北海道らしいお土産なら、何が良いでしょう。
お土産で一番喜ばれるのは、やはりスイーツです。
形に残りませんし、なによりその土地の素材を使っているのがうれしいもの。
北海道で生産される濃厚なバターやチーズ、爽やかなフルーツを使ったスイーツにはどんなお土産があるのでしょうか。
早速、この記事で特におすすめのスイーツをご紹介します。
目次
北海道スイーツ・乳製品・フルーツを使ったおすすめのお土産6選!
北海道といえば、美味しい食べ物がたくさんある、というイメージを持っている方も多いでしょう。
グルメを目的に旅行すると十分楽しめますよね。
グルメの中でも、女子旅に欠かせないのがスイーツです。
かわいく、おいしいスイーツは友達や家族、職場へのお土産にしたいですよね。
そこで、今回は北海道旅行したら手にいれておきたいおすすめお土産スイーツについてご紹介します。
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<ティンカーベル「チーズベーク」>
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北海道北見市にはティンカーベルというケーキ屋さんがあります。
このケーキ屋さんを一躍有名にしたのが「チーズベーク」です。
北見情報✨ ティンカーベル北見本店の「チーズべーく」 北見を代表するといっても過言ではない、全国的にも有名なチーズケーキ。絶妙な旨さ😋 ⇨ https://t.co/xFlafYAOIZ #全道キャラバン #ステドラ pic.twitter.com/N1gyYh1Tf6
— FMノースウェーブ (@northwave825) 2016年7月9日
このチーズケーキ、普通のケーキとは違うのです。
食べてみればすぐに違いが分かりますが、中身がとろとろでクリームチーズのしっかりとした味わいが、一度口にしたら忘れられなくなってしまうほどなのです。
ケーキをカットした途端に、中からとろとろとクリームチーズがとろけてくるくらいの柔らかさ、一度は体験してみたくなってしまいます。
そのうえ、クリームチーズには「北海道産フレッシュチーズ」、「フランス産クリームチーズ」、「オーストラリア産クリームチーズ2種」の4種類が贅沢にブレンドされています。
さっくりと香ばしいパイ生地にもオホーツク小麦の「きたほなみ」と「春よ恋」のブレンドが使用されており、こだわり満載です。
チーズベークを購入できる場所は、北見本店・どさんこプラザ札幌店・新千歳空港小笠原店・きたキッチンの4店舗です。
おいしさを守るために冷凍保存を一切しない(冷蔵保存のみ)、北海道の恵みをいっぱいに詰めこんだチーズケーキは、誰がもらってもうれしいお土産になりますよ。
<六花亭「ストロベリーチョコ」>
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北海道旅行で定番のお土産スイーツの一番に挙げられるのが、六花亭のチョコレートなのではないでしょうか。
六花亭にはどれにしようか迷ってしまうほど種類豊富なスイーツがありますが、その中でも特におすすめなのが「ストロベリーチョコ」です。
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フリーズドライの完熟イチゴをチョコレートでコーティングした甘酸っぱい味が、イチゴのかわいらしさを引き立てます。
チョコレートはホワイトとミルクの2種類に分かれています。
円柱型の箱に入っており、ふたを開けると中にはころころとした、丸く愛らしいチョコレートが詰め込まれています。
このスイーツに使われているイチゴは、チョコレートに最も合う品種なのです。
フリーズドライのイチゴであるにもかかわらず、食べごたえのある大粒のイチゴが特徴的です。
口の中でとろけるチョコレートと、さくっとしたイチゴのハーモニーの魅力にとりつかれてしまいそうになりますね。
ちなみに六花亭にはストロベリーチョコレートのみならず、他にもたくさんの魅力的なチョコレートがあります。
その中でも特におすすめなのが「チョコマロン」です。
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これはラム酒の効いた栗餡をココア味の生地でサンドし、ミルクチョコレートでコーティングしたスイーツ。
ちょっと大人なお土産をプレゼントするのなら、ほんのりとお酒の効いたチョコマロンがおすすめですよ。
<トラピスト修道院「トラピストクッキー」>
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まず、「トラピスト修道院」のクッキーと聞いて驚いてしまいますよね。
修道院でスイーツを作っていると思うと不思議に思わずにはいられません。
その上、北海道では「白い恋人」と肩を並べるくらい有名なスイーツであることにも驚愕してしまいます。
トラピスト修道院は日本では珍しい、男子の修道院。
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津軽海峡を見下ろす函館の小高い丘の上に立っており、1896年にフランスからやってきた修道士が設立した修道院です。
ここで修道士が作っているトラピストクッキーは、原料からわずか40%しか抽出できない発酵バターをふんだんに使用した贅沢な一品です。
クッキー製造の歴史は古く、昭和11年から製造を開始したそうです。
じんわりとしみ出るような甘さで、何度もクッキーに手を伸ばしてしまいそうになります。
函館を訪れたら、トラピスト修道院を見学しつつ、クッキーも購入しませんか?
