート!女性が気を付けるポイントとは?
婚活サイトで知り合い、まだ顔を合わせたことのない人との初デートは緊張しますよね。
その上婚活なので、失敗は極力少なくしたいものです。
初デートで良い印象を与えられるか否かで、次につなげられるかが決まります。
では、初デートではどんな点に気をつけたらよいのか。
今回は婚活サイトで知り合った相手と初デートする際に、女性が気をつけるべきポイントを8つご紹介しますね。
<初デートの時間は1∼2時間!>
直接会ったことのない相手といきなりデートするのは、お互い緊張の連続です。
でも婚活サイトでは避けて通れない道ですよね。
それだけに、注意したいのが初デートの時間です。
婚活の初デートは1∼2時間程度が適切です。
お食事やお茶のみにするのが無難です。
それ以上長い時間デートしてしまうと、お互い疲れて印象が下がってしまいます。
まずはランチのみ、お茶のみの短時間デートにすることで、「もっと話を聞きたい」
「もっと一緒に過ごしたかった」と思ってもらえます。
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<初デート中、次に行きたい場所をそれとなく伝える>
初デートがうまく行けば、「この人いいな」と思ってもらえます。
そんなとき、男性は次のデートも誘いたいと考えるものです。
でもなかなか勇気を出せずに次のデートの約束ができない男性もいます。
もしも、こちらもその男性に好意を持てるのであれば、会話の中でそれとなく次のデートで行ってみたい場所を伝えてみましょう。
「私、景色のきれいな場所が好きで。近いうちに湘南辺りにもお出かけしたいなと思っているんです」
「○○さんはトレッキングが趣味なんですね! 実は私も同じなんです。週末はよくトレッキングに出かけていますよ。そのうちご一緒できればいいな」
こんな話ができれば、「では一緒に行きませんか?」と男性も誘いやすくなります。
誘いやすい雰囲気を作っておくことで、男性に親しみやすいイメージを持ってもらえます。
男性任せにせず、次のチャンスを作るのは自分だ、と意識して会話してみましょう。
<どんな服装で来るのか伝えておく>
婚活サイトで知り合うと、お互いに認識しにくいのが初デートの難点です。
待ち合わせ場所に行っても、誰なのか分からず、うまく合流できないこともあります。
スムーズに落ち合うためにも、初デート当日にどんな服装なのか事前に共有しておくと安心です。
当日の服装にはおしゃれ、かつポイントになるものを身につけると、分かりやすいですよ。
たとえば、ピンクのバッグあるいは、かわいらしい帽子などがアクセントとなります。
<事前にLINEなどの連絡先を伝えておく>
初デート当日は、お互いスムーズに待ち合わせを済ませたいですよね。
そのためにも、円滑な連絡を心がけたいところ。
初デート前にLINEやメール、電話番号などの連絡先を伝えておくようにしましょう。
特にLINEや携帯・スマホなどで通話できれば、当日どこにいるか分からないときに、お互い電話しながらコミュニケーションを取れます。
しかし、まだ会ってもいないのに連絡先を交換してもらえるか、心配ですよね。
でも、初デートまでお互いに楽しくメッセージを送り合えていれば、事前に連絡を交換してもらえます。
どうしても個人情報などが不安な場合は、引き続き婚活サイトのメッセージ機能を使って連絡を取りあいましょう。
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<初デートで年収の話はしない>
結婚サイトに登録していると、プロフィールから年収を確認できます。
つまり年収をある程度把握した上で男性とデートすることになります。
「お互いにだいたいの年収が分かっているのだから、話しても問題ないよね」と思うかもしれません。
でも初デートで年収を聞くのは、相手の男性にマイナスイメージを与えてしまいます。
デリカシーのない女性だと思われて、印象が下がってしまいます。
次のお誘いは来ないかもしれません。
女性だって、初デートした男性に年収や年齢について、あれこれ言われたくないですよね。
年収は男性側から話してくれるのを待つか、いよいよ婚約を検討する段階に差し掛かったときに、詳しく聞くようにしましょう。
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<連絡先交換時、相手のスマホに触れない>
初デート前に連絡先を交換しなかった場合、デート当日に連絡先を交換する可能性があります。
