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宮古島のおすすめ観光スポットランキング7選!海以外の魅力も紹介!

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沖縄の離島として最も有名な宮古島には、魅力の詰まった多くの観光地が点在しています。

 

美しい海をはじめとした自然はもちろんのこと、文化・グルメ観光も欠かせません。

 

宮古島の個性にたっぷりと浸ることのできる場所は、一体どこにあるのでしょうか。

 

今回は、宮古島旅行を楽しめるよう、7つのおすすめスポットをランキング形式にてご紹介します。

目次

宮古島のおすすめ観光スポットランキング7選!海以外の魅力も紹介!

宮古島の画像

沖縄本島だけでも、その自然や文化をはじめとした色彩豊かな観光場所を楽しむことができますが、宮古島ではさらに個性の凝縮された観光スポットを巡ることができます。

 

しかし、初めて宮古島を訪れる場合、どの観光スポットが充実しているのか、あまり分かりませんよね。

 

そこで、今回は宮古島の観光地として島の魅力を存分に楽しむことのできるスポット7選についてご紹介します。

 

まずは、イムギャーマリンガーデンから確認してみましょう。

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第7位:イムギャーマリンガーデン

イムギャーマリンガーデンの画像

「海の箱庭」とも称される、イムギャーマリンガーデンは、宮古島の南部に位置する天然の入り江であり、入り江形の海浜公園です。

 

イムギャーとは″囲まれた湧水″を意味する宮古地方特有の言葉であり、実際この入り江からは地下水が湧いています。

 

このように、入り江でありながら湧水が湧いているため、真水と海水が混じり合う非常に特殊な環境となっているのですね。

イムギャーマリンガーデンの画像

イムギャーマリンガーデンはとても穏やかな海であり、多少荒れている日で他のビーチが楽しめない時にも、思う存分海を満喫することができるのです。

 

マリンガーデン内で楽しめるアクティビティとしてはシュノーケリングが挙げられます。

ここには、たくさんのクマノミが棲む「クマノミ団地」があり、シュノーケリング初級者や家族連れにとっては楽しむことのできる見どころです。

 

さらに、付近には展望台も設置されている点も見逃せません。

 

展望台は遊歩道の先にあり、高さは30m。

そして、この展望台の特徴は北と南で見え方が異なるという点です。

北側からはイムギャーマリンガーデンの美しい入り江を俯瞰することができますが、南側からは太平洋へとつながる東シナ海を一望することができます。

 

海での遊びに疲れたら、この展望台に上がり、ゆったりと休みながら景色を楽しんでみてくださいね。

 

イムギャーマリンガーデン内にはお食事処・トイレ・シャワー・駐車場が設置されているので、安心して利用することができます。

 

すべて公共施設なので、お食事処以外は無料、イムギャ―マリンガーデンの入場料も無料となっています。

第6位:漲水御嶽(はりみずうたき)

漲水御嶽の画像

出典元:wikimedia

宮古島の文化に触れたいのなら、漲水御嶽を外してはなりません。

 

ここは宮古島の重要文化財であり、宮古島が誕生に関わる神話中の神々が祀られている神聖な場所です。

 

「御嶽」というのは、神様が舞い降りる聖地のことであり、沖縄各地には400を超える「御嶽」が存在します。

一般的にこの場所は、女性のみが足を踏み入れることができ、男子禁制の場ではありますが、漲水御嶽においては男性も入場することができます。

 

今でも地元の人々の信仰を集めている場所であるので、訪れた時には静かに見学しましょう。

 

また「漲水御嶽」は宮古島創世の神話にまつわる場所でもあり、人間が存在するよりも前に、古意角(こいつの)と姑依玉(こいたま)の2人の神々が多くの神々を従えて下った場所として言い伝えられています。

 

「漲水御嶽」は市街地に所在していますが、その神聖な雰囲気には圧倒されますよ。

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第5位:多良川酒造見学

お酒好きの方に是非体験していただきたいのが、多良川酒造見学です。

 

多良川」というのは泡盛の一種である「古酒(クースー)」の製造で有名な、宮古島の銘酒です。

 

館内ではビデオを通して「泡盛製造の行程」と「多良川のこだわり」について知ることができます。

 

この多良川酒造見学では、多良川蔵元から南に150m下った場所にある「洞窟貯蔵庫ういぴゃーうぷうす蔵」を見ることも可能です。

この洞窟は、宮古島でも神聖な場所として崇められているウイピャー森付近の蔵であり、日本全国のお客さんから預かっている泡盛の保管・熟成を行なっているのです。

 

