一人旅のお楽しみの一つとしてはグルメを挙げることができます。
どこに行くか、自分で決めることができるので、ランチやディナー選びは心躍るものです。
京都には様々なジャンルのお店があるので、女子一人旅ではグルメを開拓する旅を満喫できます。
ここでは、私が今までの京都旅行で巡った和食店と和食以外のランチ・ディナースポットについてご紹介しますね。
目次
京都で女子一人で入れるランチ・ディナーの和食店と和食以外は?
京都の旅では京都でしか食べられないものをたくさん楽しみたいものです。
でも、京都でしか食べられないものといっても和食ばかりではありません。
ジャンルを問わず美味しいお店がたくさんあるので、和食に飽きてしまった時には、気分転換することもできますよ。
一人旅では、すべて自分の自由にお店を決めることができるので、その日の気分でジャンルの違うお店を試してみるのも楽しいですね。
そこで、今回は京都の一人旅でおすすめの、様々なジャンルのお店をご紹介します。
おすすめ:京都女子一人旅におすすめの日帰りコース!私の体験談を紹介!
<ランチがおすすめのお店>
京都一人旅のランチは、午前と午後のつなぎ目として、しっかりと美味しくいただきたいところです。
ここでは、午後の観光に向けて美味しくお食事できるお店をご紹介しますね。
-京都拉麺小路
彩色ラーメン きんせい 京都拉麺小路店 @京都市下京区 特製 黄金の塩。本日6/15、遂にきんせいが京都に登場!鶏と魚介の旨味迸る出汁と、味わい深さを増す塩ダレの組み合わせは文字通り黄金スープ。もっちりとした弾力の拉麺小路特別麺が格別に旨し!開店おめでとうございます!(*^^*) pic.twitter.com/sL6ijrk1Rw
— 八朔 (@ha_ssaku_man) 2018年6月15日
女性であっても、観光で歩き疲れたら、ボリュームのあるラーメンが食べたくなりますよね。
午後の観光で体力を使う日には、京都駅でラーメンを食べるのがおすすめです。
私も2回ほどラーメンを食べに行ったのですが、京都駅には日本全国のラーメンを楽しむことのできる「拉麺小路」があります。
1つのフロアに様々なラーメン店が並んでおり、どのお店に入ろうか迷ってしまいますが、京都にいるのであれば京都らーめんをいただきたいですよね。
そこでおすすめなのが「ますたに」です。
拉麺小路
京都@ますたに
中華そば
鶏ガラベースで背脂と醤油ダレを合わせたスープであっさりながらもしっかりとした後味。
唐辛子でピリッとさせてるあたり京都では普通なのかな?
親しみやすい1杯でした#たく散歩 #京都編 #京都拉麺小路 pic.twitter.com/E57lFbwjXM
— ΘTakuyaΘ11/24理加生誕ワンマン (@tk3p0smry) 2016年11月27日
このお店のラーメンの特徴は鶏ガラをもとにした濃い醤油と背脂のスープです。
コクはありますが、案外あっさりとしているので、女性でも美味しくいただくことができます。麺は細麺で、スープに良く絡みます。
この機会には思い切って「チャーシューメン+温泉玉子」(850円)をいただきましょう。
京都駅の拉麺小路にて、ますたにさんのチャーシュー麺を食べました♡20〜30分並んだ甲斐ありました✨豚骨醤油で美味し〜〜🎵(´∀`*)
では。お土産も買ったし、京都さよなら〜ヽ(;▽;)ノまた来ます‼️ pic.twitter.com/fYWqVey1xv
— BABY_ASMR🍁YouTube (@baby_asmr) 2017年8月26日
朝早くから京都を巡っていると、お腹が空きます。
私もチャーシューメンをいただきましたが、大きなチャーシューもお腹にたまり、午後の観光のエネルギーになりました。
-喫茶去 京極
GW前半が始まりました!皆さま早くからご予定を立て楽しみにしていらした事でしょう。どうぞご存分にご満喫下さいませ~!
