最近の男性は遠まわしな表現で″「好き」のメッセージ″を送る傾向があります。
はっきりしないメッセージを受け取ると不安になりますよね。
大切なのは、間接的な告白に気づくこと。
相手のサインをキャッチし、自分からも働きかけるのです。
彼からのサインを逃さないよう、今回は間接的な告白のセリフを7つご紹介します。
目次
好きのメッセージ?彼が伝える間接的な告白のセリフ7選
「好きだ。付き合って欲しい。」
女性だったら、こんな直球の告白を夢見てしまいますよね。
でも、必ずしも全ての男性が真直ぐな告白の言葉を投げかけてくれるわけではありません。
とても遠まわしな言い方で告白する男性も案外多いのです。
その場合には、しっかりと″「好き」のメッセージ″を受け取り、こちらからも働きかけてゆく必要があります。
間接的であいまいな告白のセリフとしては、どんなものが挙げられるのでしょうか。
早速、見ていきましょう。
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＜（花火大会の場で）「また来年も一緒に見にいこう」＞
告白のチャンスである花火大会では、多くの女性が彼からの告白を心待ちにしていることでしょう。
花火大会で彼から告白される確率は99％といっても過言ではありません。
これほどに告白される確率が高いにもかかわらず、男性の告白はさまざまです。
ストレートに「好きだ。付き合って欲しい。」と伝える男性がいる一方で、とても間接的な告白のセリフを用意する男性もいます。
花火大会での間接的な告白のセリフとして代表的なのは、「また来年も一緒に見にいこう」です。
これは「好き」や「付き合って欲しい」といった言葉を使わない、巧みな告白方法です。
照れ隠しのために、シャイな男性が使う告白の言葉とも言えるでしょう。
控えめな彼であれば、「また来年も一緒に来てくれる?」と疑問形の形で告白の言葉を告げるかもしれません。
ただ、このセリフはとても遠まわしなので、女性側は「付き合って欲しいということ?」と不安に思ってしまいますよね。
そんな時には、ひとまず「また一緒に行きたい」と伝えてみましょう。
女性からの言葉をもらってようやく自信を得、「付き合って欲しい」という言葉を口にしてくれる可能性も高まりますよ。
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＜「○○さんみたいな人と付き合いたいな」＞
仲の良くなった男友達と一緒に会話していると、恋愛の話になることがあるでしょう。
その時に、お互いのタイプについて語り合うことがありますよね。
具体的にどんな人が好きなのか、言い表す際に「〇〇さんみたいな人がタイプ。付き合ってみたい。」と言われたら、間接的な告白だと捉えて良いでしょう。
目の前にいる相手を名指しするので、間接的と言うよりは″半直接的″な告白と言っていいかもしれません。
もうすこしシャイな男性であれば、名指しはせずに、相手の女性の性格・外見などをタイプとして挙げるでしょう。
たとえば、相手の女性が多趣味で読書好きであれば、「色んなことに興味を持っていて、知的な女性がタイプ」と言ったら、半分告白しているようなものです。
ただ、このようなセリフは女性の心を動かすテクニシャンな男性である場合も多いので、やはり本当に付き合いたいと思っているのかどうか不透明なままです。
女性の方から、「それってどういうこと?」と鋭い突っ込みを入れてみましょう。
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＜「○○さんの××なところが好きだよ」＞
「好き」という言葉は、よほど異性慣れしているか、あるいは言葉に鈍感な人でない限り、目の前にいる相手に対して使うことはありません。
それをあえて、会話の中に含めるということ自体、相手に対する告白のようなものです。
特に、名指しで「○○さんの××なところが好きだよ」と具体的に伝えてくれる場合は、女性に対して魅力を感じているという気持ちを伝える以上に、「好き」「付き合ってみたい」と表現しているようなものです。
詳らかに、こんな性格が魅力的だと伝えることで、彼は相手の女性に対して強く興味を抱いているというシグナルを出しているのです。
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＜「好きじゃないと2人で会わない」＞
何度も2人で会っているにもかかわらず、告白してこない男性もいますよね。
女性としては、はやく白黒はっきりさせてほしいものです。
そんな時には、「どうして何度も会ってくれるの?」と問いかけてみましょう。
それに対する答えは人それぞれですが、中には間接的な告白と受け取れるセリフもあります。
