自分に気持ちがあるか、好きな人ができるとこの疑問が頭から離れないでしょう。
相手と顔を合わせるたびに、自分のことをどう思っているのか、その心の内を知りたくてたまらないと思ってしまいますよね。
人の気持ちは無意識のうちに行動に表れるものです。
好意を抱いている場合、どのような行動が表に出てくるのか、早速確認してみましょう。
目次
好きな人が自分に気持ちがあるかわかるコツ!態度に注目!
好きな人ができると、「自分のことを好きになってくれるだろうか」と気になってしまいますよね。
想いを寄せている相手が自分に好意を示してくれると、天に上るかのようにうれしい気持ちになります。
でも、好意はどのような形で表れるのか把握しづらいですよね。
もちろん、人によって好きな相手に取る態度は異なりますが、共通する行動がいくつか挙げられます。
今回は、好きな相手が自分に好意を寄せてくれているか知る方法についてご紹介します。
＜他の異性と仲良くすると嫉妬する素振りを見せる＞
好きな相手が自分に気持ちを傾けているかどうか、はっきりさせたい場合には、他の異性と仲良くする姿を見せてみると良いでしょう。
ただの友達として認識している場合には、たとえ相手が他の異性と仲睦まじく接していても何とも思わないので、いつも通りの態度を崩しません。
その一方で、不機嫌になる、態度が変わる、口数が少なくなるなどの変化が見られたら、ほぼ100％好かれていると考えて良いでしょう。
なぜ、人は嫉妬するのかと言うと、心の底では相手を自分のものにしたいと思っているからです。
多少の独占欲を持っているがために、誰かに取られそうになると気持ちが焦り、快く思わないのです。
恋愛においては、そのような気持ちを嫉妬と呼ぶのですね。
ただ、中にはなかなか嫉妬しない人もいます。
普段から、異性との関わりが多い人は特に、異性間の交流についてよく観察しているので、好きな相手が異性と楽しそうに話していても、彼・彼女にとっては見慣れた光景なので、嫉妬しにくいのです。
そんな時には後で、一緒に楽しく会話していた相手のことについて話してみると良いでしょう。
ポイントは、自分と親しくしていた異性のことを、気になる彼・彼女の前で褒めるということです。
この方法はとても効果的。
いくら嫉妬しにくい彼・彼女であっても、自分の目の前で好きな人が別の異性を褒めるという行為には、よほどの精神力が無ければ堪えられません。
以上の方法を試してみて、いつもと違う素振りを見せたら、自分に気持ちを向けてくれている証拠だと確信できます。
ただ、何度も嫉妬させてしまうと、相手の気持ちも冷めてしまうので、できる限りこの方法は何回も試さないようにしましょう。
＜気が付くとそばにいる＞
気づくといつのまにか、いつも自分のそばにいる人はいませんか。
飲み会の席や、学校の教室の席など、自由に座れる席があるならば、好きな人の隣に座りたいと思うものです。
これはとても分かりやすいサインではありますが、意識していないと意外と気づきません。
なんとなくいつもそばにいるので、とくに違和感を覚えることなくスルーしてしまうのです。
実際に、私の友人も、大学時代のクラスでいつも隣に座る男の子がいたそうですが、後から告白されたそうです。
本人は彼から好意を寄せられていたことなど全く知らず、相手からの打ち明け話を聞いて驚いたそうです。
また、好きな人のそばに行くという行為は、控えめな人がやりがちなものだと思ってしまいますが、案外そうでもないようです。
先ほどの友人の場合、相手はかなり社交的な人で、クラスでも男女分け隔てなく接することのできるタイプだったそうです。
でも、毎回席は必ず隣だったようです。
いくら社交的であっても、本当に好きな相手の側にいたいという気持ちが行動に表れるのですね。
相手が無意識のうちに取る行動を見てみると、意外にも本心を垣間見ることができるでしょう。
＜じっとみつめる、よく目があう＞
よく目があったり、じっと見つめられたりする、といった経験があるかもしれません。
男性も女性も、好きな人の姿は眺めていたいと思ってしまうのが人間の性です。
したがって、同じ場に居合わせた時に、なんども目が合うと感じたら、好意を持たれている可能性が高いのです。
また、目が合うだけではなく、じっと見つめられている場合には、より高い確率で好意を抱いていると言えるでしょう。
特に男性の場合は、好きな相手を目で追ってしまうことが多く、人によってはじっと見つめることもあるようです。
