沖縄のお土産には、沖縄らしさの感じられる雑貨を選びたいですよね。
現地に行けばたくさんのお土産屋さんに巡り合うけれども、せっかくなら質の高い雑貨を買い求めたい。
そのように思うのなら、前もってチェックしておくことが大切です
そこで、今回は沖縄らしさの詰まった、質の高いおすすめの雑貨を取り扱うお店をご紹介しますね。
目次
沖縄のおしゃれでかわいいお土産雑貨を紹介!おすすめの伝統工芸も!
沖縄を訪れたら、沖縄ならではの雑貨をお土産に選びたいですよね。
日本の中でも独特な文化を培ってきた沖縄は、伝統工芸品をベースにしたお土産雑貨が豊富です。
まさに、沖縄でしか買えない手の込んだ雑貨に巡り合えるのですね。
そこで今回は、お気に入りの雑貨が手に入る沖縄のおすすめ雑貨店を見て行きましょう。
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<tituti OKINAWA CRAFT>
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沖縄の工芸品が気になっている方には、tituti OKINAWA CRAFTがおすすめです。
このショップは若手工芸家によって立ち上げられたオリジナルブランド。
titutiとは、沖縄の方言で「手と手」を意味する言葉です。
30歳に、こういったやちむん(焼き物)のお店に来るようになりました。#沖縄 #やちむん #tituti pic.twitter.com/hH3TEs8tIA
— DAIDOU (@iamdaidou) 2017年3月7日
作り手の手と使い手の手が重なる場所がこのお店なのですね。
お店は築52年の赤煉瓦を自分たちの手で改装したものです。
紅型・陶芸・織り・木工の分野で活躍している4人の女性、そして沖縄の代表的なイラストレーターであるMIREIさんが運営しているお店です。
ここに置かれている作品はどれも、乙女心をつかみ取るようなものばかり。
淡い色づかいが魅力的なカップや、素朴で繊細ながらもおしゃれながま口iPhoneケース、バターナイフをはじめとした木工クラフトなど、生活に密着した小物が陳列されています。
作家さんが全員女性であるだけあって、美しい線・色づかいと心のこもった作品が嬉しいですね。
titutiでは月に3∼4回は作家さんが店番を担当しているので、作品に込められた想いを直接聞くこともできます。
まさに、作家さんとお客さんの手と手がつながるのですね。
titutiでは、作家さんが作品に込めた想いを聞くことができるので、時間に余裕を持って訪れてみると良いですよ。
どの作品も欲しくなってしまいますが、その中から自分だけのとっておきの一品を選び出してみてくださいね。
<玩具ロードワークス>
沖縄は那覇の「玩具ロードワークス」さんへ
張子のヤギを買いました!
すぐ近くの桜坂劇場でもCDを買って上海へ持って帰ります\(^o^)/
沖縄が楽しすぎて帰りたくない(/ _ ; ) pic.twitter.com/tPi3b2JtOS— Wami (@Wami_Shanghai) 2018年9月18日
那覇の平和通りと壺屋通りにはちょっと変わった個性的なお店、玩具ロードワークスがあります。
このお店は、伝統とユーモアを織り交ぜた作品を生み出す張り子作家・豊永盛人さんのお店です。
張り子とは、昔から沖縄で頻繁に作られていた玩具で、南国独特の濃い色づかいが特徴的。
張り子は親が子供の健やかな成長・出世を願って買う縁起物でした。
店内には色鮮やかな琉球張り子が数多く陳列されています。
また、張り子の他にこのお店でぜひとも手に入れたいのが、島文化も学べる沖縄おもしろカルタです。
このカルタは沖縄県立博物館にも置かれているもの。
九州ナビ 「【沖縄】超個性的なおもちゃ屋さん!玩具ロードワークス」今回やってきたのは、沖縄にある「玩具ロードワークス」です。... https://t.co/use3uNpX2s #沖縄
— 9navi (@9navi3) 2018年9月10日
イラストはもちろんのこと、読み札もとてもユニークです。
LINEのスタンプにもなっているので、カルタの中身が気になる方はLINEスタンプも購入してみるのも良いでしょう。
子供だけでなく、大人も楽しめるカルタなので、親しい友達にはぜひプレゼントしたい一品ですよ。
Amazonで購入は ⇒ こちら
<DEARRYUQ(ディアーリュウキュウ)>
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沖縄の海を思わせるような美しい色合いのアクセサリー店が沖縄の国際通りにあります。
DEARRYUQでは、沖縄のちゅら海をイメージした透明感のあるアクセサリーが数多くそろえられています。
ここで取り扱われている商品は、すべてハンドメイド。
沖縄の自然と癒しを形にしたハンドメイドショップとして展開されているのですね。
1つ1つの作品には、沖縄の美しい海を越えて暮らすたくさんの人々に、沖縄の風を届けたいという店主の想いが込められています。
店内にはピアスやイヤリング、ネックレス、ペンダント、ストラップ、ブレスレットなどのアクセサリーが陳列されています。
ほとんとのアクセサリーが青を基調としたものですが、色の濃さはさまざま。
沖縄の遠浅の海を想起するようなグラデーションも楽しめます。
どのアクセサリーも涼しげで心ときめくものですが、一番のおすすめはブレスレットです。
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手首周りに涼しげなブレスレットをまとうことで、女性らしい線の細さを演出できます。
私もDEARRYUQで思わずブレスレットに一目ぼれし、購入してしまいました。
自分へのご褒美、あるいは大切な友達へのプレゼントとしては最適なアイテムですよ。
