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2泊3日の北海道女子一人旅!おすすめの観光プランは?

更新日:

女子一人旅でも楽しめる旅行先といえば北海道です。

 

グルメに、自然に、街に、注目できるスポットは数多くあります。

 

2泊3日という短い時間でさえ、有意義なスケジュールを組めるのです。

 

仕事で休みが取れなくても、北海道なら十分に楽しめてしまいます。

 

この記事では、女子一人旅でも満喫できる北海道のおすすめ観光プランをご紹介しますね。

目次

2泊3日の北海道女子一人旅!おすすめの観光プランは?

女子旅の画像

特に、働き始めるとそれほど多くまとまった期間をお休みにできることは少ないですよね。

 

でも、たまには女子一人旅も楽しみたいものです。

 

そこで、今回は人気観光スポットである北海道を取り上げて、女子一人旅におすすめの場所をご紹介しますね。

 

この記事では、札幌一泊・小樽一泊プランをご紹介します。

 

まずは、一日目の札幌から確認してみましょう。

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<1日目:札幌>

案内している画像

新千歳空港から札幌駅までは電車で40分。

 

バスの場合は80分かかります。

 

ちょうどお昼ごろに着くとしたら、お腹が空いてしまいますよね。

 

そこで、まずは腹ごしらえです。

 

午後には観光で体力を使うので、ジューシーなお肉と北海道の新鮮な野菜がたっぷりとサンドされたハンバーガーを堪能できる、Jacksonvilleに向かってみましょう。

場所は地下鉄南北線「北24条」駅の2番出口から徒歩3分の場所。

 

このお店は「地産地消」「安全」「手作り」をモットーとした北海道バーガーのお店です。

 

一人でも入りやすいお店なので、気軽に立ち寄れますよ。

 

さて、お昼を済ませたらまず訪れたいのが、札幌のシンボルである時計台です。

札幌時計台の画像

この時計台は、「少年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士が提言し、1878年に建設されました。

 

外から眺めるだけでなく、200円の入館料で柱のない演舞場や、時計台の時計装置も見物できます。

 

時計台の観光が終わったら、近くの大通り公園を散策してみましょう。

 

この公園ではさまざまなイベントが催されているので、歩いているだけでも飽きません。

 

公園で少しのんびりしたら、次は羊ケ丘展望台に向かいましょう。

クラーク博士の画像

札幌から羊ケ丘展望台までは、札幌発のバスに乗り、40分ほどで到着します。

 

さっぽろ羊ケ丘展望台であれば、クラーク像が有名。

 

彼方向こうを指し、颯爽と立つその姿は、誰でも写真で目にしたことがあるでしょう。

 

このクラーク像が立っている羊ケ丘展望台は、石狩平野を臨む景勝地でもあります。

 

目の前には広大な牧草地が広がっており、たくさんの羊がゆっくりと草を食べている姿を目にできます。

 

北海道一の大都市の中で、自然に癒されるのも一人旅の醍醐味です。

 

札幌市内に戻り、日が暮れてきたタイミングで札幌タワーに足を運んでみましょう。

札幌タワーの画像

この展望台からは、札幌市内の街が一望できます。

 

展望台には地上90.38mの位置にあり、ここから大通公園や石狩平野、札幌市全域、そして遠くには日本海を眺めることができます。

 

さっぽろテレビ塔は、日本夜景遺産事務局が認定した「日本夜景遺産」。

 

誰かと一緒に夜景を眺めるのも良いですが、一人でしんみりと眺める夜景は一層心に残りますね。

 

夜景を眺めたら、そろそろお腹が空く頃。

 

札幌といえば、すすきのの「ラーメン横丁」がおすすめです。

ラーメンと聞くと、女性は入りにくいイメージがありますが、ここなら多くの観光客が訪れ、地元住まいのお店の方との会話も気軽に楽しめますよ。

 

翌日訪れる小樽の観光スポットについて聞いてみるのもよいでしょう。

 

おすすめ:札幌のおすすめ観光プラン!朝から夜まで満喫するならここ!

<2日目:小樽>

小樽運河の画像

札幌から小樽までは、高速道路を利用すれば45分ほどで到着します。

 

国道5号を使って札幌ICから札樽道に入り、小樽ICで降りれば小樽運河がある中心部まで5分ほどで到着します。

 

小樽といえば、ガラスの街であり、北海道スイーツの街でもありますよね。

 

この場所についたらまず、ガラスのお店を巡ってみましょう。

 

たくさんのお店がありますが、その中でもおすすめなのが北一硝子。

 
 
 
 
 
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このガラス店は明治34年(1901年)に創業したお店です。

 

歴史ある北一硝子を訪れるなら、北一硝子の三号館・北一ホールで行われる朝の石油ランプの点灯作業を観賞しましょう。

 

スタッフが167個の石油ランプを一つ一つ灯してゆく様子を見ていると心温まりますよ。

 

北一ホールは喫茶店でもあるので、ここで朝ごはんを済ませるのもおすすめです。

 

北一硝子を後にしたら、ガラスの街でガラス製作体験もしてみたいですよね。

 

ガラス製作の体験をするなら、大正硝子館がおすすめです。

 
 
 
 
