男友達はいるけれど、なかなか恋人ができない。
こんな悩みを抱えていたら、自分を見直すチャンスです。
恋人がいない原因は何か突き止めることで、取り組むべきこともはっきりします。
対策を立てて実行することで、魅力的な女性になるだけではありません。
その人の人間性も磨かれるのですね。
早速、原因と対策についてご一緒に確認しましょう。
目次
彼氏ができそうでできないのはなぜ?原因は自分にある!
恋愛は人を大きく育ててくれるもの。
そんな恋愛をしたいけれど、恋人をつくる段階で躓いてしまうこともありますよね。
そのときこそ、自分をしっかりと見つめる必要があります。
自分を客観視することで、何をすべきか分かるのですね。
やるべきことが分かれば、あとは楽しんで自分を変えてゆくだけです。
それでは、恋人ができない理由について、自分に当てはまるものがないか確認してまいりましょう。
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<好きな相手との距離を縮めすぎてしまっている>
自分では十分仲が良いと思っているのに、なぜか付き合うことができないまま時間ばかりが過ぎてしまうことがあります。
つまり、親友どまりの状態ですね。
なぜ、親友の状態で終わってしまうのか。
それは、自分のことをあまりにも多く相手に伝えすぎてしまっているからです。
何でも話せるということは、親友同士の関係としてとてもよいことです。
でも自分自身の情報を相手に伝えてしまうことで、「この人についてもっと知りたい」という相手の感情が薄れてしまうのです。
その結果、恋愛関係に至らず、仲の良い親友の関係に落ち着くのですね。
人は分かりそうでいて分からないものに強く興味を惹かれます。
勉強や趣味もそうですよね。
自分が最も興味を持てる趣味は、たいてい簡単に攻略できそうでいて奥深いものが多いのではないでしょうか。
恐らく恋愛も同じようなものなのでしょう。
少し自分の日常・行動をベールに包んでおくことで、相手に恋心が芽生える可能性も高くなるのですね。
恋人として付き合ううちに、互いのことが自ずと分かるようになり、安定した関係へと変わります。
しかし、恋愛初期、つまり付き合う前の段階においては、すべてをさらけ出さず、ある程度の秘密を作っておくことが大事なのです。
ただ、親友関係から恋愛関係へとゆるやかに移り変わることもあります。
お互いにそれなりに恋愛経験を積み重ねると、恋愛に緊張感を求めるよりも、互いを分かり合っているという安心感の方が魅力的にうつります。
今、親友関係どまりの相手を彼氏にしたいと思っているのであれば、相手の恋愛経験に合わせて対策を立ててみるのがよいでしょう。
<受け身で流されやすい>
好きな人のためを思って、何事も受け入れてしまっていませんか。
何でも許すということと、相手を受け入れることは別物です。
自分のことを何でも許してくれる仲の良い女友達は、居心地はいいけれど、何か物足りないと思われてしまいます。
一緒にいて落ち着くけれど、変化がなく進歩につながらない、と思ってしまうのですね。
相手の話をうなずいて聞いてくれる女性は魅力的ですが、「君はどう思う?」と聞かれたときに、「同じ」と答えるだけでは「自分を持っていないのかな」と思われてしまうのです。
「今まで相手に気に入ってもらおうと、何でも聞き入れてしまっていた」と心当たりがあれば、一度しっかりと自分の見解を持つよう心がけてみましょう。
相手の話をよく理解しつつも、いざ意見を求められたときにしっかりと見解を述べる女性は、寛容さと芯の強さの両方を兼ね備えた人として魅力的に見えるのです。
それでは、そのような人になるにはどうすればよいのでしょうか。
それは、とても簡単なことです。
実践すべきことは2つ。
あらゆる立場の人と対話すること、そして本を読むことです。
この2つを実践することで、自分とは全く異なった世界観に触れられるようになります。
今まで持っていた自分の価値観の壁が一旦突き崩されるので、考え方の基盤が変化してゆくのですね。
このような体験をすることで、何の意見も無かった自分の中にさまざまな考えが生まれるのです。
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<誇りに思うものを見つけられていない>
素敵な恋愛をしている人は、たいがい誇りを持って取り組めるものを1つ2つ持っています。
何かに一生懸命取り組んでいる人の姿を見るのは、清々しいですよね。
誇りを持てるものを持つ利点は、成長して一回り広い視点を持てるようになるということ、もう一つは恋愛から適度に離れられるということの2つです。
適度に息抜きをしながらも、自分が実現したいと思う夢を追いかけ、成長してゆく女性は、同じように、人の夢や自分の夢を大事にしたいと考えている素敵な男性に巡り合うものです。
