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北海道旅行

1月の北海道旅行!おすすめの観光スポットやイベントはどこ?

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極寒の北海道というと、スキーやスノボなどのレジャーを思い浮かべます。

 

しかし、実はそれだけではありません。

 

寒い1月の北海道には、女性がほっと一息つける観光スポットもたくさんあります。

 

身の縮むような寒さの中でも、温かな気持ちになれる観光スポットやイベントを巡りたいですよね。

 

そんな素敵な観光スポットとは一体どんな場所なのでしょうか…。

目次

1月の北海道旅行!おすすめの観光スポットやイベントはどこ?

北海道の1月は、凍えてしまうような寒さに見舞われます。

 

このような寒さの中では、心も体も温まるような観光をしたいですよね。

 

極寒の北海道でも、ほっと一息つきながら観光できる場所はたくさんあります。

 

そこで、今回は1月にこそ訪れておきたい、北海道の女子旅でおすすめの観光スポットをご紹介しますね。

 

おすすめ:1月の北海道の気温は?旅行におすすめの服装と持ち物を紹介!

 

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<ショッピングロード ニングルテラス>

北海道の富良野を訪れるのであれば、自然をテーマにしたクラフトショップである、ニングルテラスを訪ねてみましょう。

 

ニングルテラスは、新富良野プリンスホテルの森に点在する、ログハウスタイプのショップが15店集まったショッピングロードです。

 

このショッピングロードは、作家の倉本聡氏によりプロデュースされたものです。

 

「ニングル」というアイヌ語は、昔から北海道の森に棲みついている「森の知恵者」を意味しています。

 

それぞれのショップでは、「北の国から」にも出てきた「森のろうそく屋」や、富良野の雪や氷をモチーフにしたガラス作品が販売されている「ガラスの家」、さらに富良野の森から集めた自然素材で作ったオーケストラ作品の並ぶ「富良野塾の店 森の楽団」など、森の温かみと自然の豊かさの感じられる作品をじっくり眺めて楽しめますよ。

ロウソクの画像

「森のろうそく屋」では制作体験も可能であり、ろうそく作りの体験が行えます。

 

また、楽器を弾くオーケストラの人形作りやペーパークラフト、さらには万華鏡作りなどの体験も。

 

これなら、雨の日も有意義な時間を過ごせますね。

 

ただし、体験には前日までの予約が必要なので、忘れずに問い合わせてみてくださいね。

 

ニングルテラスを訪れるならば、夜の時間帯がおすすめ。

日が暮れた後にはライトアップが行われるのですね。

 

森の中の温かな光に癒されながら、ほっこりと落ち着いたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

営業時間は12時から21時となっています。

 

ここで夜をゆっくり過ごすのであれば、新富良野プリンスホテルに泊まるのもおすすめですよ。

 

<女性のための宿 翠蝶館>

北海道で日ごろの疲れを癒したい。

 

そんな方には、スパ・エステ体験ができる「女性のための宿 翠蝶館」に宿泊してみましょう。

ここは、宿泊施設ではありますが、スパ・エステはビジターでも受けることができます。

 

スパ・エステのメニューは全部で5つ。

 

「湯治 定山渓プライベート温泉 Body Program」のメニューでは、30分間の″湯治モーメント″が設けられており、プライベート温泉とアロマスクラブの時間が含まれています。

出典元:https://www.suichokan.com/hotspring/

″湯治モーメント″後は、ボディトリートメントのプログラム(105分、120分、135分の3種類)が付きます。

 

「湯治Body Program」には、15分間の湯治モーメントの時間が含まれており、エッセンシャルオイルでボディートリートメントを行った後に、ボディートリートメント(75分、90分、105分の3種類)のコースを受けられます。

エステを受けている女性の画像

「湯治 Facial Program」では、15分間のアロマヒーティングエクスペリエンスで肌全体の新陳代謝を促した後、目的別にブレンドしたエッセンシャルオイルを使ったフェイシャルプログラム(45分、60分、75分の3種類)を受けられます。

 

「オーガニックボディ」と「オーガニックフェイシャル」のメニューでは、湯治を抜きにしたシンプルながらセラピストによるきめ細やかなトリートメントが特徴的です。

 

これら5つのメニューの中でも、「湯治 定山渓プライベート温泉 Body Program」では、宿の温泉に浸かれるので、エステ・スパのコースを最大限に楽しみたい方にはおすすめです。

 

宿の温泉の源泉は、3本。

 

どの源泉も温泉街を流れる豊平川の川底・川岸の岩盤から湧いており、3つのお湯を合わせたブレンド湯を楽しめます。

 

ちなみに翠蝶館の宿泊では、美と健康を育むことを目的とした「陰陽五行の薬膳×北海道産の旬食材」が特徴の薬膳料理を堪能できますよ。

 

また、女性の一人旅のサポートも行き届いていているので、一人旅の際にも宿泊しやすいお宿です。

癒し・美容・健康に興味のある女性には、ぴったりの観光スポットですね。

 

おすすめ:2泊3日の北海道女子一人旅!おすすめの観光プランは?

