真夏の沖縄は観光客が多く暑い…。
こう思う方におすすめなのが、4月の沖縄です。
沖縄の初夏にあたる4月は1年で最も過ごしやすい季節。
外に出歩くには申し分ない時期なので、沖縄の観光に集中できるのです。
でも4月は観光のピークでないので、どこを巡るか悩みますよね。
そこで、今回は4月にぴったりの観光イベントスポットを確認してみましょう。
目次
4月の沖縄旅行!おすすめの観光イベントスポットはここ!
観光シーズンではないものの、4月の沖縄を訪れないのはもったいない、といっても過言ではありません。
4月の沖縄は暑すぎず、快適に散策することができる絶好のチャンスなのですね。
そんなシーズンには、一体どのようなスポットを巡ると素敵な旅になるのでしょうか。
早速、4月の沖縄でこそ楽しめる場所をご紹介しますね。
おすすめ:4月の沖縄の気温は?旅行におすすめの服装や持ち物を紹介!
<竹富島散策>
4月の沖縄は天気も比較的安定しており、観光日和の日が続きます。
7月から9月までの真夏の沖縄では、炎天下の中、一日中外を散策することはできませんよね。
しかし、まだ初夏に入ったばかりの竹富島であれば、快適に歩き回ることができます。
散策日和の沖縄で、とくに訪れておきたい場所が竹富島です。
【竹富島】フェリー3社は料金が同じ時間で選べばOK https://t.co/PGe5HGLJIG #沖縄 #沖縄旅行 #竹富島 pic.twitter.com/1z7mZTBSmH
— 沖縄旅行を楽しむおすすめ情報! (@okinawa_travel) 2018年4月11日
この島は、たった半日で島全体を一周できてしまいます。
というのも、竹富島は1周9.2kmしかないからです。
また、石垣島離島ターミナルから高速船でおよそ10分しかかからず、アクセスしやすい点が利点です。
竹富島の最大の特徴は、沖縄の原風景である赤瓦屋根集落が保存されている点です。
この赤瓦の集落では景観保護が行われており、国の「重要伝統的建造物保護地区」に選定されています。
赤瓦の集落の他にも、日本最南端のお寺である喜宝院・民俗資料館の蒐集館で、沖縄県内初の国有形民俗文化財に登録されている「竹富島の生活用具」を閲覧できたり、星の砂で有名なカイジ浜を歩いたり、夕陽の名所であり国の登録有形文化財として知られている西桟橋で過ごしたりと、小さな島ながらも見どころが満載です。
竹富島を効率よく、かつゆっくりと散策するのに適した手段は、レンタルサイクルです。
竹富島でチャリ走開始っす(´∀`*)♪ pic.twitter.com/DkSuxQPqzX
— 犬の警察官LR (@mabo_toufu) 2018年4月11日
1時間300円、1日1500円とお手頃なお値段で借りることができるので、おすすめですよ。
島内には4店のレンタルサイクルショップがあり、料金には全く差はありません。
さらに、竹富島では水牛車に乗って集落を観光できます。
三線の音色に耳を澄ませて、沖縄らしい景色を眺めることができるなんて、とても贅沢ですよね。
ふだんは体験できないことを気軽に体験できてしまうので、ぜひ4月は竹富島散策に出かけてみてはいかかでしょうか。
ちなみに竹富島を訪れたら、ぜひ星空を眺めてみてください。
竹富島西桟橋から見上げた夜空。怖いくらいのたくさんの星に体が包まれた #竹富島 #星空 pic.twitter.com/O22rNUa7mL
— Kyoko Nemoto ねもときょうこ (@KyokoNemoto) 2017年7月25日
この島では建物を建てる際に、独特の基準が適用されており、それを超える建築物を建てられません。
そのため、夜空の星の明るさが、地上の光に影響されることがないのですね。
竹富島に宿泊する際には、夜空を見逃さないようにしてみてくださいね。
おすすめ:竹富島のおすすめ観光スポットランキング7選!1日で周れる!
