ダイエットでキレイを目指しても、なかなか続かないことって多くありませんか?
続かないとつい自分を責めてしまいますよね。
でも自分が悪いのではなく、ダイエットのコツをつかめていないだけ。
大事なのはダイエットが続かない人の特徴を分析して、ダイエット方法を改善すること。
コツをつかむためにも早速この記事で確認してまいりましょう。
目次
ダイエットが続かない人の6つの特徴とは?
ダイエットって続けないと意味がないけれど、続けるのがなかなか続かないですよね。
習慣化してしまえばいいのに、どうして続かないんだろうと不思議に思いませんか?
その原因について、今回は私が徹底的に分析してみました。
早速この記事でダイエットが続かない人の特徴を確認してみましょう。
・目標設定が高すぎる
ダイエットにかかわらず、目指すものが高すぎると「自分には到底無理だ」と思って、途中で挫折してしまう可能性が高まります。
つまり、ダイエットが続かない人は目標設定が高すぎるという特徴があるんですね。
一度自分のダイエット方法をふり返ってみてください。
運動や食事のとり方を見て、「頑張らないと続けられないな」と思ったら要注意。
無理して行うダイエットは、ほぼ100%続かないんです。
ダイエットの効果を出すには、自分が難なくこなせる運動や食事を考えることが大切です。
「頑張ってやせる」という感覚ではなく、「なんとなくやせる」感覚でダイエットすると長く続きます。
無理のない範囲でダイエットを続けることで、1か月後、3か月後、半年後に大きな成果となって表れるんですね。
自分にとってキツいダイエットで我慢している人は、続けられるように簡単なダイエットに切り替えてみてくださいね。
・ストイックすぎる
ダイエットには多少の我慢がつきものです。
毎日ケーキを食べたくても、ダイエット中は避ける機会が多くなりがちですよね。
でも、「絶対に食べてはいけない」というわけではありません。
時々ケーキを食べたくらいでは、リバウンドすることもありません。
しかしストイックにダイエットしていると、「目標達成するまで絶対にスイーツを食べてはいけない!」と自分を縛り付けてしまいます。
それではダイエットも辛いばかりで、楽しみがなくなってしまうから続かないのです。
真面目な人ほどダイエットに精を出しすぎてしまうので、1か月に1度だけケーキを食べるなどのご褒美を用意してみてくださいね。
またダイエットを始める際も、いきなり食事をダイエット食品で置き換えたりせず、徐々にダイエット生活を習慣づけるようにしましょう。
たとえば、ダイエット前は週3日おやつにケーキを食べていたとします。
ダイエットを始めたばかりの時期はいきなりケーキを禁止するのではなく、週2日に減らしましょう。
そして2週間目には週1回、1か月経ったら2週間に1回…と段階を踏んで減らしていきます。
こうすることで、極度に我慢することなく自分のペースでダイエットできるんですね。
・きちんと食事をとらない
ダイエットしているからといって、食事を抜かしてしまっていませんか?