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<旧函館区公会堂>

旧函館区公会堂の画像

函館は歴史のロマンに溢れた場所です。

 

この土地を訪れたら、基坂を登り切った場所にある青と黄色のメルヘンな旧函館区公会堂に足を運んでみましょう。

 

この公会堂は、明治43年に建築された洋風建築の代表です。

旧函館区公会堂の画像

コロニアルスタイルの木造洋風建築であり、国の重要文化財に指定されています。

 

もともと、この公会堂は明治40年の大火で町会所を失った区民のために、当時函館の豪商であった相馬哲平が資金提供し、完成させた建築物です。

 

建物の内部は、ルネッサンス様式となっており、明治時代のモダンな雰囲気が魅力的。

 

1月であれば、函館の雪景色の中で公会堂が一段と映えます。

 

館内でもっともおすすめのスポットは、2階のバルコニーです。

 

2階には今現在もコンサートホールとして使用されている大広間があり、鹿鳴館を思わせるような雰囲気を醸し出しています。

この大広間から直接、外のバルコニーに出られます。

 

ここから、函館の街並みとその先の海を一望できます。

 

公会堂では日没から22時までライトアップも行われているので、函館に宿泊するのなら夜の散歩がてら眺めに行くのもおすすめです。

さらに、ここでは女子旅を盛り上げるドレスのレンタルも行われています。

 

たった1000円でウエディングドレスやロングドレスをはじめとして、好きなドレスを選べます。

これで自由に館内を歩き、写真撮影できるので、ちょっとした貴婦人気分を味わえますよ。

 

ヘアメイクも1000円でできてしまうので、気軽に利用できますよ。

 

<北一ホール>

北海道の女子旅で、ロマンチックな雰囲気に触れたいならば、小樽の北一ホールが一押しです。

 

北一ホールは、ガラスの街・小樽で明治時代からガラス製品を制作する北一硝子が経営するお店です。

このホールはケーキやスイーツ、そしてコーヒーなどを楽しめる場所として、観光客の人気を集めています。

 

薄暗くロマンチックな雰囲気は、石油ランプの照明によるもの。

 

毎日朝の8時45分から9時の15分間の間に、手作業で167個の石油ランプに火を灯してゆきます。

朝早いですが、この時間を狙って北一ホールで朝食すれば、ゆらゆらと温かく揺れるランプの光に包まれながら贅沢な気分に浸れますよ。

 

とくに、1月の寒い季節には温かな光を見ながら、心も体も温まりたいものですよね。

 

朝食にはオープンサンドとドリンクのモーニングセットなどが用意されています。

18時半まで営業しているので、小樽観光の合間にお茶するにはぴったりの観光スポットですね。

 

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<かまだ茶寮 円山>

札幌に訪れたら、1月の寒い観光の合間にほっと一息つける癒しのスポット。

 

それが、古民家和風カフェのかまだ茶寮・円山です。

 

円山の魅力は何と言っても、SNS映えするハイセンスな和スイーツ・お食事です。

 

中でも、手織り寿司は思わず写真に撮りたくなるようなかわいらしさ。

北海道の素材を使った12種類のおばんざいと、4種類の魚介で作られています。

 

まるで京都に来たような気分になります。

 

手織り寿司の具は、巻いて食べても、ちらし寿司のようにして食べても美味しくいただけます。

 

手織り寿司以外にも、北海道米を使用した麺のフォーやお肉料理などをいただけます。

 

お食事を堪能したら、とっておきのスイーツも食べてしまいましょう。

 

ここでのおすすめは、もなかです。

このもなかは普通のもなかとは少し違い、ユニークな点が魅力的。

 

もなかにはアイスと餡とマスカルポーネチーズを自分で詰めます。

 

まったりとした濃厚なチーズと、爽やかなアイスクリームのハーモニーは驚くほど相性抜群です。

 

餡は北海道産の黒千石の黒豆餡です。

黒千石は血圧や血糖を下げる効能があるので、健康志向の女性にはうれしいですね。

 

古民家の温かい空間で、おいしいご飯とスイーツで、心も体も癒されてきてくださいね。

 

おすすめ:インスタ映えする写真の撮り方!ピース以外の撮影ポーズとは?

【まとめ】

北海道の女子旅では、男性もいるグループでの旅や彼氏との旅とは一味違い、癒しやおしゃれ、美味しいスイーツを漫喫したいですよね。

 

北海道にはスイーツも温泉も、お食事もすべてが充実しているので、女子旅にぴったりのスポットは探せば探すほど見つかるのですね。

 

1月という外に出づらい季節であっても、室内で温かく過ごせる観光場所はたくさんあります。

 

今回ご紹介した観光スポット・お店を参考に、自分だけの特別な女子旅を企画してみてくださいね。

 

最後に、今回の記事に関連して「北海道の女子旅ならこの場所がおすすめ」「スイーツはこのお店が最高」などの口コミ・体験談があれば、どうぞお気軽にコメントください。

 

みなさんからのコメントが、多くの方の女子旅をかけがえのない素敵な旅にしてくれますよ。

 

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