<北海道物産センター夕張店「石炭ドーナツ」、「石炭シュー」>
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ドーナツが焼け焦げて真っ黒な炭になってしまったのではないかと錯覚してしまう、変わりモノのお土産が「石炭ドーナツ」です。
このスイーツは、かつて炭鉱の町として栄えていた夕張発のものです。
外見はまるで石炭のように見えますが、実際、ドーナツ生地にも炭が練り込まれています。
使用している炭は、食べても衛生上問題のない竹炭を使用しています。
炭のような見た目のドーナツですが、味はほろ苦いココア味です。
見てくださいこれ!誰かさんのスコーンみたいでしょう!!!
石炭ドーナツです!味は意外と悪くないです(°▽°) pic.twitter.com/hz9EXmag3j— とうま(低浮上) (@to_ma950) 2015年10月5日
外見とは裏腹に、ほろっと崩れるような柔らかい食感が特徴的。
さらに、ドーナツだけでなく、「石炭シュー」も販売されています。
シュー生地に練り込んであるのも竹炭です。
ごつごつとしたシュー生地は、まるで本物のシュークリームのよう。
中身には普通のカスタードクリームが入っています。
ドーナツもシュークリームも、見た目は仰天してしまうような黒さですが、食べてみるとふつうのスイーツと変わらないので、自分・友達用のお土産としていくつか買い、旅行中に食べてみるのも良いでしょう。
<morimoto ハスカップジュエリー>
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ハスカップジュエリーは、涼しげで甘酸っぱい、北海道らしいスイーツです。
箱詰めで販売されているので、お土産にもぴったり。
ハスカップとは、北海道特産のベリーのことです。
ビタミンや鉄分が多く含まれており、眼の老化・疲れを予防する効果をもっています。
普段、眼を酷使している方に喜んでいただけるお土産ですね。
このスイーツは、ジャム状にしたハスカップとバタークリームをクッキーでサンドしたもの。
一口食べると口の中に甘酸っぱい香りがいっぱいに広がり、北海道の清々しい空気を感じられるようなスイーツです。
ハスカップジュエリーのこだわりは3つ。
一つ目は、厳選した小麦・フレッシュバターを使用したクッキー、2つ目はハスカップジュエリーに合うように、アーモンドのプラリネ・柑橘系のお酒を加えたバタークリーム、そして3つ目は、上質なカカオを独自にブレンドして作ったフランス・バローナ社のクーベルチュールです。
さらに、種類はプレーンの「ハスカップジュエリー」、クッキー生地にビターなココアを練り込んだ「プレミアムブラック」、周りをホワイトチョコレートでコーティングした「ホワイトバージョン」の3つです。
食べ方2パターン楽しめます。
しっとりとケーキのような食感を楽しみたい時には常温で、さくっとした触感を堪能するのなら、冷蔵庫で冷やして食べましょう。
爽やかな小さなケーキは、北海道の魅力をぎっしりと詰め込んだ最高のお土産ですね。
おしゃれなスイーツが好きな方向けに買っておきたい一品です。
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新鮮な北海道の生クリームをふんだんに使った、アイスクリームのような口どけプリンは新千歳空港でも大人気のお土産です。
その名も「札幌カタラーナ」。
カタラーナは、スペインのカタルーニャ地方が発祥の地で、イタリアで人気を集める冷菓です。
本場のイタリアでは、凍ったブリュレプリンの上に、砂糖をまぶしてバーナーで炙りながら食べる家庭のお菓子なのだそう。
一方、みれい菓のカタラーナはオリジナルのアレンジがなされており、口に入れた瞬間とろけてしまいそうになるプリンの上には、フルーツやスイーツがふんだんにのせられています。
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カタラーナの一番の魅力は、種類が豊富だということです。
オーソドックスな札幌カタラーナ、スペシャルいちごのカタラーナ、リンゴと桃のカタラーナ、葡萄とベリーのカタラーナ、ザク盛りマンゴーカタラーナ、ショコラカタラーナ、Wチーズカタラーナ、パンプキンなど数々のカタラーナが販売されています。
お土産を贈る相手の好みにあったカタラーナを選べるので、おすすめですよ。
【まとめ】
北海道のスイーツは、やはり乳製品が多いですね。
牛乳・バターの産地をみても北海道が多いことを考えれば、納得いきます。
どのお土産を選んでも、受け取る方は喜んでくれるでしょう。
今回ご紹介したスイーツを販売するお店では、ほかにも魅力的なお菓子がたくさん。
ここで紹介し切れなかったものの中からも、素敵なお土産スイーツを見つけてみてくださいね。
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皆さんからのコメントをもとに、一層旅行が楽しくなるような記事をご提供します。
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