沖縄には日本本土とは異なる個性を持ったカフェが数多く集まっています。
一日中観光をしていると、体も疲れてしまいますよね。
そんな時には、素敵なカフェでほっと一息したいもの。
そこで今回は、沖縄旅行で巡ってみたいお洒落なカフェを6つご紹介します。
どのカフェもほっこりと落ち着けるカフェなので、旅の疲れを癒したい方は必見ですよ。
目次
女子旅にぴったり!沖縄のおしゃれでかわいいカフェ6選!
カフェ巡りが趣味である方も多いのではないでしょうか。
この趣味の良い点は、どこに行っても楽しめる点ですよね。
行く先々でカフェを巡り、それぞれの個性に触れるのは面白いものです。
そこで、試していただきたいのが、沖縄旅行にカフェ巡りを取り入れるということです。
沖縄には、本土と違って郷土料理を堪能できたり、美しい海を眺めたりすることのできる場所がたくさんあります。
今回は沖縄に訪れたら一度は立ち寄ってみたいカフェを6点ご紹介します。
観光の休憩はカフェで過ごしてみるのも良いですよ。
<カフェ 七色の風>
読谷
森と池の
ロケーションカフェ七色の風 pic.twitter.com/emgEt3fQJU
— (琉龍)北風~南風 (@kitaminamitabi) 2017年10月23日
読谷村の山の中、隠れ家のようにひっそりと佇んでいるのは「カフェ 七色の風」です。
このカフェの特徴は、畳の座敷。
お店の雰囲気は「和」を基調としており、ここでいただくことのできるメニューも健康的な和定食です。
見るからに体に良さそうな定食に使用される素材は、カフェ周辺で育てられた地元の野菜、有機玄米、黒米などです。
さらに、カフェ七色の風は、およそ6000坪の広大な敷地を有しており、庭はやんばるの森をイメージしています。
敷地内は自由に散策できるので、ランチを楽しんだ後には、散歩してみても良いですね。
<ハコニワ>
古民家カフェ『カフェ ハコニワ』
アットホームなこの雰囲気が好き。
カレー美味しかった〜♡#沖縄 #カフェ #ハコニワ pic.twitter.com/iExseYP5P1— #フォトグラファーRui (@miraclerui14) 2014年10月8日
ハコニワは沖縄本島の本部町にある古民家カフェです。
那覇から一時間半もかかり、地元の人以外は気づかないような場所にあります。
それにもかかわらず、ランチタイムになると多くの人々がこの場所に集います。
お店のホームページが無いにもかかわらず、雑誌やここに訪れたお客さんのSNS・ブログを通して、口コミが配信されているのだそうです。
この古民家は築50年を超える琉球家屋。
陶芸家であるご主人が制作した器や、温かな照明、古材のカウンターは、居心地の良い空間を演出します。
ここの名物は、定番の「ハコニワプレート」。
ロボット工学者「Dr.K(ドクター・ケイ)」の『ここでランチ』(88)
『Cafeハコニワ』
沖縄
沖縄本島北部の森の中にひっそりと建つ築60年以上の古民家カフェ。懐かしい雰囲気が漂う空間。「ハコニワプレート」900円。禁煙。 pic.twitter.com/EPTVcPyZ5s— ks_dee (@ks_dee_pro) 2017年9月11日
黒米やササミのピカタ、豆のマリネ、マッシュポテトなど、ちょっとしたシンプルなお惣菜を味わうことができます。
この他にも、ランチメニューとして、カレーとバゲットサンドが用意されており、この3種類のランチメニューはオープン当初から変わっていません。
ハコニワプレートは大変人気なので、売り切れてしまうこともしばしばです。
特に、週末のお昼どきは混雑しますが、11時30分の開店時一番にお店に乗り込めば注文できますよ。
極力混雑を避けたい場合は、ランチタイムの少し後が狙い目です。
ハコニワプレートは売り切れてしまうかもしれませんが、ゆったりとした雰囲気を堪能できます。
<On the Beach CAFE>
あー、これみて沖縄行ったらみんないくんやろな
On the beach cafe
海好きにはほんまにたまらん
海好きってあんま言いたくないけど pic.twitter.com/Mj66fWLGCY— A Taishi (@xyz_322) 2017年1月3日
オーシャンビューを堪能しながら、ちょっと休憩したい時には、沖縄本島の今帰仁村にあるOn the Beach CAFEがおすすめです。
眼前には白亜の砂浜が広がっており、その先には空との境が分からないほど青く美しい海が続いています。
このカフェには2階席もあるので、より景色を楽しみたい場合にはおすすめですよ。
そして、On the Beach CAFEのおすすめメニューは、「琉球パニーニセット」です。
OKINAWA 2日目🍹🍍
ON THE BEACH CAFE !!
