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3月の沖縄旅行!おすすめの観光イベントスポットはココ!

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まだ寒さの残る3月に、温暖で明るい場所を旅したい。

 

一足先に海を訪れて、夏の気分に浸りたい。

 

そんな願いを叶えてくれるのが、沖縄です。

 

この季節には海開きや3月ならではのイベントなど、沖縄らしさを満喫できる旅行を楽しめます。

 

早速、この記事で3月の沖縄におすすめの観光イベントスポットをご紹介しますね。

目次

3月の沖縄旅行!おすすめの観光イベントスポットはココ!

沖縄の桜の画像

3月の沖縄は、日本の中でも一足先に春をむかえます。

 

海開きも行われ、少しずつ沖縄らしい観光を楽しめるようになる季節。

 

明るさの増す春の沖縄を堪能するには、どんな観光スポットを訪れたら良いのでしょうか。

 

今回は、3月の沖縄旅行で訪れておきたい観光スポットをご紹介しますね。

 

おすすめ:3月の沖縄の気温や海開きは?旅行におすすめの服装も紹介!

 

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<由布島 亜熱帯植物園>

由布島の画像

由布島という島は、あまり聞き慣れない島かもしれません。

 

この島は、西表島に隣接しており、周囲もたった2kmしかない小さな島。

 

観光客で賑わっているものの、人口は十数名で、この島に住む人はほとんどいません。

 

でも、なぜ観光客からの人気を集めているのか、とても気になりますよね。

 

それは、由布島は島全体が亜熱帯植物園のようになっているからです。

フリー 由布島の街並みの画像

島の至るところに熱帯植物が見られ、ブーゲンビリアガーデンや貝の館、さらには蝶々園などが点在しています。

 

どの観光スポットも楽しめますが、一番のおすすめは蝶々園です。

由布島の亜熱帯の画像

この施設は由布島の入り口から、歩いてたったの5分の場所に位置しているので、アクセスも抜群。 

 

ここで見られる蝶は、日本最大の蝶であるオオゴマダラです。

オオゴマダラの画像

その大きさは、羽を広げるとおよそ13cmにもおよびます。

 

ゆっくりと飛ぶ姿が特徴的で、人懐っこく近寄ってくるので、蝶との触れ合いを楽しむことができるのですね。

 

他の蝶は人間が近づくとすぐに逃げてしまうのに、なぜオオゴマダラだけはゆっくりと飛んでいるのか、疑問に思いますよね。

 

実は、オオゴマダラが幼虫の頃に食べる葉には毒があり、それが成虫になっても体の中に残っているため、敵に狙われにくいのです。

 

そのため、近づかれても逃げる必要性がないのですね。

 

さらに、オオゴマダラのさなぎは黄金色に輝いています。

 

本物の金属のような輝きには、思わず目を見張ってしまいます。

 

さなぎの内部にある猛毒を含んだ黄色い体液が、金色に見える要因となっているのですね。

オオゴマダラのさなぎの画像

珍しいオオゴマダラのさなぎは非常に珍しいので、一度目にする価値がありますね。

 

ちなみに、由布島は西表島から水牛に乗って渡ることで有名です。

 

沖縄らしさを満喫するのであれば、由布島はおすすめの観光スポットですよ。

 

<日本最南端 八重山の海びらき>

波照間島のビーチの画像

3月の沖縄といえば、海開きです。

 

3月中旬のこの時期には、毎年沖縄の石垣島・竹富島・与那国島にて交代で、八重山の海開きが行われています。

 

このイベントでは、地元の子どもたちによる初泳ぎ、郷土芸能や音楽ライブ、さらにはお笑いのパフォーマンスなど、見どころが満載です。

 

ビーチではビーチ宝探し、ミニサバニ体験などの参加型プログラムも行われるので、小さなお子様を連れていても楽しめるイベントですね。

沖縄のローカルな雰囲気を満喫するには、ぴったりのイベントです。

 

2018年は3月21日水曜日に、石垣島のマエサトビーチで行われる予定です。

 

石垣島を訪れる予定があれば、足を運んでみてくださいね。

 

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<ゆかる日まさる日さんしんの日>

沖縄の文化に触れる旅をしたいのなら、毎年3月4日に読谷村文化センターで行われる「ゆかる日まさる日さんしんの日」に参加してみましょう。

 

このイベントは琉球文化である三線を奏でる日として開催されています。

読谷村文化センターでは、アーティストがステージに登場し、それぞれ三線を披露します。

 

琉球王国が栄えていた14世紀末、中国福建省の閩江(びんこう)下流に暮らす人々であった閩人(びんじん)により、三線の原型となる三絃(さんすぇん)が持ち込まれたことが、沖縄の三線文化のそもそもの始まりです。

その後、15世紀に入ると当時の王であった尚真により、士族の教養の1つとして三線が奨励されるようになったのですね。

 