それは、「好きじゃないと2人で会わない」という言葉です。
確かに、一緒にいて疲れてしまい、楽しく思えない人とは長時間共に過ごすのは苦痛です。
何度も会っているというだけで、すでに告白されているようなものですが、実際に「好きじゃないと2人で会わない」と言葉にして言われると、確認を持てますよね。
＜「○○と一緒にいると落ち着く。もっと一緒にいたいな。」＞
恋愛においては″楽しさ″が勝るものだと言われています。
でも、それなりに経験を積むと″安心感″と″落ち着き″を求めるようになります。
したがって、何度か恋愛したことのある男性は、一緒に過ごしていて癒されるような相手と付き合いたいと思うものです。
「○○と一緒にいると落ち着くよ。いつでも、こんなふうにして一緒にいられたらいいな。」という言葉を口にすることがあるかもしれません。
このような表現も、遠まわしの告白です。
「落ち着く」、「癒される」と言われると、「楽しい」よりも1ランク上になるので、その言葉を受け取る側としては、とてもうれしいですよね。
また、「一緒にいたい」という言葉が入ることで、共に過ごす時間に喜びを感じてくれているのだなと分かります。
間接的な告白ではありますが、このような言葉をかけられたら、かなり相性が良いと考えて大丈夫です。
その後、お付き合いを始めてからも、仲睦まじく、安定した関係を築けますよ。
素敵な恋愛を、2人で歩んでゆけるでしょう。
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＜「○○は俺みたいな人と付き合いたいと思う?」＞
こちらも恋愛相談の場で使われる言葉です。
恋人ができなくて困っている、という相談の場面で、自分みたいな人と付き合いたいと思うか、尋ねられることもあるでしょう。
その場合には、かなり高い確率で付き合って欲しいというサインを発しています。
自分から告白することに抵抗を感じているので、相手が好意を抱いてくれているか、好意以上に付き合いたいと思ってくれているかどうか、探っているのです。
ただ、本当に心を許せる友達として見なしており、自分のような人と付き合いたいか、参考として知りたいと思っていることもあります。
友達なのか、恋人候補なのか、曖昧な関係はとてももどかしいですよね。
そんな時には、ストレートに「私のことどう思っているの?」と聞くか、あるいは「反対に、○○くんは、正直私みたいな人と付き合いたいと思う?」と聞いてみても良いですよ。
真直ぐな質問を投げかけてみることで、お互いの関係も進展するものです。
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＜間接的な告白には、どう反応したらいいの?＞
今回は間接的な告白のセリフをご紹介していますが、最終的には「恋人として付き合って欲しい」という言葉を受け取りたいもの。
もちろん、恋愛に″正しい・正しくない″は存在しないので、「付き合おう」という正式な言葉がなくても、気にならない人だっているでしょう。
でも、「私たちって本当に付き合っているのだろうか」と後々不安を抱え込みたくはないでしょう?
そこで大切なポイントがあります。
それは、間接的な告白と思われる言葉を受けとった時に、相手に告白せざるを得ないような質問を投げかけるということ。
「私のことをどう思っているの?」、「それってどういうこと?」と正直に、ストレートに尋ねることで、お互いがどのような関係になっても良い方向に進展するものです。
どう思っているのか、相手の本心を聞き出すことで、関係が壊れてしまうのではないかと怖くなるでしょう。
でも、付き合っているのかどうか、余計な悩みに苛まれないようにするためにも、早いうちに聞いておくことが大切です。
友達としてであっても、恋人候補としてであっても、本当に大切な相手として認めてくれているのであれば、彼も正直に答えてくれます。
まして、互いに絆は深くなるでしょう。
「あいまいなのは好きではないんだ」という本音をしっかりと伝えることで、自分を知ってもらえるようになるのです。
【まとめ】
今回は間接的な告白のセリフについてご紹介しました。
告白はどんなものであっても、受け取ってうれしいですが、直接的な告白が一番安心ですよね。
間接的な告白の中には、本当に付き合いたいと思っているのか、分からないようなものもあるからです。
そんな時には、あえて鈍感なふりをしてみてください。
「何を言っているのか分からないよ」という素振りを見せることで、相手も「はっきりと伝えないと分かってくれない」と気づき、「付き合って欲しい」という言葉をくれるでしょう。
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