希望すれば、この貯蔵庫で多良川の泡盛を5年貯蔵し、古酒として配送していただけるので、お酒好きな方には存分に楽しめる場所となるでしょう。

第4位:宮古島海中公園

宮古島海中公園は海で泳ぐのが苦手な方でも、海に親しむことのできる観光スポットです。

 

この公園の見どころは、海中観察施設であり、24個のアクリルパネルを通して宮古島に生息する自然のままの魚の姿を覗き見ることができます。

施設内では、専属のガイドが付くので、当日の海洋状況や魚の種類・生態などを分かりやすく説明してくれます。

 

水族館とは異なり、本物の海を悠々と泳ぐ魚たちを目にしたい方には楽しめるスポットとなるでしょう。

 

シュノーケリングやダイビングに不安があるのであれば、是非訪れておきたいですね。

 

海中観察施設の他にも、お子様向けの体験工作コーナーや物販コーナー、そして、宮古島の海を臨むシーサイドカフェ海遊を楽しむこともできます。

 

このカフェでは、宮古牛やマグロ、さらには宮古島で収穫したマンゴーを味わうことができます。

海中観察施設の利用であれば、大人1人1000円、カフェでの食事・ドリンクを付ける場合は大人1人1800円となります。

 

また、営業は年中無休で10時から18時となっているので、日にちを気にせずに好きな時に訪れることができます。

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第3位:宮古島市 熱帯植物園

植物園好きであれば、宮古島特有の植物を鑑賞できる熱帯植物園を訪れてみましょう。

 

この植物園は、12万平方メートルの敷地を有しており、1600種類以上の樹木が生息しています。

熱帯雨林の画像

戦前には琉球松の密林が存在していましたが、戦時中においてはこれらの松が伐採され、わずかばかりしか残りませんでした。

 

戦後は学術研究や児童向けの情操教育に資することを目的として、都市公園としての設備が整えられるようになりました。

 

現在園内には4000本の種目が植えられており、県内で最も巨大な熱帯植物園として知られています。

観光の合間、のんびりと自然に触れたい時に訪れたい場所ですね。

 

さらに、熱帯植物園内には宮古島市体験工芸村があり、木工芸・貝細工・宮古馬乗馬体験・宮古織物・郷土料理・陶芸などをはじめとした9つの工房での体験を満喫することができます。

 

植物園内の散策に疲れてしまった時、雨が降ってしまった時には、時間を有効に楽しめますね。

 

第2位:東平安名崎(ひがしへんなざき)

東平名崎は、宮古島の代表的な観光地であり、美しい海を一望することのできる絶景スポットです。

 

日本百景にも登録されており、その景色の美しさと言ったら、筆舌に尽くしがたいほど。

 

この岬は海に向かって長く伸びており、駐車場から岬先端に位置する灯台までひたすら歩いて行きます。

歩くのに疲れてしまったら、人力車の利用も可能です。

 

人力車では琉球民謡を弾き語りしてくれるので、沖縄らしい雰囲気に浸りながら灯台までの景色を満喫できますよ。

 

エメラルドグリーンの海と、東平安名崎の特徴である隆起珊瑚の石灰岩を眺めながら、のんびりとした時間を過ごしてみてくださいね。

 

ちなみに、この岬を訪れるのであれば、太陽が沈む時間帯がおすすめです。

 

夕焼けと海の組み合わせはもちろんのこと、満点の星空を眺めることもできるのです。

 

大自然の神秘に触れたい方は、この東平安名崎に足を運んでみると良いでしょう。

 

第1位:古謝そば屋

宮古島と言えば、宮古そばが有名です。宮古そばとは、沖縄本島のソーキそばに似たようなもので、宮古島特有のかまぼこと三枚肉がのせられています。

 

このそばを食べるのなら、昭和7年に創業した「古謝そば(こじゃそば)」を訪れてみましょう。

 

このお店は製麺店であり、宮古そばを楽しめるだけでなく、麺を購入することも可能です。

 

ここのおすすめは、そばセット(800円)です。

セットでは宮古そばとジューシー(沖縄風の炊き込みご飯)、日替わりおかず、もずく、漬物、ドリンクをいただくことができます。

 

かなりお安く、ボリュームたっぷりのお食事をいただくことができる点が嬉しいですね。

 

【まとめ】

今回は宮古島のおすすめ観光スポットについてご紹介しました。

 

お読みになって分かる通り、宮古島は小さな島であるにもかかわらず、文化・自然・グルメ、様々な分野を堪能することができる魅力的な場所です。

 

ご自身の好きな分野に関連する場所を中心に巡ってみるのも良いですし、バランス良く様々な分野を横断して宮古島を楽しんでみても、素敵な旅になりますよ。

 

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皆さまのご感想をもとに、より一層役に立つ記事を執筆してまいります。

 

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