いつもは1日3食食べているのに、ダイエット中は1食しか食べていない。
それではダイエットは続けられません。
食事は人間が活動するうえで欠かせない行動です。
置き換えダイエットも流行っていますが、「食べた気がしなくて物足りない」と感じていませんか。
実は一番ダイエットできるのは食事を置き換えることではなく、間食を減らすことです。
ついつい食べてしまうおやつの量を減らすことで、びっくりするほどやせることができるのです。
私の友達もダイエット中に食事はしっかりとり、おやつの量を減らしたり、おやつが食べたくなったら納豆を食べたりするようにしたといいます。
そうしたら、4㎏もやせることができました。
見た目も変わって、腕や足がほっそりして、「人はここまで変われるのか」と私も驚いたくらいです。
置き換えダイエットで食事を減らしていたり、食事をすっぽかしていたりするのなら、間食を減らすことに特化してみてくださいね。
・運動に力を入れすぎる
常日頃から運動する習慣がないと、なかなか続かないものです。
ダイエットというと、ジムに通って運動するイメージがありますよね。
もちろん、早くダイエットの効果を得たいのなら、多少激しい運動をする必要があります。
しかし、あまりに運動しすぎるのも注意が必要です。
だんだんと運動がきつく、取り組むのが面倒に感じてしまうからです。
そこで提案です。
ダイエットは長く、楽しく続けるのが大切です。
そのためには、「無理なく心地よくできる運動」が大事。
ランニングやハードなエクササイズよりも、お家でできる軽いストレッチや体操がおすすめです。
軽い運動なら毎日でも辛くありませんよね。
外に出るために準備する必要もありませんし、天候にも左右されません。
いつでもどこでもできるので、忙しくても隙間時間に運動できてしまうのです。
場合によっては運動するスペースが必要なこともありますが、電車内やオフィス、調理中に取り組める運動を探してみましょう。
効果は少ないように見えても、毎日続けることで大きな結果につながります。
・他人と比べてしまう
ダイエットの情報って、身近な友達や有名人のSNSで流れてきますよね。
他の人のダイエットの進捗状況が流れてくると、つい比べてしまっていませんか?
「〇〇さんはあんなにキレイにやせたのに、私はどうしてやせられないの?」
こう思い始めてしまうと、自分の続けているダイエットに自信がなくなってしまいます。
そうなると、ダイエットを続けるモチベーションも下がってしまいますよね。
他人と比べないことは、とても難しいことです。
でも2つ対処法があるんです。
2つの対処法とは?
1つ目は「他人と自分はちがうのだから、同じ結果が出るわけではない」と考えなおすこと。
人はみな体質も体系も違うので、自分に合うダイエット方法は異なるし、効果が出てくる時期も違います。
その事実を思い出せば、他人と比べることさえしなくなり、「自分は自分のペースでダイエットできればいいんだ」と思えるようになります。
もう1つは、ダイエットの進捗報告のSNSは見ないということです。
人のSNSってつい気にしてしまいますよね。
でもSNSを気にしている時間をダイエットの運動に回してみてはどうでしょう。
数か月後には驚くほど結果が変わります。
他人のSNSが気になりそうになったら、その代わりに運動してみてください。
これを続けていくことで、自然と他人と比べず、自分のダイエットに集中できるようになりますよ。
・そもそもダイエットの目的があいまい
ダイエットが続かない絶対的な原因として挙がるのは、その目的があいまいだということ。
自分は何のためにダイエットしているのか、一度見直してみましょう。
「キレイになる」という目的はとてもあいまいです。
これをもっと具体的にすることで、ダイエットのモチベーションが上がります。
キレイになりたいのなら、何のためにダイエットするのか。
理由をつけ加えてみてください。
目的がしっかりしていれば、ダイエットでつまずいてしまった時、「私はこのためにダイエットしているんだ」と思い起こすことができます。
さらに、「どんなふうにキレイになりたいのか」、自分の姿をイメージしてみましょう。
たとえば「人気モデルの〇〇ちゃんのような体系になる」など、どんな体系になりたいのか具体的に考えてみましょう。
どのように美しくなりたいのか細部までイメージすることで、脳みそにインプットされ、理想に近づくことができます。
ちなみに目的があいまいになりやすい人には、ダイエット用のシンデレラノートを作るのがおすすめです。
ノートを作ることで毎日の些細な変化を分析したり、目標を何度も確認できたりと、メリットが多いのです。
目的がブレずに済むので、ぜひ試してみてくださいね。
【まとめ】
ダイエットが続かない理由として「ストイックだから」、「目標が高いから」というのは意外だったのではないでしょうか。
真面目に取り組むことはよいことだと思いがちですが、真面目すぎるとうまくいかないこともあるんですね。
ダイエットの目的はしっかりと決めて、ゆるく続けることで効果が出てきます。
一気にやせる方法は負担がかかりやすいので、毎日ちょっとだけ、自分にできることに取り組んでみましょう。
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みなさんからのコメントをもとに、ダイエットが苦にならず、楽しく取り組める方法をご提案いたします。
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