連絡先を交換するとき、メールアドレスを入力してあげようと、つい相手のスマホ・携帯に触ってしまいがちです。
でも、携帯やスマホはとてもプライベートな情報が詰まったツールです。
そのため他の人に操作してほしくない、と思っている人も多いのですね。
初デートで相手のスマホ・携帯をいじってしまうと、デリカシーのない女性だと思われてしまいます。
自分も相手(特に初対面の異性)には、スマホや携帯の中身は見られたくないですよね。
お互いに連絡先を交換するときは、メールアドレスを口頭で伝えるか、自分のスマホ・携帯画面を見せるようにしましょう。
<デート代を支払う男性に感謝する>
今の20代世代では割り勘デートが広まりつつあります。
それでも婚活市場では、男性がデート代を負担することがほとんどです。
初デートでも食事代やカフェ代をはじめとしたデート代は男性が積極的に出してくれるかもしれません。
そんなときには、「大丈夫です。自分の分は支払います」ということばは避けましょう。
かえって男性の親切心やプライドを傷つけてしまいます。
「俺のこと貧乏だと思っているのかな」と不安になります。
ここは男を持ち上げられる大和撫子になって、「ありがとうございます。ご馳走様です」とにこやかにお礼を伝えましょう。
ポイントは笑顔で満足感を伝えることです。
こうすることで男性も自分の親切に素直に喜んでくれた女性に好感を抱いてくれます。
次のデートも喜ばせたい気持ちになるのです。
ただ、お会計のときに財布は出し、支払う意志を示しましょう。
最初から財布を出さず、男性任せにしてしまうと、人に頼ってばかりの女性だと思われます。
男性にとって結婚相手にしたい女性は、自立している女性です。
とりあえずお財布は出して、男性が支払ってくれるのなら、甘えるスタンスを取りましょう。
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<解散後にお礼メールする>
初デート後は必ずお礼のメールを送るようにしましょう。
たとえピンとこなかった相手にもメールを送る必要があります。
婚活サイトに登録しているくらいなので、お互い本気で婚活しています。
だからこそ、ご縁が無くても時間を割いてくれた相手には感謝の気持ちを伝えましょう。
もちろん、しっくりときた相手には「次もお会いしたい」という意志を、感謝の気持ちとセットで伝えるようにします。
しっくりきた相手向け・次は遠慮したい相手向けのお礼メールの例文は次の通りです。
・しっくりきた相手向け
「○○さん
本日は素敵な初デートをありがとうございました。
趣味が同じなので、楽しいお話を共有でき、とても充実した時間を過ごせました。
話題になった□□のイベント、ぜひご一緒させていただけたら嬉しいです…!
それではまたお会いできる日を楽しみにしております。
明日からのお仕事も陰ながら応援しております。
改めて、本日は楽しいお時間をありがとうございました」
次につなげたい相手へのお礼メールは、一緒に出かけたい意思をそれとなく伝えましょう。
それだけでなく、お仕事の応援メッセージも添えることで「結婚したら居心地が良さそうだ」と思ってもらえます。
上の例文をテンプレートにして送れば、とても喜んでもらえますよ。
・次は遠慮したい相手向け
「○○さん
本日はお時間を割いて会ってくださり、ありがとうございました。
連れて行ってくださった喫茶店がとても素敵で、印象に残っております。
じっくりお話しできて、とても楽しかったです。
引き続き、お互い婚活頑張りましょう!
それでは、改めて本日は楽しいお時間をありがとうございました」
次は遠慮したい相手に対しては、このように感謝の意を伝えましょう。
これなら相手を傷つけず、遠まわしに次の誘いを断ることができます。
【まとめ】
婚活サイト上で知り合った相手と初めて会うのは、とても緊張しますよね。
実際に会ってみて「いいな」と思ったら、デート中もしくじりたくないものです。
でも、そんなに肩ひじ張らなくても、今回のポイントをおさえておけば大丈夫です。
何よりも、自然体・打ち解けた雰囲気で、人に会う楽しさを純粋に味わうのが成功の秘訣です。
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みなさんからのコメントをもとに、婚活サイトでの出会いのコツをお届けします。
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