<琉球海炎祭>
#グミカーリポート 火曜日1本目は、沖縄市から。今週末行われる琉球海炎祭のお話を☻♪去年一人でみてたわたしに教えたい。来年、あなた司会やりますよと(*^-^*)♡♡夏川りみさんのコンサートもコンベンションセンター劇場棟であります。#ラジオカー #ラジオ沖縄 pic.twitter.com/XFQYvOzorE
— 東由希惠(yukie azuma) (@AZY10) 2018年4月10日
4月というと春を思い浮かべますが、沖縄の4月はすでに初夏です。
そんな時期をむかえる沖縄では、毎年4月下旬に日本一早く花火大会が開催されます。
花火大会の開催場所は、沖縄本島中部の宜野湾海浜公園・宜野湾トロピカルビーチ。
⚠注意喚起⚠
宜野湾トロピカルビーチに
猛毒クラゲ「カツオノエボシ」が大量発生中❗
現在ビーチには注意喚起の旗が立っており、遊泳禁止になっているとの事。
砂浜は裸足で歩かないようにご注意下さい。https://t.co/xeWlDxsyCj pic.twitter.com/MowmfZOZOF— 【沖縄県地元情報局】 (@controlOKINAWA) 2018年3月25日
ここで、およそ1万発にも及ぶ花火が打ち上げられるのですね。
この花火大会ではその年に流行した曲・沖縄の音楽に合わせた花火のショーが演出されます。
沖縄の音楽に合わせた打ち上げ花火は、沖縄でしか見られないので、一度は目と耳でじっくりと味わってみたいものですよね。
音楽に合わせて打ち上げられる″花火イリュージョン″は日本最大級の規模を誇るので、楽しいお土産話にもなりますよ。
日本で1番早い花火大会「琉球海炎祭2018」、ついに今週末に開催シカ〜😍🎇
10,000発の花火と音楽のコラボレーション、毎年とっても楽しみにしているシカ❣遊びに行く予定の方はコメントで教えてシカ🙆🏻♂️今年はどんなショーになるのかもう今からチムドンドンしているシカね💫#琉球海炎祭 pic.twitter.com/LJi6dgzefq
— au沖縄セルラー【公式】 (@okinawa_au) 2018年4月11日
さらに、花火の他にも沖縄のイベントでおなじみのエイサーが披露されるなど、お祭り気分を満喫できるイベントとなっています。
夜の時間を充実させたい方にもちょうど良いイベントでしょう。
琉球海炎祭についてはすでに詳しい情報が出ており、日程は2018年の4月14日、開場は15時30分、開演は19時30分の予定です。
開演の2、3時間前には大渋滞となるので、早めに到着するように心がけましょう。
おすすめ:沖縄旅行の夜を楽しもう!おすすめ観光スポットはどこ?
<ビオスの丘うりずんの花祭り>
ビオスの丘で気になった蘭たち♪
欲しいって思ったけど、この子たちは売って無かったや… pic.twitter.com/i8myhhGewL— DMnao (@dmnao) 2018年3月21日
4月の初夏の季節、沖縄では美しい花々が咲き誇ります。
この時期には、沖縄各地で花祭りが開催されていますが、その中でもとくに、ビオスの丘うりずんの花祭りは見逃せません。
最後はビオスの丘! pic.twitter.com/gi6ZYOr2Kv
— maa (@makichomakicho) 2018年3月11日
うりずんとは、春分から梅雨入り前までの初夏の季節を意味する言葉です。
ちょうどうりずんにあたる4月は、園内にカトレア・コチョウラン・デンファレなどの南国に生息する花々が咲き誇る季節です。
また、ビオスの丘では文化体験や動植物との触れ合い、ガイドと一緒に園内を散策する体験など、″沖縄ならでは″を体験することができます。
☆ビオスの丘。園内の湖には湖水鑑賞舟があり約1km(時間約30分)を船長さんのガイド付で亜熱帯の木々や植物を鑑賞することがでます。波がなく揺れないので船酔いしやすい人でも安心!カヌーもあるのでジャングル探検隊の気分も味わえるかも。 pic.twitter.com/ARWV4KITRW
— みんな大好き☆沖縄 (@love_okinawa1) 2018年4月5日
お子様が楽しむことのできるアスレチックやスタンプラリー、ぬり絵体験などのメニューも豊富なので、ご家族でも気軽に訪れることができます。
2018年は3月から5月にかけて花祭が開催される予定。
花に文化に自然に…沖縄らしさを一度に体験してしまいたいならば、ビオスの丘を訪れてみましょう。
<伊江島ゆり祭り>
/
ゴールデンウィーク
クルーザーで行く伊江島ゆり祭り
\毎年恒例の #伊江島ゆり祭り
20万球・100万輪のテッポウユリが
広大な公園内に咲き誇ります✨那覇三重城港からクルーザーで伊江島へ🚢
GW中混雑する北部までの移動ですが
那覇からの出発で渋滞を回避😊https://t.co/WktNLywO0u pic.twitter.com/A6AtiR8vVr— リウボウ旅行サービス (@RyuboTravel) 2018年4月10日
ビオスの丘うりずんの花祭りに加えて、もう一つご紹介したいお花のイベントが伊江島ゆり祭りのイベントです。
伊江島は沖縄本島からフェリーでおよそ30分の場所にある離島。
ここで、毎年4月下旬から5月の上旬にかけて、ゆりの群生が一度に開花する様子を見ることができるのですね。
☆リリフィールド公園
伊江島。「伊江島ゆり祭り」の会場となる公園。毎年4月下旬から行われるゆり祭りには、たくさんのテッポウユリが咲きます!☆ pic.twitter.com/DyxY1yMzVM— みんな大好き☆沖縄 (@love_okinawa1) 2018年4月6日
ここで見られるゆりは、テッポウユリをはじめとして世界のゆり100品種。
さらに、あたり一面に広がるゆりの群生を眺めることができるだけでなく、沖縄の青い海と空もセットで見ることができてしまうのが、このイベントの醍醐味です。
一年にこの季節しか見ることのできない絶景は、ぜひカメラのフレームに収めておきたいところです。
また、花祭りだけでなく、ここでは沖縄独自の伝統舞踊や民謡、ライブなどのイベントも開催されるので、ゆったりと沖縄の雰囲気に浸りながら、のどかな気分で1日を過ごせますよ。
昨日は伊江島ゆり祭りに行って来ました、今年は島出身者の歌手Anlyさんも出ていたようですねーhttps://t.co/qdo4QqXgye
#沖縄 #okinawa #ゆり祭り #伊江島 #GW pic.twitter.com/u9NtQholFM— DIGILEAD (@DIGI_LEAD) 2017年5月6日
2018年は4月の22日から5月6日に開催される予定なので、この時期に沖縄旅行を考えているならば、ぜひ訪れてみてください。
おすすめ:インスタ映えする写真の撮り方!ピース以外の撮影ポーズとは?