 
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老舗でのガラス製作体験ならば、この工房での体験が一番です。

 

溶解炉を使用して1からガラスを形作るホットワーク体験、炎を使わずに熱源を通してガラスを加工するウォームワーク体験、さらにはすでに徐冷した固形のガラスを加工・カットして作品を作り上げるコールドワーク体験のコースがあります。

 

手作りのガラスは、自分へのお土産、大切な人へのお土産になりますよ。

 

ガラスをテーマにした観光を終えたら、ちょうどお昼の時間です。

 

小樽の一人旅でちょっとおしゃれなお食事を楽しむならば、「いぐれっく5.3」がおすすめです。

 
 
 
 
 
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ここではカジュアルなフレンチをいただけます。

 

小樽駅から徒歩12∼15分の場所にあり、アットホームな雰囲気が魅力的です。

 

1000円程度で素敵な「本日のランチ」を楽しめてしまうので、女性にはとてもおすすめですよ。

 

さて、お昼ご飯を済ませたら、午後はレトロな気分を楽しめる「北のウォール街」エリアを訪れてみましょう。

このエリアには、明治・大正・昭和の建物がひしめいており、小樽の歴史を知るには絶好の場所です。

 

このエリアは眺めているだけでも楽しめてしまいますが、せっかくならば建物の中に入ってみたいですよね。

 

見学におすすめなのが、旧日本銀行小樽支店である「金融資料館」です。

この資料館は、歴史展示ゾーン、業務展示ゾーン、マルチメディアコーナーの3つのゾーンに分かれています。

 

歴史展示ゾーンでは、日本銀行や旧小樽支店の歴史や小樽市夜景文化財とされている建物について解説されています。

 

また、業務展示ゾーンでは日本銀行の業務を学ぶことができ、マルチメディアコーナーではパソコンでクイズを楽しめます。

 

「北のウォール街」を訪ねた後には、スイーツを楽しんでほっと一息つきましょう。

 

洋菓子であれば、小樽洋菓子舖ルタオ本店がおすすめです。

 
 
 
 
 
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このお店は小樽で一番有名なお菓子屋さん。

 

小樽定番のスポットであるメルヘン交差点に佇む、昭和レトロな建物の2階に本店のカフェがあります。

 

ルタオでおすすめのメニューは、「奇跡の口どけセット」。

ルタオで最も人気なチーズケーキ・ドゥーブルフロマージュとベネチアンランデブーの両方を楽しめますよ。

 

カフェでゆったりと疲れを癒したら、夕暮れの時間帯を狙って小樽運河に足を運んでみましょう。

 

小樽運河に沿った散策路には63基のガス灯が設置されており、夕暮れ時には石造りの倉庫がライトアップされます。

 

大正12年に完成した小樽運河の風景を、しっかりと心に刻みながら歩いてみたいですね。

 

小樽運河の観光を終えたら、ちょうど夕食の時間です。

 

小樽の名物といえば、お寿司です。

 

せっかくなら、小樽の名店である「おたる 政寿司」でお寿司をいただきましょう。

 
 
 
 
 
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このお寿司屋さんは創業しておよそ80年が経った寿司の名店です。

 

単品の握りからセットまで、種類豊富なメニューが揃っていますが、その中でもおすすめなのがセットメニューの「匠」。

 

12貫のお寿司が揃っており、トロ・ボタンエビ・ホタテなど、北海道の新鮮な魚介を思う存分味わえますね。

 

1日の終わりには、美味しいお寿司でお腹を満たしてから帰りましょう。

 

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<3日目:余市>

さて、小樽を楽しんだら帰る前に寄っておきたい場所、それが余市です。

 

小樽から余市までは車で約30分。

 

余市を訪れたら、観光スポットとして人気なニッカウヰスキー余市蒸留所を訪れてみましょう。

ワインの樽の画像

この蒸留所は「日本のウヰスキーの父」と呼ばれた竹鶴政孝によって創設されたウィスキーの蒸留所です。

 

NHKの朝ドラ「マッサン」の舞台にもなりましたよね。

 

博物館や貯蔵庫はもちろん、世界のウィスキーを試飲できるスポットなので、ウィスキー好き・お酒好きな方はぜひ一度訪れておきたい場所ですね。

 

余市から新千歳空港までは、車でおよそ2時間30分。

 

夕方以降に搭乗するのならば、午前の時間帯は余市観光がぴったりですよ。

 

【まとめ】

2泊3日はとても短く感じますよね。

 

でも、一人旅の場合は自分で自由に行動できるため、移動もスムーズ。

 

そのため、案外多くの場所に足を運ぶことができるのです。

 

今回ご紹介したコースを見て分かる通り、一日を目一杯楽しむことができますよね。

 

もう少しゆったりと過ごしたい、あるいはもっと別の場所を訪れたいと思ったら、この記事でご紹介したコースをアレンジしてみるのもよいでしょう。

 

最後に、今回の記事に関連して「2泊3日なら、このコースもおすすめ」、「女子の一人旅なら、このグルメ店がおすすめ」などの体験談・コメントがあれば、お気軽にコメントくださいね。

 

みなさんからのコメントが、多くの女性の一人旅を後押ししてくれますよ。

 

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