北海道を訪れたら、お土産にはかわいらしい雑貨を購入したいですよね。
でも、北海道らしいお土産というとどんなものがあるのか、なかなか思いつかないこともあるかもしれません。
北海道には、まだまだ知らない素敵なお土産がたくさんあります。
そこで、今回は受け取った人によろこんでもらえるおすすめのお土産雑貨をご紹介しますね。
目次
北海道の喜ばれるおすすめのお土産雑貨!マイナーから名物品まで!
北海道旅行のお土産には、北海道らしさあふれる雑貨を買ってみるのはどうでしょうか。
雑貨はインテリアとして、生活用品として、日々の暮らしを彩ってくれるものです。
受け取る人が豊かな気持ちになるような雑貨をお土産にプレゼントとして贈りたいですよね。
早速、北海道旅行のお土産としておすすめできる、とっておきの雑貨を見て行きましょう。
おすすめ:好きな人に喜ばれるお土産の渡し方は?言葉遣いとマナーが大事!
<小樽のガラス>
チリリリーン
チリリリーン
チリリリーン*.+゚どんなに
仕事が忙しくても
小樽のガラス市には
行きます*.+゚音色♬+゚が
いいのよね
動画を撮るの
忘れちゃった( ・ᴗ・ก)Շ^ pic.twitter.com/uWq5vY781G— ˒˒.かざね.◌܀ (@xCDHC8P6Hfj5ID5) 2019年7月27日
北海道旅行では、小樽の街を訪れる方も多いかもしれません。
小樽といえば、″ガラスの街″というイメージが強いですよね。
おしゃれな雑貨をお土産にしたいなら、この街で楽しいショッピングができますよ。
彼へのプレゼントや、友達へのお土産には、透明感のある素敵なガラス雑貨がとても喜ばれます。
小樽にはたくさんのガラス工房やガラス店がありますが、その中でも老舗のおすすめ店は「大正硝子館 本店」です。
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大正ガラス館は明治39年に建てられたガラス館で、現在店舗として使われている古い建物は明治後期の代表的な商家建築として小樽市指定歴史的建造物として指定されています。
ここでは、ガラス器を中心としてたくさんのガラス雑貨が販売されていますが、その中でも人気な商品は小さな羽がついた、かわいらしい「天使シリーズ」です。
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手作りであるため、よく見てみると一つ一つ形が微妙に違っているのが、また魅力的ですね。
その他にも、銀箔をベースにして3色で美しいオーロラを演出した「オーロラ」なども人気な商品。
さらに、本店には体験工房も併設されているので、自分の手でガラス小物の創作体験を行うことができますよ。
大切な人には、手づくりのガラスをお土産にしても良いでしょう。
<アイヌコタンの民芸品>
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北海道には「阿寒湖アイヌコタン」と呼ばれるアイヌ文化を保存した村が観光向けに開かれています。
アイヌコタンには、30軒ほどのオリジナリティあふれる民芸品のお店があります。
多くのお店に一流の木彫り師がおり、自然をモチーフにした雑貨やアクセサリーなどが豊富に揃っています。
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それぞれのお店では手作りの雑貨が売られており、一つとして同じものはないので、見ていても飽きません。
アイヌ雑貨独特の重厚なデザインは、まさに北海道らしいお土産といってよいでしょう。
アイヌコタンにある数々のお店の中でも特におすすめなのが、「サンラマント」です。
観光地を知り尽くしたバスガイドさんもおすすめするお店で、かわいらしい森の小人ニングル・コロボックル・幸運の人形ニポポなど、木彫りの置物がたくさん揃っています。
希望があれば、買った商品に名前・日付・場所などを掘っていただけるようです。
木彫りの雑貨以外にも、北海道に生息するエゾシカの角で作ったオリジナルストラップ、チョーカー、キーホルダー、ブレスレット、ペーパーナイフなどがひそかに人気を集めています。
北海道の本物のエゾシカの角を使用しているのですから、確かに価値のあるお土産になりそうです。
ちなみに、アイヌコタンではアイヌ料理をいただける飲食店も3軒あります。
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私も実際に鮭を使ったお食事をいただきましたが、本当に美味しかったのが今でも忘れられません。
お買い物のついでに、ぜひ寄ってみてくださいね。
<フロストピラー>
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札幌駅JRタワーの6階には、札幌スタイルショップがあります。
このお店では、キャンドル作家である福井優子さんが制作するキャンドルが販売されています。
福井さんはご自身が生まれ育った札幌の凍てつく寒さ、冬の空気感をキャンドルで表現しているそう。
彼女はさまざまなキャンドルを制作していますが、その中でも特に注目したいのが「フロストピラー」です。
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四角垂のろうそくは、まるで寒い空気の中、冬の空を突き刺すつららのように見えますね。