17世紀には三線を宮廷音楽の1分野として正式に採用するようになり、三線は琉球文化において確固たる地位を築くことになるのですね。

三線にはたくさんの流派や団体がありますが、ゆかる日まさる日さんしんの日には、さまざまな派閥を超えて演奏が披露されます。

 

会場内にいくつもの音が響き渡る様子は圧巻。

 

このイベントは11時45分から21時まで行われる予定で、入場料も無料です。

 

3月4日に沖縄を訪れる予定ならば、参加してみるのも面白そうですね。

 

イベント会場の近くには、沖縄の焼き物に触れられるやちむんの里や座間味城跡など観光スポットも多いので、読谷村で充実した一日を過ごせますよ。

 

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<沖縄市工芸フェア>

沖縄の伝統工芸にじっくりと触れるのならば、3月8日から11日にかけて開催される沖縄市工芸フェアに訪れてみることをおすすめします。

 

このイベントはプラザハウスフェアモールにて開催され、手作りの工芸品によって街づくりを発展させることを目的に、2002年から開かれているものです。

 

会場には、古くから沖縄に伝わる独自の染色や織物、ガラス、さらには木竹工作品などの数々の展示品が陳列されます。

 

沖縄県内で活躍する作家さんも直接会場で待機しているので、作品に込めた想いや作家活動に関するお話を伺えます。

 

地元文化を担う人々との交流は、きっと自分自身の大きな糧となりますよ。

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<バラス島のビーチ>

バラス島の画像

バラス島は、西表島と鳩間島の間にあり、塩の満ち引きによって面積が変わってしまうほどの小さな島です。

 

この島は日本地図には記載されておらず、幻の島と呼んでも過言ではありません。

 

でも、この島はシュノーケリングやダイビングの名所として知られているのですね。

 

実際に島に到着すると、サンゴでできた陸地以外、何もない状態に驚いてしまうかもしれません。

バラス島のサンゴの画像

海の上に少しだけ顔をのぞかせている、細く長い島から見える景色は空と海だけ。

 

満潮時には島が沈んでしまうのではないか、と思ってしまいますが、この島は小さくなるものの、完全には沈みません。

 

多くの小島は干潮時のみ顔を出し、満潮時には沈んでしまいますよね。

 

塩が満ちても完全に沈まない島はとても珍しいので、訪れてみる価値はありますよ。

 

この島でのダイビング・シュノーケリングでは、色とりどりの魚やサンゴはもちろん、運が良ければウミガメにも出会えてしまいます。

ウミガメの画像

人工物がまったくない島なので、沖縄本来の自然に触れるのであれば、バラス島はおすすめの観光スポットです。

 

バラス島には定期船がないため、島に渡るには旅行会社のツアーや専用ボートの予約が必要です。

 

また、専用ボートは小型のものが多いので、天候によって渡れない日もあります。

 

アクセスは悪いですが、その分この小島に行き着いた時の喜びは大きいものです。

 

冒険心のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

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<ムーンビーチ沖縄全島やちむん市>

沖縄のビーチの画像

3月のイベントといえば、恩納村のホテルムーンビーチで開催されるムーンビーチ沖縄全島やちむん市が有名です。

 

やちむんとは、沖縄の方言で焼き物のことを指します。

沖縄では1年を通して各地でやちむん市が開催されていますが、ムーンビーチ沖縄全島やちむん市ではイベント名の通り、沖縄全島からおよそ50もの窯元が集まるのですね。

 

この参加窯元数は、県内最多。

 

沖縄の焼き物は400年以上の歴史を背負っており、エキゾチックで独特な雰囲気を持っています。

やむちん通りの画像

それでいて、日常生活で使えるので、家へのお土産としては重宝するでしょう。

 

他のお土産屋さんでは手に入らない、珍しいやちむんも販売されているので、納得の行くお買い物ができますよ。

 

沖縄独自の伝統を引き継いだ陶芸の魅力について、作家の方に直接お話を伺うことができるので、気に入ったやちむんを見つけたら、積極的に作家さんの話を聞いてみましょう。

 

イベント開催中はホテル内で陶芸体験できたり、恩納村の物産展も開催されていたりと、地元に触れる機会が満載です。

 

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【まとめ】

3月の沖縄は何と言っても海開きが一番注目すべきイベントです。

 

この季節から、多くの人が思い浮かべるような沖縄旅行ができるのですね。

 

シュノーケリングやダイビングはもちろん、一足先に海水浴も楽しみたいなら、3月の沖縄はおすすめですよ。

 

また、今回ご紹介したように3月ならではの地元イベントもいくらか開催されます。

 

ローカルな沖縄を楽しむのであれば、イベント情報もチェックしてみてくださいね。

 

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また、「こんな情報も載せてほしい」など、記事に対するご感想などがございましたら、お気軽にコメントください。

 

みなさんからのコメントをもとに、より一層楽しい旅行をバックアップできるような記事を執筆して参ります。

 

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