自分のことを好きになれない、認められない。
時間はかかりますが、ちゃんと自分を好きになり、輝けるようになります。
自分磨きノートは「シンデレラノート」とも呼ばれるとおり、自分を変えるための手段です。
このノートをつけることで、自信もつくのです。
この記事では、自分磨きノート(シンデレラノート)の書き方や作り方のコツ!を一緒に見て行きましょう。
目次
自分磨きノート(シンデレラノート)の書き方や作り方のコツ!
自分を認められる人は、身の回りで起こった出来事をしっかりと受け止め、冷静に前へ進むことができます。
でも、今の自分を認めるのは、なかなか難しいことですよね。
仕事や人間関係で、あれも、これもできない、と自信を無くしてしまう場面にも、日々出くわし、悩むものです。
しかし、自分磨きノートをつけていれば、そんな状況でも自分をしっかりともち、今何をすべきか冷静に考えられるようになります。
多くの女性が注目している自分磨きノートとは、一体どんなものなのか。
今回は、このノートの書き方や作り方のコツについてご紹介します。
その前に、まずは「なぜ、自分磨きノートを作るのか」という根本的なことから考えてみますね。
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<なぜ自分磨きノートを作るの?>
自分磨きノートが女性の間で注目されています。
「シンデレラノート」とも呼ばれていますよね。
もっと自分を魅力的にするためのノートなんて、魔法のノートのようでワクワクしてしまいます。
でも、そもそもなぜ自分磨きノートを作るのでしょう。
その目的をはっきりさせることで、自分磨きの効果も倍増します。
ごく単純に言ってしまうと、目的は「自分を肯定できるようにする」ということです。
もちろん、自分磨きの目的は人それぞれ異なりますが、最終的には「自分を肯定できるようにする」ということに落ち着くのではないでしょうか。
もっと分かりすい言葉で表すと、「自分に自信をもつ」ということです。
良い意味で「自分はとても素敵な人だ、魅力的だ」と思えないと、人と接する時にもじもじしてしまったり、新しいことに挑戦しようと思った時にも「自分には無理だ」と諦めてしまったりしてしまいますよね。
「自分には価値がある」と認めてあげられたら、人間関係や仕事、趣味、あらゆる面で自分を最大限に活かせます。
少しずつ自分を好きになるために、自分磨きノートを作り、自分を認められるようにすることに大きな意義があるのですね。
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<ステップ1:なりたい自分の理想像と今の自分の状態を書く>
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自分磨きノート 1ページ目✍︎
最初の方はこんな感じで私が思う理想の女の子を書く😌💭
今回は内面についての理想の女の子を書いたよ♡
読んでて楽しくなるように
可愛くなるように1ページ1ページ丁寧に書いていきたいなぁ✨— 🎀 Maca 🎀 (@maca_sweet_) 2017年6月27日
自分磨きノートを作るとき、真っ先に取り組みたいのは、理想と現実を知る作業です。
自分をより良い状態に引き上げてゆくためには、今の自分と理想の自分のギャップがどの程度あるのか、把握することが大切だからです。
そのうえで、ギャップを埋めあわせるためには何が必要なのか、具体的にどんなことに取り組めば良いのか明確になるのですね。
まず、自分磨き用にお気に入りのノートを一冊用意しましょう。
そして見開きを一つ確保します。
左側のページには縦半分に線を引き、線の左側に<理想の自分>、右側に<今の自分>についての分析を書き出します。
最初は<理想の自分>から書き、次に<今の自分>について分析すると問題点も洗い出しやすくなります。
書き出す際のポイントは、できるかぎり詳らかに書き出すということです。
というのも、<理想の自分>と<今の自分>を詳しく書き出すほどに、両者のギャップが鮮明に浮かび上がり、そのギャップを埋める対策を立てやすくなるからです。
また、<理想の自分>について書く時のポイントは、「自分に制限をかけない」ということです。
つまり、「自分には到底無理だろうから、できるだけ地に足をつけた理想だけ書こう」と思わず、まっさらな気持ちで理想を思い描くことが大切なのですね。
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<ステップ2:対策を考える>
なりたい自分の理想像、今の自分の状態について書き出したら、次は両者のギャップを埋めるための対策を立ててみましょう。
対策は先ほどの見開きページの右側のスペースに書き連ねていきます。
できるかぎり、<理想の自分>と<今の自分>で書き出した一文と並ぶように書き出してみることが大切です。
たとえば、資格を取りたいという理想があり、勉強しているとします。
その場合、<理想の自分>の欄には「利き酒師になって今の仕事を辞め、日本酒の専門家として店舗やイベントなどでお客さんに美味しい日本酒の飲み方を伝える」といった具合に書き出します。
そのすぐ隣には、<今の自分>として「独学で学んでいるが、いまいち何を勉強すれば良いのか分かっていない。今の勉強方法で試験に受かるか不安。」という調子で書き出します。
これで見開きの左ページには<理想の自分>と<今の自分>が横一列に並びました。
そして、この横一列に、さらに<対策>を書き加えます。
書くスペースは見開きの右側ですね。
例文を書くと次のようになります。
