大学生の卒業旅行として北海道はとてもおススメです。
なぜなら、卒業旅行シーズンの3月はちょうど穴場の時期に当たり、時間のある大学生は格安で北海道を満喫できるためです。
北海道はとても広大ですが、滞在期間に余裕があれば東も西も味わい尽くせます。
今回は道内の東も西も旅行したことのある筆者が、卒業旅行にぴったり、北海道の魅力を感じられる定番＆穴場スポットの両方の観光スポットについてご紹介します。
目次
北海道に卒業旅行!大学生におすすめの観光スポットランキング5!
大学生の卒業旅行シーズンである3月の北海道は、さっぽろ雪まつりも終わり、他の観光客も減って非常に穴場です。
さらに、この穴場のシーズンには宿泊費や飛行機代が安くなるという点も嬉しいものです。
大学生最後の春休みでもありますし、穴場シーズンの安い価格で北海道の魅力を最大限に味わい尽くす卒業旅行にしたいものです。
今回は北海道の卒業旅行をご計画している大学生の皆さんに、是非訪れておきたいおススメの場所5つをランキング形式でご紹介します。
定番の場所と卒業旅行のスパイスとなる知る人ぞ知る穴場スポットの両方織り交ぜてご紹介します。卒業旅行の参考にしてみてください。
第5位：釧路和商市場 －「勝手丼」で新鮮な魚介をたらふく食べよう
釧路の和商市場では
９月２８日から
活イカが楽しめる大型水槽コーナーが誕生しました pic.twitter.com/j8vpkOnI— 釧路市観光振興室 (@kushirokankou) 2012年10月5日
グルメ満載の北海道ですから、大学生の卒業旅行では美味しいものもたくさん食べたいと思いませんか。北海道に来たら、釧路にある釧路和商市場は外せません。
私も以前訪れましたが、採れたての新鮮な魚介を自由に選んでご飯の上にのせる「勝手丼」が市場の中で食べられます。
根室本線・釧路駅が最寄り、俗に言う《海鮮が揃う和商市場》
勝手丼 時価
毛ガニの味噌汁 140円駅から徒歩3分のの【和商市場】を訪問。
ライスor酢飯を買ったら、後はそれぞれの店で食べたい魚を乗っけるだけ！
新鮮な鮮魚を朝から食べれて幸せでした。 pic.twitter.com/ihbem3ChjF
— クロスハーミット@社畜会 (@CROSS_HERMIT555) 2017年8月25日
この市場は鮮魚店を中心に60店舗以上のお店が集まっているので、魚の種類も豊富で目もお腹も飽きさせません。
和商市場は夕方まで開いていますが、朝一で訪れることを強くおススメします。
私は朝一で訪れたので他の観光客もおらず、一番乗りで豊富な魚介を好きなだけ選ぶことができ、ネタ切れを恐れることなく満喫できました。
住所：〒085-0018 北海道釧路市黒金町13丁目25
電話番号：0154-22-3226
駐車場：あり、無料、8：00～18：00
営業時間：通常8:00～18:00ですが、卒業旅行シーズンの1月～3月は8:00～17:00
定休日：日曜
アクセス：
＜電車＞JR石勝線 さっぽろ駅乗車、 釧路駅下車（4時間23分）、釧路駅から徒歩10分
＜バス＞釧路バス たくぼく線〔釧路駅前-小奴の碑-弁天ヶ浜〕乗車、釧路中央郵便局 下車
おすすめ：こぼれる程のいくら丼が食べられる北海道のおすすめ店6選!