ただ、今の時点で必死になって「自分にはこれだ」と心を決められる″何か″を見つけられていないケースだってあるはずです。
誇りに思えるものを見つけること自体、時間がかかりますし、″運命のいたずら″的な巡り合わせであるようにも思えます。
でも、自分が一生懸命に取り組める仕事・趣味・活動に比較的早く出会う方法があります。
それは、面白いそうなものはないか、常にアンテナを張ることです。
「求めよ、さらば与えられん」という言葉が示すように、常に自分の周囲に注意を払うことで、普通にしていたら見逃してしまうようなものを拾い上げられるのです。
また、多くの女性は恋愛すると、ついそのことばかりで頭が一杯になってしまい、相手にも精神的な負担をかけてしまいます。
矛盾するようですが、心に余裕をもち、恋愛の優先順位を下げることで、相手とも心地よい距離を保つことができるのですね。
<女性らしくないと認識されている>
男友達は多いものの、恋人ができないことで悩んでしまうこともありますよね。
そのような場合、共通したある特徴があります。
それは、男性以上に元気がよく、おしゃべりだということです。
もちろん、元気がよく、話し上手であることは、欠点ではなくその人の美点です。
しかし、恋愛という観点から見てみると、女性らしさが男性の興味を惹きつけるもの。
元気は必要ですが、男性並みのノリや騒がしい態度は、恋愛の対象外にされてしまう可能性が高くなります。
決して嫌われているわけではありませんが、「女性」としてではなく、「仲間」として認識されるのですね。
そのため、相手の男性も男友達と変わらない態度で接するのです。
彼氏が欲しいと思っているのであれば、女性らしいしぐさや話し方を勉強してみるのも楽しいですよ。
特に、中学・高校の思春期の時代を女子校で過ごしていた場合、異性慣れしていないせいか、男勝りな性格になってしまうことが多いものです。
大学生・社会人になった時点で、楽しみつつ自分の女性性を伸ばしてみると、とても勉強になります。
ただ、本来の自分を気に入ってくれる人に巡り合うこともあるかもしれません。
女性らしさを身につけ、本来の自分の特徴も殺さずに、新しい自分を創造してみることで磨かれていくのです。
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<笑顔が少ない>
人は前向きな人、笑顔の多い人に魅力を感じます。
女性・男性にかかわらず、はじけるような笑顔が素敵な人は周りの人の気持ちを明るくするだけではなく、異性としての魅力も感じさせます。
たとえ、それほど容姿に恵まれていなくても、笑顔が多いだけで異性としての魅力になるのです。
笑顔は一番のお化粧、なのですね。
また、笑顔の作用は強力なもので、自分の周囲にも伝染していきます。
笑顔を放っている人の周りには、さらに多くの笑顔が集まります。
笑っているだけで、居心地のよい空間が作られるのですね。
笑顔が足りないな、と心当たりのある人は、鏡の前に立って笑う練習をしてみましょう。
でも、自然な笑顔をキープするのはなかなか難しいことかもしれません。
笑顔を作り、幸せな雰囲気を漂わせるためには、できる限り楽しいと思えることに取り組み、好きなことを考えるのがコツです。
まずは、自分の趣味や仕事に真剣に取り組んでみることが大切です。
何かに一生懸命に取り組むことができれば、無理をして笑顔を作らずとも自然体のままで魅力を増すことができるのです。
<付き合ったら大変そうだと思われている>
女性は甘え上手な方が、恋人を持ちやすいと言われています。
確かに、上手に男性を頼れる人は、男性の「助けてあげたい」というニーズを満たせるので、恋人を持つことは難しくありません。
しかし、これはあくまでも上手に甘えられる場合のみです。
甘えの度が過ぎてしまうと、男性側には負担になってしまいます。
あれもこれもお願いしてしまうと、「この子は恋人にしたら大変そう」という想像が膨らんでしまいます。
5つ頼りたいことがあれば、そのうちの1つを頼むくらいがちょうどよいでしょう。
適度に男性を頼り、それ以外は自分で対処してゆくことで、自立しているけれども、女性らしい部分も見せることができるのですね。
【まとめ】
不思議と「今は仕事や趣味が充実しているから、恋愛しなくていい」と思っているときに恋人ができる。
こういった体験が多くありませんか。
今回は、男友達との付き合いもよく、彼氏ができそうなのに、できない理由について探ってみましたが、対策をシンプルにまとめると「まずは目の前のことに一生懸命取り組み、女性らしい所作・気づかいを身につけてみること」が大切なのですね。
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