「利き酒師の通信講座を受講して、〇カ月で資格を取る。通信講座の受講には×万円かかるので、まずは毎月△万円ずつ貯めてから通信に申し込む。」
どうでしょう。
これなら、独学で勉強を続けている現状を打破できそうですよね。
いかにして対策に具体性を持たせられるかが、自分磨きの成功の秘訣なのです。
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<ステップ3:メニューを考えよう>
自分磨きノート見返すと励まされる🐹♡
日々の努力は絶対形になる☻💫
それを証明してくれたノート。#もえノート pic.twitter.com/Yblfyi3sOt— もえ🐹自分クリエーター🍓 (@mosabi715) 2018年3月5日
<理想の自分>、<今の自分>、そして<対策>について考えたら、次は<メニュー>を考えましょう。
<対策>においては、おおまかに何をすればよいのか洗い出してあるので、それをさらに具体化するために、メニューを設けるのです。
取り組むものにもよりますが、メニューは一日単位、あるいは一週間単位で用意しておくとよいでしょう。
先ほどの具体例の場合であれば、毎日の勉強時間を決め、どの項目を一週間でどれくらい進め、復習するのかというような細かいスケジュールを立てておくのです。
ただ、あまりに詳細なメニューを立てすぎて、すべて計画通りに実行できないときに、落ち込まないように注意しましょう。
「このくらいなら、自分も心身ともに余裕をもって続けられるだろう」と思えるようなメニューを考えることが大切です。
もしも、設定したメニューを期限内に達成できなかったら、なぜできなかったのか見直しましょう。
時間的・分量的な問題があれば、もう少し時間を調整してみたり、分量を見直してみたりして、自分にあったスケジュールを立てることが大切です。
メニューは<自分の理想像>、<今の自分>、<対策>で使った見開きページに続く、新しい見開きページに書き込みます。
書き込む場所は、新しい見開きの左側。
1日単位の場合でメニューを用意する場合は、まず日付を書き、その次に箇条書きで自分磨きのメニューを書き出します。
これで、メニューは完成です。
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<ステップ4:振り返りと改善点を書こう>
シンデレラノート次のページは
なんのために自分磨きをするかを書きました😊💖💖
何のためにやるのかを明確にしたらやる気も倍増!!くじけそうになったらここを見返して初心を思い出すぞ💪💪🌟 pic.twitter.com/hsd6rkaegR— TATA (@nahi_42) 2018年4月6日
メニューを書き終えたら、いよいよ自分磨きを実行に移します。
実行に移すと必ず、「ここができなかった」、「もう少しこうした方がいいかな」という反省点や改善点が出てきますよね。
自分磨きの実践の中で一番大切なのが、わが身を振り返って改善点を見つけることです。
いかに自分磨きの実践を客観的に分析するかで、自分磨きの効果が決まるのですね。
自分と冷静に向き合う時間が、一番の自分磨きになるのです。
さて、振り返りと改善点は、<メニュー>のある見開きページの右側に書きましょう。
先ほどは左側に<メニュー>を書いたので、見やすくするために<振り返りと改善点>は<メニュー>の横に並ぶように合わせて書きましょう。
箇条書きでも文章でも、自分の書きやすい方法で反省点や感想、改善点を洗い出します。
たとえば、ダイエットしている場合はこんな感じになります。
「・今日の振り返りと改善点
今日はダイエット1日目。
間食は一切しなかった。
その代わり、1日の食事で摂取する全体のカロリーは、目標として設定したカロリー数よりオーバーしてしまった。
食事を振り返ってみると、肉が多かったので、次回からは肉の分を野菜炒めにすれば、カロリーも抑えられるはず。
また、間食したくなったら、できるだけ納豆を食べるようにして、余計なカロリー・脂肪分の摂取は控える。」
このように、数行で良いので、今日の状態を振り返り、何ができなかったのか、そしてどうすれば改善できるのかについて、書き出してみます。
文字にして書き出すことで、頭の中が整理され、今何をすればよいかはっきりと分かるのです。
1日単位で自分磨きを続けるのであれば、日記のようにして毎日<メニュー>と<振り返りと改善点>を書き込んできましょう。
1週間単位の場合も、同じように書いてきます。
以上で見てきたように、自分磨きノートの基本は<自分の理想像>、<今の自分>、<対策>、<メニュー>、<振り返りと改善点>の5つから構成されます。
これを毎日、あるいは毎週続けることで、自分のことがよく分かるようになります。
自分自身を俯瞰できるようになるので、自分の魅力も上がりやすくなるのですね。
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【まとめ】
自分磨きノートについて、なんとなく耳にしたことのある人も多いのではないでしょうか。
実際にノートを作っている人もいるかもしれません。
大切なのは、ノートをつけるだけでなく、しっかりと自分に向き合い、認めてあげるということです。
自分磨きのメニューを達成できなかったら、どうしてできなかったのか、どうすればできるのか、考えることが大切なのです。
自分を認めることは、できない自分を責めるのではなく、どうしたらできるのか一生懸命考えることなのです。
小さな積み重ねを大切に、楽しむことを忘れずに、自分磨きノートをつけてみてくださいね。
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