今まで、告白してきた相手の男性を思い出してみると、かなりの割合でよく目があっていたのではないでしょうか。
一方で、女性の場合には、男性と比べて分かりにくいかもしれません。
女性も好きな人の姿を見たいと思いはするものの、男性ほど分かりやすい態度はあまり取りません。
ただ、目があった時に微笑み返してくれたり、話しかけてくれたりする場合には、好意を持っている証拠です。
相手に良く思われたい、と思う気持ちが働いて、無意識のうちにこのような反応をするのですね。
自分に好意を寄せてくれているかどうかは、視線からも察知できるので、注意深く観察してみてください。
＜笑顔で接してくれる＞
好意を抱いているサインとして挙げられるのが笑顔です。
特にこれは男性に当てはまるのではないでしょうか。
もちろん個人差はありますが、大概男性は女性と比べて、感情を表に出しません。
いつもポーカーフェイスで自分の気持ちを出さない人も多いですよね。
でも、好きな人の前では打って変わって明るい笑顔であることが多いのです。
好きな人に会えてうれしいという気持ちと、良く思われたいという気持ちが混在して外に表れるのですね。
また、好きな人と一緒にいるだけで楽しいと思う気持ちも、笑顔に表現されているのです。
ただ、男女関わらず、社交的な人は常に笑顔なので、好意を抱いている人に向ける笑顔と、みんなに向ける笑顔の区別がつかないかもしれません。
つねに明るく元気な人の場合は、笑顔以外の素の顔を向けてくれるかどうか、という点に注目してみましょう。
好意を抱き、心を許している相手には、普段の笑顔だけでない、真剣な表情など他の表情を見せてくれます。
笑顔で好意を寄せてくれているか判断する際には、ほかの異性に向ける笑顔と比べてみてください。
他の人に向ける笑顔と自分に向ける笑顔が明らかに違う場合には、高確率で好いてくれているでしょう。
＜リアクションが大きい＞
好きな相手の話を聞いている時、ついリアクションが大きくなってしまいますよね。
表情豊かに「すごいね!」、「知らなかった!」、「本当!?」など相手を満足させるような反応を見せてくれるのであれば、少なくとも好意を持っていると判断できます。
ただ、誰に対しても反応が良い人もいるので、注意が必要です。
普段はそれほど大げさな反応をしない、控えめな人が大きなリアクションを見せた場合には、好意を抱いてくれている確率が高いでしょう。
＜彼氏、彼女の有無について聞いてくる＞
好きな相手がいると気になるのが、彼氏・彼女の有無です。
できれば、後で告白して付き合いたいと思っているならば、彼氏・彼女の有無は知っておきたいものです。
恋人の有無について聞くのは、なかなかハードルの高いものです。
それを聞く時点で、付き合いたい、と相手に伝えているようなものだからです。
それだからこそ、この質問をする際には、できる限りさりげない態度を取ることが多いのです。
「ちょっと恋バナしない?」、「俺/私、今恋人いなくてフリーなんだけど、どうすればできると思う?」など、友達に相談するような形で相手の恋愛事情を探ることができますよね。
あからさまに、「○○さん/くん、恋人いるの?」と聞くよりも、自分の心の内を悟られずに相手について知ることのできる方法なのです。
さらに、過去に付き合っていた人とどのような別れ方をしたのか、なぜ別れたのか、深く踏み込んで聞いてくる場合には、ほぼ100％好意を寄せてくれていると言って良いでしょう。
好きな相手がどのような恋愛経験をしてきたのか知ることで、自分も相手の元カレ・元カノが犯した過ちを繰り返さないようにしようと思うのです。
話を続けるため、気が無くてもなんとなく、恋人の有無を聞くことも多々ありますが、ここまで深く探ってくるのであれば、相手の恋愛事情に心から興味を持っているということなのです。
【まとめ】
好きな人が相手に取る態度は男性と女性で多少異なりますが、たいていの場合はどちらにおいても、今回ご紹介したような行動を取ることがほとんどです。
人によって好きな人に対して取る態度は異なりますが、必ず無意識のうちに行動に出てしまうものです。
今想いを寄せている相手の行動だけでなく、周りにいる異性の行動を注意深く観察し、恋愛上手になってくださいね。
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