このフロストピラーはロウだれも少なく、6時間の間燃焼し続けます。
見た目はひんやりと北海道らしい寒さが感じられるろうそくですが、火をともすと、心が温まるようなやさしい雰囲気が特徴的です。
フロストピラーには、春のキャンドルもあります。
桜のキャンドルは、フロストピラーの春バージョン。
このキャンドルには桜の花びらのモチーフが埋め込まれており、ブルーやピンク、グリーンなどのグラデーションが効いている点が特徴的です。
雪解けが進んで、冬から春への季節の移ろいを表現しているのですね。
春の雪解けの季節でまだ寒さののこる中、桜の季節が顔をのぞかせているような情景を想起させるキャンドルで、せわしない春に一息ついてみたいものですね。
フロストタワーのシリーズ以外にも、水に浮かべて楽しむキャンドル・フロストフラワーや氷の蝶などもおすすめです。
キャンドルに火をともし、水に浮かべることで、キャンドルの影がゆらゆらと揺れ動き、心癒されますね。
福井さんの手掛けるキャンドルはすべて手づくりなので、一つ一つ色合いや形が違っており、自分のお気に入りの色合いのものを選べますよ。
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ふだん忙しくしている方へ、癒しのひとときを過ごしていただくためのお土産としてプレゼントしてみてもよいでしょう。
<ハッカ油>
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北海道外では知られていない雑貨のお土産を探しているのなら、ハッカ油がおすすめです。
一切添加物の含まれていないハッカ油は北海道のツウなお土産です。
他の都府県ではマイナーですが、北海道内では名物のお土産なのです。
特に、北海道内でもかつてハッカの生産量が世界一であった北見市では、現在もハッカの生産が続けられているのですね。
でも、ハッカ油はあまり馴染みがないので、どのように使えばよいのか、分からないですよね。
具体的には、芳香剤や消臭剤、虫よけ、防虫剤として利用することができます。
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また、バケツの水に数滴ハッカ油を垂らし、雑巾を使った拭き掃除を行うことで、すっきりと爽快感のあるお部屋になります。
水や紅茶にいれて飲んだり、眠気で勉強・仕事がはかどらなかったりする時には、ハッカ油を1滴こめかみにつけることで、眠気を覚ませます。
何にでも使える万能なオイルなので、自分の好きなように使えますね。
家庭で大活躍するアイテムなので、家族へのお土産にぴったりです。
ハッカ油は北海道のお土産店で手軽に手に入れることができるので、ぜひ探してみてくださいね。
<幸福切符キーホルダー>
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切符に「幸福ゆき」とプリントされていたら、とてもワクワクしますよね。
まるでこれから、自分がおとぎ話に出てくる国に行くような感覚になります。
かつて北海道・帯広市には「幸福駅」という駅がありました。
1987年に廃駅になってしまいましたが、縁起の良い駅名であるため、現在も人気な観光先として知られているのですね。
そして、この観光スポットで人気なお土産が「幸福切符キーホルダー」です。
一風変わったお土産としては最適でしょう。
神社やお寺のお守りのようにして使ってみると、仕事・恋愛・結婚・人間関係・プライベートなど、あらゆる面に効果が出ますよ。
自分は幸福になって良いんだ、という自信にもつながりますね。
ただ注意点は、変わったキーホルダーをもらってもあまりうれしくない人もいる、という点です。
ちょっとおもしろいキーホルダーなので、つい相手にもプレゼントしてしまいたくなりますが、相手も変わったものをよろこんでくれる人なのか、考えてから購入するようにしましょう。
<Savon de siesta スペシャリティーソープ>
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生活に必須のスープは、お土産としてもらってうれしいものですよね。
札幌の工房にて、手づくりで作られているのが「Savon de siesta」のスペシャリティーソープです。
このソープの一番の特徴は、正しい技術と知識を身につけたスタッフたちが、地元で採れるハーブ・木から自分たちの手で精油を抽出している点です。
さらに、あずき・ヤギのミルク・ラベンダーなどの定番のスペシャリティーソープ以外にも、季節限定のものも販売されています。
そもそも、肌が弱く、日常的な手荒れに悩まされていたオーナーが、自分用に開発したソープなので、同じような悩みをもった方には喜んでもらえるお土産になりますよ。
【まとめ】
今回は北海道で手に入るお土産をご紹介しました。
どれも北海道だからこそ手に入る原料や、その場所でしか購入できないものであるという点が魅力的ですね。
お土産を贈る相手の好みに合わせて、素敵なプレゼントを選んでみてくださいね。
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皆さんからのコメントをもとに、より一層旅が楽しくなるような記事を執筆してまいります。
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