「お土産とてもおいしかった! また食べたい!」
お土産を贈った相手から、こんな感想を聞けたらうれしくありませんか?
北海道は海の幸を堪能できる新鮮な海産物が豊富です。
活きがよく、舌鼓を打ってしまうお土産は、贈った相手を笑顔にしますよね。
そんな素敵なおすすめ海産物土産とは…?
それは、この記事でご紹介することにしましょう。
目次
北海道海産物のおすすめのお土産は?贈った相手を笑顔にする海の幸!
北海道を訪れたら、何をお土産に選ぶでしょうか。
お土産として最も手軽で、とても喜ばれるのは、やはりグルメ関連ではありませんか。
グルメの中でも、特に北海道らしさの感じられるお土産は海産物ですよね。
海の幸をたっぷりと堪能できるお土産をもらったら、こちらも嬉しくなってしまいます。
素敵なお土産を贈りたい。
そんな方に、この記事では北海道の恵みを感じられる、おすすめの海産物土産をご紹介しますね。
おすすめ:好きな人に喜ばれるお土産の渡し方は?言葉遣いとマナーが大事!
<函館食堂 いかめし>
北海道旅行で一度は買いたい有名なお土産といえば、いかめしでしょう。
一度食べたことのある人も多いのではないでしょうか。
函館でとれた新鮮なイカは、プリプリとした食感がたまりません。
さらに、活きの良いイカは北海道で育てたお米を詰め、秘伝のタレにじっくりと漬け、炊き上げます。
イカのプリッとした歯ごたえと、お米のもっちりとした組み合わせには魅了されてしまうはずです。
函館食堂のいかめしは無添加、かつ手作りにこだわっています。
お店では2種類のいかめしが販売されており、出来立てのいかめし(2尾入り380円)といかめし真空パック(2尾入り398円)となっています。
お土産にするのであれば、真空パックの方が長持ちしますね。
出来立てのいかめしは、その日の食事にしてしまうと贅沢ですね。
いかめし以外にも、函館食堂オリジナルの松前漬やほたて、ほっけ、いくら、さきいかなどが販売されているので、いかめしとセットで、美味しい海産物のお土産を手に入れることができますよ。
<海処まつば 焼きほたて>
お酒好きな人におすすめしたいお土産、それは海処まつばの焼きほたてです。
乾物なので、長く持ち、持ち帰る際にも面倒ではないのでおすすめです。
噛めば噛むほどに、しみ出てくるほたての旨みは、お酒にぴったりと合いますよ。
海処まつばの焼きほたては2種類で、グラム数で分かれています。
500gで4,320円、120gで1,080円。
大勢でお酒を飲みながら宴会するのならば、500gの焼きほたてを購入しても良いかもしれませんね。
海処まつばのお土産は、焼きほたて以外にも、ほっけの一夜干し(2尾入り1,188円)や炊き込みご飯の素(あわび756円、かに540円、うに540円)など、種類豊富なお土産がそろっています。
店舗は新千歳空港のターミナルビル2階に設置されているので、帰路に就く直前に、気軽に立ち寄れますよ。
<佐藤水産>
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佐藤水産は、北海道に直営店が8店と新千歳空港・羽田空港内に1店舗ずつあります。
このお店で特におすすめしたいお土産は、マイルドキッパースモークです。
魚の開きを燻製にしたもので、オーブンでローストしたような食感・スモーキーな香ばしさが特徴です。
こだわりの燻製チップで煙を加え、魚の旨みを最大限に引き出したお土産です。
袋に入れられているので、お土産としても取り扱いやすい商品ですね。
そのうえ、袋から出してすぐに食べられるので、改めて焼く手間もかかりません。
こちらもお酒のおつまみとして添えたり、サンドイッチやサラダのお供として使ったりと、さまざまな楽しみ方ができる点がうれしいですね。
<たらこ家 虎杖浜>
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たらこ家 虎杖浜は、白老町虎杖浜に位置する食堂です。
このお店は、たらこで有名。
実は、白老町という町は、北海道の中でも有名なたらこの産地として知られています。
店内では、たらこをはじめとした海産物の販売だけではなく、食堂もついており、新鮮な海鮮丼などを満喫できます。
特におすすめの商品は、はんなり柚子たらこ。
この商品には地元虎浜産の生たらこが使用されており、京都の老舗料亭「たん熊北店」の柚子たれで漬けこんだ上品な香りが特徴的です。
さっぱりとした優しい味わいなので、料理にアクセントをつけるために利用するのもおすすめですよ。
はんなり柚子たらこの他にもおすすめできるお土産として挙げられるのが、帆立子三升漬けです。
帆立子とは、ほたての貝柱の横についている白子と卵巣(白い部分と赤い部分)です。
ピリッと辛く、味わい深い帆立子の旨みは一度口に入れたら病みつきになってしまいます。
味つけは、醤油・麹・唐辛子をそれぞれ一升ずつ使っており、このことから「三升漬け」と呼ばれているのですね。
北海道の郷土料理でもあるので、本州ではなかなか食べられない、珍しいお土産としてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに白老町は、アイヌ文化伝承の地であり、アイヌ民族博物館が設置されています。
また、この地域では源泉かけ流しの温泉も満喫できますよ。
北海道ならではの体験が楽しめるエリアなので、観光先としてもおすすめのスポットですよ。
関連記事:北海道アイヌ民族の文化と歴史まとめ!差別や和人との戦い内容とは?