相変わらずの天気ですが楽しんでます٩(。•◡•。)۶コメント沖縄帰ったら返すので待っててください!!🙇🏻♀️ pic.twitter.com/8vgeOXkr1X
— 山本 千聖 (@MsAC17_05) 2017年9月14日
2種類のパニーニから好きな方を選ぶことができます。
パニーニは「三枚肉の甘辛タコスソースパニーニ」と「沖縄野菜がいっぱいパニーニ」の2種類です。
また、紅芋・マンゴー・シークワーサーの3種類の味を堪能できる「沖縄フルーツジェラート」もおすすめです。
この他にも、沖縄の食材を使用した美味しいメニューが用意されているので、気になるお食事を選んでみてくださいね。
このカフェは美ら海水族館からおよそ10分しかかからないため、観光途中にちょうどよい休憩場所となるでしょう。
<カフェギャラリー土花土花>
恩納村/カフェギャラリー 土花土花pic.twitter.com/5YSj4KCC40
— 沖縄の風景 (@OKINAWA_keshiki) 2016年10月13日
沖縄のリゾートエリアに当たる恩納村では、琉球焼きの窯元である「青風窯」に併殺されたカフェ「カフェギャラリー土花土花」があります。
このカフェの特徴は青風窯にて制作された陶器を使って、お食事や飲み物が提供される点です。
温かみ溢れる手作り陶器に癒されながら、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ。
店内は木の温もりで溢れており、さらにはテラス席も設置されているので、そこから美ら海を一望することができます。
このカフェでは、オリジナルのピザやキーマカレー、タコライス、さらにはピザトーストを堪能できますよ。
今日のランチは、カフェギャラリーでピザ。めちゃ美味い〜🎶 (@ Cafe土花土花 in 恩納村, 沖縄県) https://t.co/YkdDb2TVxw pic.twitter.com/6HL7v7KGrC
— 松林克法 フジプレコン克ちゃん (@concretekacchan) 2016年9月17日
ちなみに、ピザには「ポチギ」と呼ばれているポルトガル産の辛口ソーセージが使用されています。
このソーセージ、実は日本中で沖縄にしか流通していないものなので、ここに訪れた時には是非ピザを注文してみたいものですね。
ご飯ものの他にも、ドリンク(ジュース・コーヒー・ビール・紅茶)やスイーツを注文することができます。
さらに、土花土花の下の階には、「土器土器」という名の陶芸体験教室があり、シーサー作り・ろくろ体験を行なうことができます。
カフェで休憩した後に、観光とは一味違った体験ができるので、長時間同じ場所でのんびり過ごしたい方にはおすすめのスポットです。
ただ、体験は事前予約が必要なので、くれぐれも予約を忘れないようにしましょう。
<古民家カフェ 茶ぁーやー>
隠れ家 茶ぁーやー(那覇市): モノレール牧志駅の近くにある隠れ家「茶ぁーやー」を紹介します。 隠れ家的と言うより、隠れているので、道路に出ている看板を目印に探してください。… https://t.co/PoqsY9xB4h #okinawa #沖縄 pic.twitter.com/mfzxgovT9N
— 沖縄口コミ(公式) (@RecomendOkinawa) 2017年4月12日
沖縄本島、那覇市の国際通りからほど近い場所には、ほっと一息つく時間を満喫できる「古民家カフェ 茶ぁーやー」があります。
このお店の自慢は本格的な沖縄料理。
さっぱりとした自家製タレを付けて食べる「冷やし沖縄そば」は野菜がたっぷりなので、健康に気を遣う女性には嬉しいですね。
また、「冷やし沖縄そば」の他にも沖縄の宮廷茶、「ぷくぷく茶」をいただくことができます。
このお茶の原料はお米なのだそう。
煎ったお米を泡立てて作るのですね。
裏路地にこんな素敵なカフェがあったとは!
