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名古屋大学法学部(偏差値67)を受験!正しい勉強方法を紹介!

更新日:

受験勉強を着実に進める上では、不安や精神状態を自分でコントロールする必要があります。

 

しかし、これは非常に難しいことでもあります。

 

今回は、今まさに不安を抱えていていたり、受験のストレスから精神的に安定しておらず勉強が捗らなかったりする方にご参考となるようなお悩みをご紹介します。

 

今回は富山県魚沼高校出身で名古屋大学法学部(偏差値67)を目指していた方からの受験に関するお悩みにお答えします。

 

まずは、ご本人のお悩みメッセージをご紹介します。

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名古屋大学法学部(偏差値67)を受験!正しい勉強方法を紹介!

名古屋大学法学部の画像

出典元:https://tutee.jp/423

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<お悩みメッセージ>

考える女子高生の画像

富山県魚津高校(偏差値64)出身で名古屋大学法学部(偏差値67)が第一志望でした。

 

受験に向けてそれなりに努力していましたが、様々な悩み事がありました。 

 

第一に、果たしてこの勉強法でいいのかという事がありました。

 

私は塾に一切言っておらず、先生方から課題をもらってそれを解いたり、赤本を使って勉強したりしていましたが、同じ名古屋大学志望の生徒(法学部ではない)は塾で専用のコースで勉強・対策をしていてそういうことをしていない私は大丈夫なのか不安でした。 

名古屋大学の赤本の画像

出典元:amazon

第二に、勉強のモチベがうまく保てず悩んでいました。 

 

特にセンター明けはひと段落着いたこともあって気が緩んでしまい、自分がいやになってしまい勉強がうまくいかなくなりそんな自分がまた嫌になるといった悪循環に陥っていました。

 

加えて難しい問題がいまいちわからずイライラしたり勉強の繰り返しでだれてしまうこともよくありました。

 

第三に、家族に迷惑をかけてしまっていたことがありました。

 

勉強がうまくいかずに八つ当たりしてしまったり、些細なことで喧嘩してしまったりとかなり迷惑をかけていました。

 

そのせいで家の空気も悪くなってしまい勉強なんてしない方がいいんじゃないかと悩むこともありました。

<お悩みへのおこたえ>

案内している女子高生の画像

まず、お悩みメッセージ全体から分かることは「不安な気持ちが大きな原因となり、勉強がうまくいかなかった」ということです。

 

自分の勉強に対する不安を抱え込んでしまっていたために、勉強自体に身が入らない、そして家族との関係・自分自身との関係にもひびが入ってしまった状態でした。

 

質問者さんの場合、これから1年間勉強に取り組んで行く上で一番大切なのは、現役時代に抱えていた不安要因を払拭することです。

掃除の画像

そのために、まず根本的な不安要因を探っていく必要があります。

 

不安になった一番の原因は何だと思いますか?

 

お悩みメッセージで真っ先に教えていただいたように、「周りの生徒が塾に通っている中、独学を進め、自分の勉強法で合っているか心配だった」ことが原因となり、勉強に身が入らない、家族との関係が上手く行かないという悪循環に陥っていることが分かります。

1つ目のお悩み-塾に通っておらず自分の勉強法に不安を感じる

勉強ストレスの画像

質問者さんは名古屋大学の法学部を目指されて、独学で勉強していました。

 

自分から先生に課題をもらいに行ったり、自分で赤本を解いたりと、かなり自主的に勉強に取り組むことのできる方であるということが窺えます。

 

したがって、不安要素が無く、勉強する環境が整っていれば、自習の能力は非常に高いのではないでしょうか。

受験勉強の必勝の画像

しかし、やはり他の生徒が塾で万全の対策を行ないながら受験勉強を進めている姿を見て、焦ってしまいましたよね。

 

また、受験勉強期間中ずっと自分一人で勉強を進めていたので、勉強に対するモチベーションを保てなかったという状況がさらに自分を焦らせたでしょう。

 