<海開きイベント>
4月は沖縄の初夏。
この季節には、沖縄各地のビーチで海開きが行われます。
4月には平均水温が24℃を超え、海水浴ができるようになるのですね。
今日は、沖縄の豊崎海浜公園で海開きの日なのだ❗ pic.twitter.com/5VOc0KFtaL
— インキュベーター(作:かがみん萌え) (@nakamoto402) 2018年4月1日
海開きイベントは、3月から始まりますが、4月上旬から下旬にかけて最も多く開催されます。
海開きイベントと聞くと、ローカルなイメージですが、観光客も十分楽しめます。
それぞれのビーチによってイベント内容は異なりますが、多くの場合、海の安全祈願に始まり、エイサーや音楽ライブ、そして花火の打ち上げという流れになります。
1日ゆったりと海辺で過ごしたい、沖縄の地元触れてみたい、一番乗りで沖縄の海を楽しみたいのなら、参加してみる価値は十分ありますよ。
おすすめ:沖縄本島の透明度の高いビーチは?おすすめランキング!
<西表島・鹿川(かのかわ)湾の浜>
西表島の広大なマングローブを背に羽ばたく鳥たち①。 pic.twitter.com/d6ecQt6lbs
— Chota Takamine 高嶺 朝太 (@tctnews) 2018年4月11日
美しいビーチを歩いて眺めるだけでも沖縄の自然の豊かさを感じることができますが、文明から隔離されたような、むきだしの自然を一目見たいのならば、西表島・鹿川湾の奥に広がる小さな浜がおすすめです。
ここは観光名所というわけではなく、西表島の島民の漁場として使われている場所。
周囲には緑の深いうっそうとした原生林があり、海の色も深い青色。
西表島2日目は、いよいよ舟浮から鹿川湾への道のりをスタート。
まずはイダの浜からサバ崎の半島越え。
海、川はうきわに荷物を乗せて引っ張り、陸路は普通に歩く作戦。これが見事に大成功であった(^。^) pic.twitter.com/qFScddzNBU— パイセン (@maesukethantaro) 2018年3月30日
鹿川湾に位置するこの浜にたどり着くには、チャーター便か原生林を横断する方法があります。
ただ、原生林を抜けてこの浜に出るのは、トレッキングの上級者であっても至難の業です。
したがって、できる限りチャーター便の利用をおすすめします。
3年前は縦走を果たし、そのついでと何も調べず行って惨敗した鹿川湾への道のり。今回は大勝利をおさめることができました(^^)
またこれからも面白そうな旅をしたいです。まだ日本でたくさんやりたいことが残っているんですが、次は海外もまた行きたいと思っています^ ^
おしまい pic.twitter.com/ZhaZhCm7Me— パイセン (@maesukethantaro) 2018年3月30日
誰にも邪魔されず、冒険心をくすぐられる場所を訪れてみれば、思い出に残りますよ。
鹿川湾の他にも、西表島にはここでしか見ることのできない沖縄の大自然が集まっています。
大見謝ロードパークのマングローブの林、日本の滝100選の1つでもあるマリユドゥの滝、その名の通り星の砂が多く見つかる星砂の浜など、大自然に関する見どころの多い島なので、時間に余裕があれば巡ってみるのも良いものですよ。
【まとめ】
4月の沖縄はもう夏なのですね。
今回ご紹介したように、すでに海水浴を楽しむことができ、トロピカルな花々を鑑賞できる季節です。
暑いのは苦手だけれど、快適に旅行したいと考えているのであれば、4月の沖縄が最もおすすめですよ。
何より、散策には非常に適した時期なので、レンタルサイクルなどを利用して積極的に外を出歩いてみると、また違った角度から沖縄を楽しめますよ。
最後に、今回の記事が役に立ったと思ったら、ぜひSNSでシェアしてみてください。
また、記事のこの部分が意外だった、ここが面白かったなどのご感想があれば、お気軽にコメントくださいね。
みなさんからのコメントをもとに、より一層楽しんでお読みいただける記事をご紹介してまいります。
関連記事:5月の沖縄旅行!おすすめの観光イベントスポットはここ!