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2月の沖縄旅行!おすすめの観光イベントスポットは何処?

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2月の沖縄に行くなら、2月らしさを満喫できる旅にするのも一つの方法です。

 

夏は海水浴に有名観光地巡り、というイメージの強い沖縄。

 

でも、これ以外にももっとたくさんの楽しみ方があるのですね。

 

それに気づけるのが、2月の沖縄旅行なのです。

 

では、2月の沖縄女子旅には、どんな楽しみがあるのでしょうか。

 

早速、記事でおすすめ観光イベントスポットをご紹介しますね。

目次

2月の沖縄旅行!おすすめの観光イベントスポットは何処?

シーサーの画像

沖縄の2月は観光のオフシーズンです。

 

夏には大勢の観光客で賑わう観光地も、この季節であれば大規模な混雑を気にすることなく、じっくりと巡ることができます。

 

もちろん、多くの観光客が訪れるような有名観光地を楽しむのも良いですよね。

 

それにプラスして、2月の沖縄ならではのイベントやアクティビティを堪能するのも、旅の上手な楽しみ方です。

 

そこで、今回は2月の女子旅におすすめの観光スポットをご紹介しますね。

 

おすすめ：2月の沖縄の気温は?旅行におすすめの服装や持ち物を紹介!

 

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＜波上宮　節分祭＞

2月3日といえば、節分です。

 

この時期は、日本各地で節分の催しが行われます。

 

そして、この沖縄にも毎年節分を行う神社があります。

 

波上宮は沖縄本島那覇市にある神社。

 

那覇市の中心部から歩いて15分の「波の上ビーチ」の崖の上に佇んでいます。

この神社が創建された年代は明らかではありません。

 

しかし、琉球王国時代にはすでに存在しており、琉球八社と呼ばれる8つの神社の中で最上の地位に君臨し、王国から特別な扱いを受けていました。

 

この神社が建つ崖は、沖縄で古来より信仰されている海神の国・ニライカナイの神々の聖地です。

 

古くから、多くの人々が豊漁・豊穣を祈願する場所として神聖視しているスポットなのですね。

 

神社といえども、境内は沖縄らしさ満載です。

 

狛犬ではなくシーサーが座り、本殿の屋根は赤瓦、ヤシの木も生い茂っています。

節分の日には、拝殿内で東西南北の厄を祓うため、天地四方祓の神事が行われます。

 

さらに、天地四方祓の神事が行われた後には、ナンミン獅子と呼ばれる獅子が登場し、獅子舞が披露されます。

 

この獅子に触れると厄除けになると言います。

 

そして、メインのイベントはやはり豆まきです。

 

豆まきでは、「あたり」と記された袋も一緒にまかれ、この袋を手に入れると、縁起物やお米・お酒をいただけます。

波上宮の節分祭に訪れたときには、この神社を訪れて、「あたり」の袋をつかみとりましょう。

 

また、過去には節分祭の日に、鏡餅に使われたお餅を使ったお汁粉が振る舞われています。

 

小腹が空いたら、節分祭に訪れるのもいいですね。

 

沖縄で節分の行事を体験する、ちょっとマニアックな挑戦をしてみてはいかがでしょうか。

 

＜伊豆味（いずみ）みかんの里＞

収穫の秋には果物狩りが楽しめますが、沖縄では真冬にも体験できてしまいます。

 

2月に沖縄を旅するなら、本部町の伊豆味みかんの里に足を運んでみましょう。

 

ここでは10月から3月にかけて、みかんやタンカンの収穫が行なわれているだけではありません。

 

他の都道府県では見られない、めずらしい種類のかんきつ類も栽培されているのですね。

 

みかん狩りの入園料は大人1人250円、1kgの持ち帰りで250円となります。

 

みかん狩りを行う際には申し込みが必要なので、忘れないように注意しましょう。

 

ちなみに、ここでは農家の方が真心を込めて育てた農産物が販売されているショップもあります。

 

店内はシークヮーサーの原液やタンカンジュースなど、オリジナルの商品が豊富。

沖縄らしいお土産も手に入りますね。

 

沖縄の地元農家の方と交流できるのも魅力的です。

 

また、この季節の伊豆味みかんの里では八重岳の緋寒桜を見て楽しめます。

 

みかん狩りにお花見までできてしまう、一石二鳥のお出かけスポットですよ。

 

みかん狩りの畑は、多くの場合山の斜面にあります。

 

滑りやすいので、歩きやすく滑りにくい靴を1足用意して出かけましょう。

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＜読谷やちむん市＞

読谷やちむん市の画像

一年を通して沖縄各地でやちむん市（焼き物市）が開かれていますが、2月には県内最大規模の「読谷やちむん市」が開催されます。

 

この市は、20年以上も続いている息の長いイベントです。

 

毎年2月の最終土曜・日曜の2日間の開催期間中に、2万人を超える来場者が訪れ、出店する工房もおよそ30に及びます。

イベント当日は通常価格の2、3割引きで販売されるので、お土産に沖縄の焼き物を購入するなら、このときに手に入れるのが一番のおすすめですよ。

 

陶芸好きな方はもちろん、雑貨が好きな方も楽しめるイベントです。

 