<いくら一番>
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「ごはんのお供に、おいしく味わえるお土産はないかな」と思っていませんか。
それなら、「いくら一番」がおすすめです。
天然素材・無添加を売りにしている商品で、グルメなお客さんを対象として考案されたものなので、かなりクオリティの高いお土産品です。
使っているいくらは、オホーツク産。
しかも、単にそこで獲れたいくらではありません。
販売者である「北のグルメ」が指定した海域で獲れた、フレッシュで大粒のいくらだけを厳選し、使用しているのです。
実物を見てみるとよく分かりますが、まんまるで今にもはじけそうな卵が特徴的です。
いくら一番には2種類の味わいがあります。
一つ目は鮭節、もう一方は利尻昆布です。
鮭節の出汁は、口に入れた瞬間に強い旨みと甘みが口いっぱいに広がります。
深い味わいが特徴的ですね。
利尻昆布は日本の最北限の利尻・礼文島に生息している良質の高級昆布です。
一般的な昆布とは異なり、栄養素を多く含んだ独特の風味が特徴的です。
どちらも250gで3,210円となっています。
このお土産なら、ごはんを何倍でもおかわりできそうですね。
ちなみに、いくら一番を販売している「海鮮市場 北のグルメ」は札幌市中央卸売市場に隣接した場外市場の一角にあります。
札幌を訪れたときには、ここに立ち寄り、お土産を手に入れてみてはいかがでしょうか。
<根ぼっけ>
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夕ご飯のおかずとして、簡単に調理できる海産物でおすすめできるのが、根ぼっけです。
北海道でよく見かける魚といえば、ほっけですよね。
根ぼっけは、ほっけとどのように異なるのでしょうか。
根ぼっけは回遊することなく、岩礁に棲みつくタイプのほっけです。
身が締まっており、薄い皮に脂がのっている、上品な味わいが特徴的。
焼き上げると皮はパリッと、身はふっくらとして、思わず無言で頬張ってしまいそうになります。
根ぼっけの産地は函館と羅臼です。
このお土産を入手できるおすすめスポットは、函館朝市 マルキン 成田商店です。
函館朝市だー
待ち合わせより30分も早く着いてしまった pic.twitter.com/lfgl38a7M5— とのさん (@lotusroot36) 2018年10月27日
成田商店では、根ぼっけ以外にもたくさんの海産物を取り扱っており、予算や希望を伝えれば最適な商品を提案してくれます。
お店の人に気軽に相談してみてくださいね。
JR函館駅から函館山方向に歩けばおよそ1分で着きます。
函館に訪れる際には、この市場にはぜひ立ち寄りたいものですね。
<カ二>
新鮮なカ二は北海道土産として最高の座についているといっても過言ではありませんよね。
自分もお土産においしいカニをもらったら、とてもうれしいですよね。
千歳空港内には新鮮な海産物や農産品を扱っているお店がたくさんあります。
その中でもおすすめなのが、「釧路港市場」です。
ここでは道東で獲れた釧路からの海の幸が取り寄せられています。
干物やいくら、牡蠣など、新鮮な海産物が所せましと並んでいますが、その中でも極上のタラバガニがひときわ目を引きます。
ここでは、港直送のカニを販売しているので、もっともおいしいカニを堪能できるのですね。
気に入ったカニはその場で発送できるので、鮮度も落とさずに送れますよ。
北海道の東の地域を旅行しない人も、道東の海の幸を手に入れられるのはありがたいですね。
【まとめ】
北海道のお土産としておすすめできる海産物は、どれも美味しそうで、見ているだけでもお腹が空いてきてしまいそうですね。
自分用でも、友達用でも、家族用でも、お世話になっている方用でも、それぞれに合ったお土産を選んでくださいね。
最後に、北海道のお土産について、読者の皆さんのおすすめや、今回ご紹介した商品の口コミ、体験談などございましたら、お気軽にコメントください。
皆さんからのコメントが、多くの方のお役に立ち、より素敵なお土産選びにつながります。
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