【11:30 OPEN】
喫茶去京極は5/2(水)を定休日として、連日通常通りの営業時間を予定して皆さまのご来店をお待ちしております!では、お休みの方もお仕事の方も素敵な週末を。 pic.twitter.com/p3h8DwtRS0
— 玉露cafe 喫茶去京極 (@gyokurocafe2008) 2018年4月28日
「喫茶去 京極」は「京都女子旅の食事「京都女子旅におすすめのグルメランチ・ディナー5店!」の記事でもご紹介しましたが、一人旅にもぴったりのお店なので、今回もご紹介します。
常に混雑している清水エリアにあるお店ですが、五条坂の脇にある小さな路地に入った場所にあるので、驚くほど静かです。
お店の雰囲気もほっとするような癒される空間なので、女性一人であっても安心して入ることができます。
京都に来ると「おかえり」と言ってくれるようなこのお店の魅力にとりつかれてしまい、私も何度も訪れてしまいます。
おすすめのメニューは「ぶぶ漬けランチ」(900円)です。
喫茶去京極でのランチです。実は京都でぶぶ漬けを食べるのは初めて。いただきます! pic.twitter.com/hfcAHj9pCA
— えんろ (@bokunotamaganai) 2015年1月12日
ぶぶ漬けとは京都のお茶漬けのことで、白いご飯の上にあられと海苔がふりかけてあり、急須に入ったお茶をかけていただくものです。
このままでは味がないので、京都名産の漬物と一緒に食べます。
シンプルでとてもあっさりとした昼食ですが、女性にとっては嬉しいメニューです。
京極では京都地域で食べられている「生麩(なまふ)」というものをいただくこともできます。
京都の生麩 【抹茶麩(まっちゃふ)】【冷凍便】「志場商店」の京生麩(きょうなまふ)をお土産・お取り寄せに 【RCP】 02P30May15 http://t.co/awmfuUZzOY pic.twitter.com/Da4e4eu2XC
— ♡Love抹茶♡bot (@Lovematcha_bot) 2015年6月2日
これは、見た目かまぼこのようなものなのですが、食べてみるともっちりとしたお餅のような食べ物で、味噌などを付けて食べます。
京都発祥の食品で、1000年ほど前に中国から伝わり、京都の禅宗の僧侶によって広められたものです。
ダイエットにも効果があるとのことなので、女性には嬉しい食品ですね。
京極の方にもご紹介していただいたのですが、京都の錦市場には有名な生麩専門店「麩嘉錦店」があります。
錦市場で素通りできない「麩嘉 錦店」→ https://t.co/DEuGT4tmCx 定番の生麩の他に季節限定ものも色々。鮮やかな着色と形が美しい季節の花麩も、食卓に彩りを添える役として大活躍。 pic.twitter.com/Xj1OHxwJFj
— ブログdeバーチャル駅長(阪急電鉄) (@ekiblo) 2016年5月6日
生麩は日持ちしませんが、帰る直前に購入すれば京都ならではの特別なお土産になりますよ。
生麩専門店「麩嘉錦店」
<京都のエスニックディナー>
バス停・河原町丸太町駅、もしくは地下鉄神宮丸太町駅周辺にはエスニック料理のお店がたくさんあります。
京都に来るとついつい毎日和食になりがちですが、たまには気分を変えて美味しいエスニック料理を食べてみるのも楽しいですよ。
ここでは、私が訪れた美味しいエスニック料理店をご紹介します。
-「微風台南」
本当に美味しい台湾料理が食べられる京都の「微風台南」。素敵な平岡店長に、なぜお店を開くことになったのか、店を訪れる人々のことなどを伺いました。ぜひご一読ください!京都的「臺南味」——連接日本和臺灣兩座古都的家鄉味 https://t.co/i1KCe1vcaY 「微風散步 台南写真展」が24日まで開催中!
— 一青妙 (@taehitoto) 2017年12月15日
このお店は次にご紹介するタイ料理屋のすぐ2、3軒先の台湾料理店です。
はじめ私はタイ料理店に通っていたのですが、近くに台湾料理店があることに気づき、お店に入ってみることにしました。
外観からして、とてもレトロな雰囲気が漂っており、このお店も町屋をそのまま使用しています。
畳の座敷でもお食事をいただくことができます。
店内は、たくさんの古い調度品で埋め尽くされているのですが、お店の方によると築100年のこの町屋に合わせ、100年ほど前の調度品を飾っているとのことでした。
店主の方は日本人なのですが、このお店を開く前には台湾の方を相手に台湾料理の練習をしていたそうです。
おすすめのメニューは「麺線(ミェンシェン)」(800円)です。
久しぶりに丸太町の微風台南さんに行ってきたので大腸麺線!
思ったより大腸いっぱい入ってた!