第4位：摩周駅前 「お食事処 ぽっぽ亭」 －牛乳が隠し味、地場産食材を使った『恵みラーメン』を味わおう
ホットコーヒーをテイクアウトして一服🙆
豚丼むちゃむちゃ美味しかったし、店員さんの対応も丁寧で良し、店内もオシャレで良し🙆
ぽっぽ亭 みんなにオススメしよう🙆 pic.twitter.com/VAixYzlSP6— のだはる@W800で日本一周後半0601〜 (@nodaharuw800) 2017年8月17日
北海道という言葉を聞くと札幌ラーメンを思い浮かべることが多いでしょう。
しかし、北海道のラーメンには知る人ぞ知る、牛乳を使用したラーメンもあるのです。
私は以前北海道に訪れた際、摩周駅の駅弁を製造されている「お食事処 ぽっぽ亭」で、「恵みラーメン」というラーメンをいただきました。
📺ケンミンショウで北海道ラーメン取り上げてますね。摩周駅の目の前にあった「ぽっぽ亭」で食べた「摩周の恵みラーメン」は見た目おしゃれだし美味しかったなぁ。 pic.twitter.com/DSbowtGJhq
— いのまん (@sukisukinendo) 2018年1月4日
この「恵みラーメン」の注目点とは、全て地場産の食材で作られており、塩味のスープには牛乳が加えられていることです。
また「お食事処 ぽっぽ亭」では摩周の豚丼もとても人気です。
ぽっぽ亭の、摩周の豚丼！やっぱり美味しい(´﹃｀*)摩周の道の駅でお会いしたお兄さんと再会しました(笑) pic.twitter.com/30rEJH79Y3
— 元ささき (@4047211Milk) 2017年9月8日
このお店は、雰囲気が家庭的で、お店の方も温かく、とても居心地の良いお店です。
私は夏に行きましたが、寒い冬に尋ねたくなるような癒しと温かみのあるお店です。
住所：弟子屈町朝日1丁目7番18号
電話：015-482-2412
営業時間：10:00～20:00
定休日：不定休
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第3位：ワカサギ釣り
卒業旅行で冬の北海道に訪れるのであれば、冬の風物詩であるワカサギ釣りを楽しみたいところです。
ワカサギ釣りは、北海道のみならず日本の各地でできますが、北海道の寒い気候で育ったワカサギは身が引き締まっており、他では味わえない美味しさです。
また、北海道には数多くの湖が点在しているので、至る所でワカサギ釣りを体験できます。
自分の宿泊する場所から近い湖でワカサギ釣りに挑戦してみましょう。
ワカサギ釣りを体験したことのない方、釣り道具を持っていない方もご安心ください。
北海道のワカサギ釣りには初心者向けにガイド付き、釣り道具貸出サービスの特典が付いているワカサギ釣りツアーが数多くあります。
場所も値段も様々ですので、自分にあったツアーを選んでくださいね。
参考として一つおススメツアーをご紹介します。
－北海道中央バス主催：篠津湖日帰り観光バスツアー＞
このツアーでは北海道札幌市から1時間少しの場所にある篠津湖で、ワカサギ釣りを体験できます。
ガイドがつき、手ぶらで参加できるので初心者にはとてもありがたいツアーです。
ビニールハウスのテント内で行うので暖房設備も整っています。
釣りたてのワカサギはレストランで天ぷらにして出していただけます。
また、温泉入浴のプランも付いているツアーなので、ワカサギ釣りで冷えた体を100％かけ流し湯で芯まで温めることが出来ます。
料金は大人一人で税込6300円です。
おすすめ：函館湯の川温泉のおすすめ日帰り入浴ランキング!食事付きも!