ここで、これからの1年間、塾に通う必要があるかどうか、あるいは今まで通り独学を続けるかどうか検討し直す必要性が出て来ます。

 

塾に通うか、独学するか見極める際に大切なのは、「受験に必要な全ての情報を自分で手に入れることができるか」、「受験勉強計画を自分で立てられるか」、「分からない問題に突き当たった時に自分で対処して行けるか」、「精神面でのコントロールを自分で行えるか」ということについて検討してみることです。

 

浪人生になると、今までのように高校には通わなくなるので、独学をする際に頼りにできる先生がいません。したがって、相談・質問は誰にもできないという不安が出て来るでしょう。

 

また、自分の自由に時間を使うことができる反面、自由を持て余してしまう危険性もあります。

 

その点については自制心で以って、メリハリのある生活を行なえるかどうかということもカギとなります。

待て、ダメのポーズをしている女性の画像

さらに、去年1年独学を行なってみて、成績が伸びたか、名古屋大学法学部のレベルに達したかということも判断材料になります。

 

これらの点について、再検討してみて、塾に通った方が安心して勉強に取り掛かれると思ったら、塾に通うようにしましょう。

 

一方、独学が良いと思ったら夏期講習や冬期講習のみ塾に通うという方法を取っても良いですよ。講習を受けた時には、先生から新しい情報を得、アドバイスをもらいに行きましょう。

 

初めて塾に通うのであれば、少人数制または個別指導をおすすめします。

個別指導の画像

大教室で受ける授業ですと、授業中に先生が受講生1人1人の理解度に注意を払うことが困難です。したがって、授業中も適切な指導を受けることのできる少人数制・個別指導で、先生から多くの知識を得ることで成績も一段と伸びます。

 

また、塾に通う場合も、独学の場合も、受験勉強を始める際には1年間のおおまかな計画をしっかりと立てましょう。

 

計画を立てることで自分の勉強がどの程度進んでいるのか可視化することができるからです。

 

おすすめは「3か月計画」と「1か月計画」を立てることです。

手帳の画像

受験勉強において、1年の前半は基礎の総復習を行ない、後半は過去問演習を数多くこなしてゆくことが必要です。

 

まずは3か月ごとの計画で「この期間は基礎固めに取り組む」というように大体の目標を作り、その次に1カ月ごとの計画で「世界史問題集の1章から15章までを終わらせる」というように具体的な計画を立ててみましょう。

2つ目のお悩み-勉強のモチベーションが保てない

上昇の画像

次に勉強のモチベーションが上手く保てず、センター明けは自分に嫌気が差してしまったというお悩みがありました。

 

質問者さんは独学で受験勉強対策を行なわれていたので、自分で精神面のコントロール・勉強時間の管理を行なわなければなりませんでした。

 

ご自身の経験からも分かるように、受験勉強は精神状態が非常に大きな影響力を持ちます。

 

やる気が出なかったり、腹立たしい気持ちで過ごしたりしていると、たとえペンを握り、参考書を広げて机の前に座っていても頭の中には何も入りません。

 

そのような状態に陥ってしまった時には、何時から何時までは勉強せずに自由時間にする、というように区切りをつけることで集中力を取り戻せます。

onとoffの画像

好きな映画を見たり、出かけに行ったり、人に会ったり、勉強と全く関係ないことを行うことで、荒んだ気持ちも穏やかに変えることができます。

 

また、モチベーションが保てず、勉強以外のことにも身が入らない場合には仮眠を取るのもおすすめです。

 

昼寝をすると一旦全てを忘れて、起きた時にはいくらか気力が回復して集中力も高まります。

 

さらに、難しい問題が分からずにイライラしてしまったということについても触れていただきました。

 

こちらについて考えてみると、やはり分からない問題を自分の力だけで解き、理解しようとしていたため、勉強に時間がかかっていたのでしょう。

 