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＜アメリカンビレッジ＞

アメリカンビレッジの画像

沖縄といえば海水浴を思い浮かべますよね。

 

でも、2月は水温が低く海水浴には適していません。

 

海水浴ができない分、観光の時間が多くなりますよね。

 

そこで、おすすめなのが北谷町の美浜リゾートにあるアメリカンビレッジです。

アメリカンビレッジの画像

ここは、東京ドーム5個分の広大な敷地内に、アメリカのウェストコースト感溢れる13の商業施設が立ち並ぶ場所です。

 

この場所は、ショッピング・グルメを満喫したいときにうってつけ。

タスコの画像

お土産ショップからTシャツショップ、雑貨ショップ、レストランに至るまで、多くのお店を楽しめます。

 

とくにアメリカンビレッジで楽しめるのはグルメです。

 

ここでご飯を済ませるならば、本格的なステーキをいただきましょう。

 

おすすめのお店は、「鉄板焼ステーキハウス　四季　北谷美浜店」です。

おすすめメニューは「国産和牛サーロインステーキ」。

ステーキの画像

霜降りであっさりとして余分な脂身のないお肉は、塩・こしょう・ポン酢・しょうゆなどでいただくと最高です。

 

観光客のみならず、地元客や外国人客から評価の高いお店なので、その味も嘘ではありませんよ。

 

ふだん頑張っている自分へのご褒美に、思い切りステーキを食べてしまいましょう。

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＜タラソテラピー＞

 

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2月の沖縄は、海水浴を楽しめないぶん、時間が余ってしまいますよね。

 

その時間を、ゆったりとしたタラソテラピーの時間に充ててみましょう。

タラソとは、ギリシア語で海を意味する″Thalassa（タラサ）″に由来します。

 

つまり、タラソテラピーとは日本語で″海洋療法″と訳されるのですね。

 

タラソテラピーには10の療法があり、その中でも海水入浴療法は全身の皮膚からミネラルを吸収できるため、もっとも重要な療法であると言われています。

 

このタラソテラピーを体験できるのが、「かりゆし　カンナ　タラソラグーナ」です。

ここでは本格的なタラソテラピーを体験でき、海水を温めた14のジャグジーやサウナが設置されています。

 

施設内では、ハーブ浴槽、フローティング浴、マッサージ浴、流水浴、冷水浴などを受けられます。

 

これらを組み合わせることで、自分に合った多様なプログラムを受けられるのですね。

 

25m海水プールもあるので、思い切って泳ぎたい時には心ゆくまで泳ぐこともできますよ。

 

さらに、施設の外側には岩風呂、3つのジェットバスとシルキーバスがあります。

 

これらの露店ジャグジーから、美しい隠れ家ビーチ・漢那ビーチを眺められます。

 

海の音を聞くこともタラソテラピーの一環なので、健康への効果はさらに高まりますね。

 

ちなみに、漢那ビーチへは自由に散策・遊泳できます。

ただ、このビーチにはハブクラゲが出没することが多く、夏の遊泳期間以外には防護ネットが張られていません。

 

海水浴の季節以外は、軽く水遊びする程度にしておきましょう。

 

クラゲ対策については「沖縄本島の海水浴の時期はいつからいつまで?クラゲ対策も!」の記事でご紹介しているので、気になる方はご参照くださいね。

 

＜シギラ黄金温泉＞

タラソテラピーも良いですが、もっとゆったりと湯船に浸かりたい。

 

それなら、沖縄ならではの温泉を楽しんでみましょう。

 

沖縄の温泉であれば、宮古島の露天「シギラ黄金温泉」がおすすめです。

黄金温泉では、沖縄の天然石を使った41℃前後の露天風呂、42℃前後の展望風呂、そして地下1250mから湧き上がる50℃の源泉を使ったジャングルプールの3種類を楽しめます。

 

ちなみに、施設内には温泉のみならず、本格的なサウナや沖縄の食材を味わえるカフェテラスもあります。

カフェテラスでは、宮古牛ハンバーガーやマンゴースムージーなど沖縄らしいメニューを堪能できます。

 

小腹が空いた時には、ぜひ利用してみてくださいね。

 

黄金温泉は何と言っても、エメラルドグリーンの南国の海と赤いハイビスカスの花の醸し出す癒しの雰囲気がたまりません。

リゾート気分に浸りたいのならば、ここに足を運んでみてくださいね。

 

室内中心なので、雨の日にゆっくりと過ごすにはうってつけのお出かけ先ですよ。

【まとめ】

2月の沖縄を楽しむポイントは、この期間に開催されるイベントに参加することと、ふだん海水浴に充てている時間をほかのアクティビティに充てることです。

 

この2通りの楽しみ方を実践することで、沖縄ならではの体験を最大限に満喫できるのですね。

 

2月の旅行では、夏にはなかなか訪れないような場所にたくさん足を運んでみてくださいね。

 

最後に、今回の記事に関連して「2月の沖縄ならこのイベントが楽しかった」、「この場所は外せない」という体験談や口コミがあれば、お気軽にコメントください。

 

みなさんからのコメントが、より多くの方の女子旅を豊かで思い出深いものにしてくれますよ。

 

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