<La Cucina SOAP BOUTIQUE>
おしゃれな石鹸は、お土産としてもとても人気。
ふだんの生活には欠かせないアイテムですし、その香りを楽しむこともできます。
国際通りには、石鹸を扱うブティックLa Cucina SOAP BOUTIQUEがあり、地元民や観光客から注目を集めています。
ブティックみたいな石鹸のお店「La Cucina SOAP BOUTIQUE」も沖縄CLIPスタンプラリーに参加しています♪ http://t.co/sden0OSD00 pic.twitter.com/dBgRHXR290
— 沖縄CLIP (@OkinawaCLIP_jp) 2015年3月24日
このお店の石鹸は、原材料の品質にこだわっており、主原料のオリーブオイルはエキストラバージンのみを利用しているのですね。
さらに、ただ洗い流すだけではなく、洗顔した後に保湿できるよう、ホホバオイルやシアバターなどのスキンケア効果の高い植物油脂も含まれています。
乾燥肌の悩みを持っている女性には、とても心強い石鹸ですよ。
このお店の石鹸でとくにおすすめなのは、沖縄独自の天然素材を活かした「沖縄素材シリーズ」です。
これらは、沖縄でとれる青パパイヤ・月桃、沖縄産クレイであるクチャなど、美容の効果が高い素材を使った石鹸。
これなら、沖縄ならではのお土産として喜んでもらえるでしょう。
さらに、ここでは石鹸だけでなくバスソルト「美ら海 Bath Salt」も販売されています。
このバスソルトは沖縄の海でとれる海塩が使われており、色・香りも天然由来成分のみで作りだされたものです。
さらに、バスソルトの売り上げは海洋保護団体に寄付されるので、海の保護活動にも貢献できるのですね。
種類はフラワー・マリン・シトラスの3つです。
好きな香り・色のバスソルトを使って、日常に癒しを取り入れてみてくださいね。
このお店もステキ (@ anshare project) https://t.co/lO0Botkx6X pic.twitter.com/H9omdLFJoM
— さんすけ (@Ppe3838) 2016年7月30日
彼氏へのお土産におすすめできるハンドメイドのセレクトショップ、それがanshare porjectです。
「あんしぇや」とは親しい間柄で使われる沖縄の方言で「また明日」という意味を持っています。
商品の作り手とお客さんの間に親しい間柄を築きたい、という想いで作品を創り出しているのですね。
このお店は革細工のアイテムが中心。
ショルダーバッグやパスポートケース、アイウェアケース、トートバッグ、ポーチなどちょっとした場面で役に立つアイテムが販売されています。
男性向けの商品が多いですが、ショルダーバッグは女性でも使える本革製品がそろっています。
おしゃれな革細工のお店「anshare project」も沖縄CLIPスタンプラリーに参加しています♪ http://t.co/V4bq1puXrb #沖縄 pic.twitter.com/VEWrusRdBQ
— 沖縄CLIP (@OkinawaCLIP_jp) 2015年3月25日
使い込むほどに馴染んでくる革製品は、自分の相棒のような存在になりますよ。
このお店のオーナーである奨太郎さんは、もともと大学で経済学を学んでおり、そこで一つずつこだわりを持って作る日本独自の生産方式に興味を持ったそうです。
その後、住宅工務店に入社し、建築現場でプロの職人の仕事ぶりに感銘を受け、自分も職人として活動しながら同じ地元の職人を支援していきたいと思うようになり、この道を進むことになったのですね。
熱い思いの込められた革製品からは、元気がもらえますよ。
<紅型工房 べにきち>
瀬底島。紅型工房べにきちさんhttp://t.co/z7nHPjg9ol pic.twitter.com/4qTMg0wDzH
— TAE《FSG》10/27🇳🇿🇦🇺🏉🏆横浜 (@fsg_tae) 2015年7月11日
沖縄の伝統工芸といえば、紅型を思い浮かべるのではないでしょうか。
沖縄のお土産を見るならば、やはり伝統を活かしたアイテムがいいですよね。
それならば、紅型でつくられたアイテムをたくさん取り扱っている紅型工房べにきちを訪れてみましょう。
瀬底島の静かなフクギ並木の集落の中に立つ、木造赤煉瓦の工房は紅型作家の吉田誠子さんが手がけています。
吉田さんは、大学進学を機に沖縄に移住し、この地で染色を学ぶうちに紅型作家として活動するようになりました。
工房には、華やかな色合いが印象的な紅型を使ったヘアゴムや日傘、バッグなど日常で大活躍するグッズが勢ぞろい。
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これらの小物の他には、反物やタペストリーなどオーダーに応じた制作も行なわれています。
紅型のモチーフとしては珍しい龍、ムラサメモンガラ、アカショウビンなどの柄も制作されているのですね。
べにきちに訪れる際には、電話あるいはメールを通した予約が必要なので、忘れないように注意しましょう。
【まとめ】
沖縄雑貨の魅力は、伝統を引き継いだアイテムが多い点にあります。
今回ご紹介した雑貨も、古来伝わる伝統工芸を土台にしたものが多かったですよね。
伝統工芸品なら日常生活の役に立つものも多く、沖縄らしいお土産として喜ばれます。
DEARRYUQの沖縄の海のような美しいアクセサリーも、ぜひ自分の目で見てみてくださいね。
最後に、今回の記事に関連して「沖縄の雑貨屋さんならおすすめは他にもある」「実際に訪れた時はこうだった」などの体験談・口コミがあれば、お気軽にコメントください。
みなさんからのコメントが、より多くの方のお土産選びを充実したものにしてくれますよ。
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