何度か通ってたはずなのに。古民家カフェ 茶ぁーやー
内地から来て、独学で沖縄料理勉強したらしい。
すごいなぁ。
美味しかったぁ❤ pic.twitter.com/hJOLjnCJpK— nana (@017878na) 2017年7月11日
他のカフェでは見られないメニューが揃っているので、カフェ巡りに飽きてしまった時には、癒しを求めつつふと立ち寄ってみたいお店ですね。
また、飲み物も沖縄ならではの沖縄茶(さんぴん茶、うっちん茶、くみすくちん茶)、泡盛各種、カクテル、コーヒー、ソフトドリンクなど豊富に用意されています。
カフェ 茶ぁーやーを一人で切り盛りしているのは、由紀子さん。
もともと千葉のご出身ですが、沖縄に魅せられて沖縄料理を勉強するようになったそうです。
彼女が作る優しい味の沖縄料理は、旅で疲れた体にはとても嬉しいものです。
色とりどりで小さなサイズの自家製ちんすこうは評判なので、是非オーダーしてみたいですね。
ほっこりと落ち着いた時の流れを感じたい時には、うってつけの古民家カフェですよ。
<カフェくるくま>
Cafeくるくま🌺☕✨
1時間待ちだって😭
又今度お邪魔します!
(✿◕ ‿◕ฺ)ノ))。₀: *゚✲ฺβyё βyё✲゚ฺ*:₀ pic.twitter.com/AgOsiB4H6q— Miki☪︎⋆。˚✩ 。.:*・゜ (@freshgreen_8181) 2017年4月2日
沖縄本島で海を眺めながら休憩できる絶景カフェを探しているのであれば、「カフェ くるくま」がおすすめです。
ここにはテラス席も備え付けられており、沖縄本島の南に広がる大海原を見はるかすことができるのです。
さらに、このカフェは、タイ料理を堪能できるお店でもあり、タイ人の方が作る本格カレーを味わうことができます。
タイ本国からの認定を受けた本格的なタイ料理なのだそう。
コストパフォーマンスも非常に良く、ボリューム満点なので、お腹を空かせた観光客にはありがたいですね。
カフェくるくま@知念村🚗💨
ガァオ〜ンあそこぢゃないよ💦
ランチに来たよ♪絶景カフェだね
くるくまスペシャルとエビのガーリック鉄板焼きを2人でシェア
カレーは甘口、中辛、辛口三種楽しめるよ❣️どれも旨😍
エビ焼はガーリックシュリンプ🦐
ほど近い道路脇のカキ氷屋さんで紅ほっぺ氷で水分補給 pic.twitter.com/3YLdk8Iiy2— 🍜ゆうこりん🍜多忙中💦🍺❌ (@korinn4452) 2018年6月29日
量が多いので、友達と分け合って食べるのも良いでしょう。
さらに、このカフェを経営している会社は「仲善」と呼ばれる会社であり、「ノニ」と呼ばれる東南アジア伝統の薬膳を取り扱っています。
ノニは万病に効くと言われる万能薬であり、抗がん作用、免疫向上、糖尿病予防にも効果があると言われている薬膳です。
これを原料にした「ノニジュース」は、くるくまに併設されているショップで手に入れることができますよ。
料理は格別に美味しく、景色も最高のカフェくるくまは、やはりランチどきには大変混雑するようです。
平日であっても14時くらいまでは混雑するそう。
早めにお店へ向かうか、電話予約を入れておくと良いでしょう。
開けた場所で開放的な気分に浸りたい時には、くるくまに立ち寄ってみてくださいね。
【まとめ】
カフェ巡りについては様々なガイドブックが本屋に並んでおり、若い女性の間では大変な人気を呼んでいますよね。
一店舗ごとにお店の雰囲気・コンセプトが異なるので、何店舗巡っても飽きません。
沖縄では、沖縄独特のドリンクやメニューを楽しめる点も、カフェ巡りの醍醐味でしょう。
旅先で少し疲れた時には、今回ご紹介したお洒落なカフェで休憩してくださいね。
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