すぐに質問のできる環境があれば、分からない問題にイライラして無為に時間を過ごしてしまったという罪悪感を抱えずに済んだかもしれません。

 

自分の力ではどうしようもないことを誰かに助けてもらえれば、理解力・知識が深まるという利点があるだけでなく、精神的にも安定し、勉強に集中できるのです。

説明するビジネスマンの画像

したがって、質問者さんの場合は、やはり勉強に行き詰まった時に質問・相談のできる環境を整えておく必要があることが分かるでしょう。

 

予備校には浪人生用のコースも設置されていますが、自分にとって必要だと思う科目のみ個別に受講してみるのも良いかもしれません。

 

何より、自分だけで行き詰まらず、自分の現状を把握し、助言してくれる先生がいるということは、質問者さんにとって大きな支えとなるでしょう。

3つ目のお悩み-受験のストレスから家族との関係が悪化してしまった

喧嘩している画像

最後に、受験のストレスから家族に八つ当たりしてしまい、関係が悪くなってしまったというお悩みを教えてくださいました。

 

先ほど、受験勉強には精神状態が大きな影響力を持つということをお伝えしました。

 

家庭環境は精神状態に大きく影響します。受験勉強に限らず、家族と良い関係が保てていると、何事も良い方向に向かいやすい傾向があります。

 

したがって、質問者さんは自分の勉強環境を充実させることと、家族と良い関係を築いてゆくことの両方を行う必要があります。

四葉のクロバーと家の画像

この2つは、相互に作用し、影響し合っています。

 

毎日充実した勉強が行なえれば、「今日必要な勉強はしっかりとこなした」という晴れ晴れとした気持ちになり、人や家族に対しても心の余裕を持って接することができます。

 

反対に、家族と良い関係を保つことで安心して勉強に打ち込めます。

 

まずは、今すぐに家族に対して迷惑を掛けてしまったことを素直に謝ることから関係は回復して行きます。

土下座している男性の画像

すぐに関係は改善されないかもしれませんが、受験勉強の環境を整え、真剣に勉強に取り組んでいれば、その姿は自ずと家族にも伝わります。

 

次第に家族も自分のことを心から応援してくれるようになり、一層勉強にも身が入ります。

 

勉強に対する姿勢を認めてもらえたら、自分に誇りを持って勉強することができますよ。

 

また、家族にはご飯を作ってもらったり、生活環境を整えてもらったり、自分のために毎日様々なことをしてもらっています。

 

些細なことでも、何か自分のためにしてもらったのであれば、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。

ありがとう 感謝の画像

ありきたりのことではありますが、「ありがとう」という一言で相手も救われるような気持ちになります。

 

それは、一つ屋根の下で身を寄せて暮らす家族ほど必要なことです。

 

そのことを忘れずに1年間勉強に取り組んでみれば、結果も見違えるほど変わります。

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【まとめ】

今回は受験勉強を進める上で、不安や自己嫌悪に陥ってしまった方のお悩みについて考えました。

 

受験勉強に限らず、何事も適度な自尊心を持って取り組むことが、良い結果を招きます。そのため、自分の精神状態には丁寧に向き合うことが大切です。

 

特に、自分の精神状態と家族の関係は深い部分で繋がっているので、家族との関係を良好に保つことが大きなカギとなります。

 

一方で受験勉強の面では、どうすれば不安要素を取り除けるのか検討することが大切です。

 

塾に通うことが自分に必要だと思うのであれば、通う準備を整えましょう。

 

一つ一つ必要な要素を揃えて行くことで、きちんと受験に向けて歩いていることが手に取るように分かります。

 

そうすれば、不安を抱え込まずに勉強に取り組むことができますよ。

 

最後に、今回の記事が面白いと思った方は是非SNSでシェアしてみてください。

 

また、面白かった点ご感想などがありましたら、お気軽にコメントしてくださいね。

 

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