第2位：阿寒湖アイヌコタン －＜異文化体験＞アイヌ民族の生活に触れる
アイヌの民芸品店や、アイヌ料理のお店などが数十店も立ち並ぶ観光スポット「阿寒湖アイヌコタン」の別世界感たるや。#ゴールデンカムイ pic.twitter.com/ELmswl25ZL
— バクラ358 (@51131063400) 2018年5月12日
北海道で異文化体験をしたいのであれば、迷わずアイヌコタンに足を運びましょう。阿寒湖アイヌコタンは北海道東部、マリモで有名な阿寒湖のほとりにあります。
コタンとはアイヌ語で「村」のことを指し、このアイヌコタンには、戸数36・約120名の人々が生活を営んでいます。
今日は阿寒湖アイヌコタンに行きました。
熊の家さんでムックリの使い方を丁寧に教えてもらいました。
上手に鳴らせるようになりたい！珍しく物欲が出てしまい自分にお土産を買ってしまいました、、！
ご視聴ご支援ありがとうございました(*´ω｀*) pic.twitter.com/gItiEugvO7— うめの@元気な住所移動無飾 (@UmeGohanTudu) 2018年6月12日
村の中にはアイヌ料理のお店、喫茶店、アイヌの民芸品を扱ったお店が数十店立ち並んでいます。
私は鮭を使ったアイヌ料理をいただきましたが、本当に美味しかったので、お昼や夕ご飯はアイヌコタンで食べると良いでしょう。
アイヌコタンの中でも見どころは「アイヌ古式舞踊」。阿寒湖アイヌシアター＜イコㇿ＞というホールで行われます。（イコㇿとはアイヌ語で「宝」を意味します）
私がここを訪れた時には、最後に観客も一緒に輪になって踊り、とても愉快だったのを覚えています。
阿寒湖畔のアイヌシアター で、アイヌ古式舞踊を観てきました。 pic.twitter.com/Ita4MGIqP2
— 登り隊員 (@FujiMtJr) 2013年8月8日
アイヌコタンではアイヌと呼ばれる人々と直接お話しできる、とても印象的な体験ができるので、卒業旅行にはおススメです。
またこの場所には阿寒湖温泉もあるので、アイヌコタンを訪れたら温泉も楽しみましょう。
住所 〒085−0467
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉 4−7−84
電話番号 (0154)67-2727
営業時間 阿寒湖アイヌシアターイコㇿ 11：00～21：00
阿寒湖アイヌコタン全体 10:00～22:00
アクセス (1)釧路駅からバスで130分 、さらに阿寒湖バスセンターから徒歩で15分
(2)釧路空港からバスで70分 、阿寒湖バスセンターからは上記と同じ入場料（阿寒湖アイヌシアター イコㇿ）大人1,080円、団体料金１５名以上の場合は大人（中学生以上）980円
※公式HPに、印刷すると1人につき100円割引の券が忘れずに印刷して持っていきましょう。
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第1位：ガラスの街 小樽 －定番だけれど何度でも訪れたい
小樽という街は、多くのガラス工房や、ガラス細工を扱ったお店が並んでいることで有名です。
中でも歴史あるガラス細工の名店は、北一硝子、です。お店によってガラス細工の個性は異なります。他にも多くのお店があるので、散策しながらお気に入りのお店や工房を探してみるのが良いでしょう。
小樽のガラスを見に来たのであれば、ガラスを眺めるだけでなく、自分で作ってみることをおススメします。
小樽では、どの工房でも、先に高温のガラスをつけたパイプに息を吹き込む「吹きガラス」体験が主流です。
しかし、大正硝子館では吹きガラスだけでなく、他の多くの工房では体験できない多彩な体験コースが用意されています。
小樽大正硝子館にて
とんぼ玉作り体験してきたー😆🎵私のは真ん中のやつ👍🏻
１０分～１５分くらいで作れて
面白かった☺💕 pic.twitter.com/lQa27pON7I— おまめ (@mame9104) 2018年1月7日
したがって、ガラス細工の体験をするのであれば、大正硝子館をおススメします。
体験料金は一人につき税抜3,000円、一回20分です。
体験には予約が必要なので、必ずHPの予約フォームを送信し、予約を済ませましょう。
大正硝子館 本店の店舗情報は以下の通りです。
住所：〒047-0031小樽市色内1-1-8
電話：0134-32-5101
営業時間：9：00～19：00
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【まとめ】
北海道の魅力はたくさんありますが、その中でもひときわ抜きんでている魅力とは、食べ物がおいしいということです。
今回ご紹介した5つのランキングのうち3つ（ラーメンにワカサギ、勝手丼）が食べ物と関係するものでしたね。
美味しい物めぐりをして、寒い北海道で温かい思い出を作ってきてください。
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