おべんとも好きだけど関西で気軽に麺線食べれるのは貴重! pic.twitter.com/apAuAi726y— えすとん@獣の爪牙 (@est_29) 2018年3月3日
「麺線」とは台湾の煮込みそうめんのことで、パクチーの香りと鰹だしのスープがくせになる美味しい麺です。
「麺線」の具は「牛」「鶏」「えび」「魚」の4つの中から好きなものを選ぶことができます。
そして、飲み物であれば是非「星空漸層飲料」(648円)を頼んでみましょう。
星空漸層飲料②
下・ピンクグレープフルーツ
真ん中・レモン汁いれたいろはす+バタフライ
上・バタフライ pic.twitter.com/1AjMBkBGA0— ギン@岡田店長の知り合い (@mahirutakanashi) 2017年3月15日
日が沈み、間もなく夜に移り変わる空のような、どこかセンチメンタルな色のグラデーションを楽しむことのできる飲み物です。
味は案外すっきりとしています。そしてデザートには台湾名物のマンゴーかき氷(650円)がおすすめ。
台湾出身のスタッフが多く、本格的な台湾料理をいただくことができますが、どこか昔懐かしい、郷愁を誘うような雰囲気が素敵なお店です。
レトロ好きな方は1度訪れてみてくださいね。
-タイキッチンパクチー
今日のランチは京都にあるタイ料理店
「タイキッチンパクチー」ガパオライス 全然辛くない、
辛めくださいを言うのは忘れた。 (笑)。 pic.twitter.com/wNiShGDDBx— ►ゴップ* (@kopanfield) 2016年3月9日
エスニック好きにおすすめの本格タイ料理店は「タイキッチンパクチー」です。
このお店は先ほどご紹介した「微風台南」のすぐ2、3軒先にあるお店で、私が京都に行く際には必ず寄るお店です。
タイの大衆食堂をそのまま再現したお店で、タイ王国から正式に認定を受けている、本格的な大衆屋台料理を楽しむことができます。
タイ人の方が調理してくださり、スタッフの方も日本人・タイ人の方両方が対応してくれます。
おすすめの料理は何と言っても「カオマンガイ」(750円)。
文芸会館の帰り道にあるんです~そのうちにと思ってた「タイキッチンパクチー」~夏が一番美味い定番の空芯菜炒め、人生初のカオマンガイ~鶏スープ味のライス&鶏ブツ切りに甘くてピリ辛のタレを浸していただく~思ってた以上にイケる~ pic.twitter.com/BrmXOKaT9O
— らくご天国 (@sousukehan) 2017年7月26日
この料理はタイ風の鶏飯で、鶏から出たエキスでご飯を炊いたものです。
鶏の旨みが詰まったやさしい味に、甘口のチリソースをかけていただきます。
スープも付いてくるので、口直しにもちょうど良いですよ。
そして、「カオマンガイ」と一緒に合わせて食べたいのが「生春巻き」(2個250円)です。
セットにはなっていませんが、サラダとして「カオマンガイ」と合わせて食べられます。
こちらも、チリソースにつけていただきます。
スタッフの方も明るくとても丁寧で、夜は店内も賑やかな雰囲気に包まれるので一人旅のディナーにもぴったりのお店ですよ。
<和食ディナー 蜃気楼>
一人旅では、一日中に一人でいる分、夜はほっと一息できるような場所でごはんをいただきたいですよね。
そこでおすすめなのが、宮川町にある京都のごはんやさん「蜃気楼」です。
久しぶりの京都・蜃気楼!いつも美味しいご飯と飲み物、何よりも素敵な時間を有難うございます!これからまた頑張ろうって気持ちになれますねー。^ ^ pic.twitter.com/qiyJbWWcLZ
— 辺保陽一 (@nakal_fl) 2017年9月4日
五条駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
店内にはお座敷とテーブル席があり、かつてはお茶屋さんであった場所をそのまま利用しています。
お店の温かい雰囲気が一日の旅の疲れを癒してくれます。
このお店でいただける料理は煮付けや肉じゃが、天丼など家でも食べるような家庭的な料理です。
その中でもやはりおすすめなのは「松本さん家の肉じゃが」(750円)。
肉じゃがといえば、普通は豚肉を使用しますが、この肉じゃがには鶏肉が使われており、とてもさっぱりしています。
やさしい味が特徴で、女性に人気のメニューですよ。
また、「出巻玉子」(650円)も非常におすすめです。
一度食べたら、ふわふわの玉子焼きから出るだし汁の味は忘れられないでしょう。
お酒もいただけるので、単品を頼みながら、京都の夜をほろよい気分で味わうのも素敵な楽しみ方ですね。
【まとめ】
ラーメンに和食、台湾料理にタイ料理と今回はジャンルを問わず様々なグルメをご紹介しました。
食べたいものはその日によって違うものです。
旅行中は毎日外食になりますし、一人旅であれば自分一人なので、思う存分好きなものを食べることができます。
グルメ好きな方であれば、今回はグルメをテーマにした旅にして、お店を開拓してみるのも良いでしょう。
グルメを通してより深く京都の奥深さを探究してみてくださいね。
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